エルメス号（ＣＢＸ250ＲＳ）タペットクリアランス調整をしてみた？！（その1）

一昨年以来タペットクリアランスの調整をしてませんでした。
始動直後に若干「カタカタ」と言い出したので、久しぶりにヘッドカバーを開けようとプラグキャップを外したら…

ありゃりゃ！　プラグコードが切れた？！

ま、年代モノなので何が起きても不思議ではありませんが…

とりあえず点火プラグを外して、焼け具合を見ます。

…

これが良いのか悪いのか判断しかねますが、とりあえず煤けて無いので良しとします。

因みにこれらは車載工具一式です。
プラグレンチは専用のものでないと、燃料タンクが乗っかっているときにはプラグは外せません。

若干追加してある工具もあるのですが、純正のままです。
ただし、袋はとっくに使えなくなっているので、不織布を使って自分で縫いました。
ヾ(≧∇≦)

タペットクリアランスの調整の前に、コイツを何とかしなければなりません。
始動直後にカタカタ言おうがバイクは走りますが、プラグコードが切れたままではエンジンが掛かりません。
予備部品の箱を漁ると…
おぉ！あるじゃないの！点火コイル（プラグコード付き）！

左側が今回切れたヤツ。右側が予備部品…と言っても中古品なので、プラグキャップに欠損が…

そういう時は、ニコイチです。
切れてないプラグコードに切れてないプラグキャップを合わせれば良いのです！
相変わらず、せこい！

ところが切れてないプラグコードの末端部を見ると…
なんか、いかにも電気の通りが悪そう…
(-ω-;)

接点回復剤をタップリと付けておきました。

なにはともあれプラグコードは復活しました。

プラグコードの在庫漁りやら何やらで、1時間位余計な時間がかかってしまいました。

ヘッドカバーを外しました。
ありゃりゃ！もう枠が無い…

続く。