タコ付きメーターに交換

先日、寝ぼけ眼で入札＆落札したタコ付きMT車用の前期メーター。

先日試しにそのまま付けてみたのですが、タコは動かず、代わりに装備の無いエアバッグの警告が点灯。

エアバッグが点灯すると車検通らないし、でもLEDなので球は抜けず。

タコは配線が来てませんでしたので、今日はそれら全ての対策をして取り付けしました。

先ず、メーターのレンズを外し、比較。
タコ付きはトリップ付きになっていますので、そのリセットボタンも付きます。
しかし走行距離が違うので、その調整をしようかと思いましたが、よく解らないので諦めて(笑)
スピードメーターのみ入れ換える事に…
どうせトリップは有っても使わないしww

すると、あれあれ？
スピードメーターと左側のゲージは文字盤が一体物ではありませんか！

なんでこんな余計な事を…。

なので、切断。

カッターでちょいちょいです(笑)

続いて裏面。プリント配線は違い無さそうです。
しかしABSとSRSの基板が余計…。

これ外せるんじゃないかと思いながら見てると…


外れました!!

元のメーターには無い物だから、要らない(笑)

で、組み上げ。

判る人には判る、矛盾したメーターの出来上がり(笑)

タコ付きでトリップ無し!!
逆はありますが…(笑)

クラウンではやってる｢判る人が見れば｣シリーズ、ハイゼットでもやるとは…ww

勿論レンズも、トリップ無し用を使ってます。

メーター本体はできたので、後は配線。
SEのメーターとECUの配線図。
DETのメーターとECUの配線図を、それぞれ見比べて、タコの配線を探します。

すると、タコの線はECUから出て、分岐を経てメーターとOBDに行くようです。
で、SEはタコが無いから分岐も無くそのままOBDへ。
ならOBDから取るのが早いよねと言うことで

OBDからエレタで分岐。
メーターに挿すカプラーにも端子は居ませんでしたが、見ると装備の無いABSとSRSの配線が居るじゃないか。
しめしめww

てことで、ABSから端子を借りて来て、OBDから伸ばした線とドッキング。

組み付けて、エンジン始動。


動いた!!動いたぞ!!
無事成功ww

そして試運転へ。

やはり回転高い!!
そりゃあ燃費も伸びないハズです。

80km/hで4,500rpm
100km/hでは5,500rpmも…。

まぁ貨物車だから仕方ないですが。