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2017年12月16日 イイね!

岡山国際サーキットのS660のタイム

岡山国際サーキットのS660のタイム
今シーズンのK–CARミーティングS660選手権最終戦の岡山国際ラウンドまで1週間となりました。
長かったシーズンの締め括りが、岡山国際サーキットの素晴らしいコースでのレースで終われるというのは、なかなか良いものです・・・🤗



さて、鈴鹿サーキットとセントラルサーキットでのS660のタイムは、かなりまとまって来て良くわかるようになりましたが、岡山国際サーキットでのタイムがどうなっているのか、また、今度の最終戦でどこまでタイムが更新されるのか、というあたりに少しふれておきます。



現時点でのノーマルタービンクラスのレコードタイムは、2月のREVスピードミーティングで大社長号に乗ったRYU1選手が1分58秒9(サーキット計時)を記録しているモノで間違いがないと思います。(どこかの走行会等でのタイムまで把握し切れていませんが・・・)
このタイムの凄さは、例えば、4月のレースの予選でMC平田選手が自己ベストを更新した時のタイムが2分2秒0、私が同予選で3秒5だったところから想像してもらえばイメージ出来るかと思いますが、どこをどうひっくり返しても届くようなタイムではありません。

プロドライバーの能力というのは、一昨日の鈴鹿での大野選手しかり、昨年の鈴鹿での青木選手やセントラルでの和田Q選手等の例からも、想像を絶するようなタイムでスンナリ走ってしまう姿から垣間見させてくれます。


これに続くのは、同じ日にFlatwell号のシェイクダウンで平井社長が2分0秒フラットで走ったモノ、となるのですが、この時のFlatwell号と今の状態では、今のクルマの方が2歩くらい進化してるので、来週のレースで、平井社長がRYU1選手のスーパーラップを更新してくれるのか、というところに興味は集まります。
RYU1選手がセントラルの時のように、大社長のピンチヒッターで急遽走る、という事になる可能性もあるので、その時は、ホントにどんなタイムが出るのか、という興味が膨らみますが・・・😬


今回はMC平田選手がレース実況に回ってしまうために走らないので、他のドライバーで多少なりとも近づける可能性があるのが見当たらないのが現実で、レースがDRYコンディションとなれば、絶対レコードと言えるくらいのタイムが記録されるのでは、と思います。



私は、2秒が切れれば100点満点というところでしょうか・・・まぁ、何とか自分なりに満足の行く走りを最後にしたいと思っていますが、果たしてどうなる事でしょうか・・・





Posted at 2017/12/16 15:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 岡山国際サーキット | 日記
2017年12月14日 イイね!

先週に続いて4回目の鈴鹿サーキットに

先週に続いて4回目の鈴鹿サーキットに
今日はお休みで、一昨日急遽エントリーしたJ'Sレーシングの鈴鹿走行会に1人で行って来ました。
前回の走行からちょうど1週間、すっかり鈴鹿の魔力にハマってしまっています・・・😅





名阪国道の伊賀上野から前が見え難いくらいの雪になって、周りの景色は真っ白になってたので、どうしたものかと恐る恐る向かって行くと、鈴鹿の空はピーカンのキレイな冬空で、ホッと胸を撫で下ろしました。
サーキットは結構WETパッチが残っている状態で、1枠目の路面は微妙な感じでしたが、鈴鹿の路面の水はけの良さは定評がありますので、あまり気にしない事に

今回の走行会は、フリー走行が1時間枠と2時間枠の、合計3時間もの走行時間が確保されていて、落ち着いて色々な事が試せる、まだまだ鈴鹿に関してはビギナーの域を出ない私にとっては、ありがたい設定となっていました。



で、1枠目
完熟走行には参加せず、終わってからコースイン
3ラップしてPITに戻って空気圧を調整し再度コースに

前回と同じセットで走りましたが、WETパッチがそこら中に残る中、インラップの翌周に前回のベスト、その翌周にベスト更新と、さすがに前回のフィーリングを失っていない状態で、操作に違和感はほとんどありませんでした。

路面温度はかなり低い状態で、WETパッチと相まってGRIPは何とも微妙な感じでしたが、満タンだったガソリンが減って来た後半に入って、何とか50秒を切る事が出来、ようやく4回目にして取りあえずの目標をクリアしました。

ただ、逆バンクからダンロップにかけてで、リアがとっても嫌な挙動を頻発する事が気になり、スプリングが軟らかいのでは、と気になりました・・・😅




そこで、2枠目の最初に、今回のゲストドライバーの大野プロに乗ってもらって、私のクルマの状態を確かめてもらう事に



クルマの仕様を説明して、大野プロがいざコースイン



インラップの翌周に48秒フラットで走り、もう1周同じタイムで走ってから、4周目はスンナリ46秒台のタイムを出して戻って来ました・・・当たり前の事でしょうけど、改めてプロドライバーの凄さを垣間見させてもらいました。


大野プロのコメントは、基本的にクルマには何の問題もなく、足はすごくいい足だと。
ただ、鈴鹿にはスプリングが軟らかくて高速コーナーはかなり怖い思いをする状態で、スプリングを2kgくらい上げると、全然楽に走れるようになるはず、との事でした。

自分が感じていた事が間違いではなかったと思い、大野プロからバトンタッチして、2枠目のコースに


しかし、やっぱりスプリングが軟らかかったのか、という事が気になって、それが足枷になり思うように攻める事が出来ず、ちょっと頑張ると、そこら中でリアが大きく出て、スライドコントロールの練習をしているかのようなドライビングになってしまいました・・・😅😅

結局タイムはコンマ2秒だけの更新にとどまり、残念ながら48秒台には届かず
お楽しみは2月のREVスピードミーティングに取っておきますが、その前に足のセットを大きく見直さないといけません・・・😌



鈴鹿に行くと、今日も何とか無事に戻って来れた、という気持ちに、ここのところさせられています。
最高に難しくて最高に面白いけど、リスクも最高に高いと、つくづく考えさせられます。
サーキットを走って、こんな風に率直に恐怖を味わうのは初めてで、ちょっとこの先の事を思うと正直戸惑ってしまっています・・・😞











Posted at 2017/12/14 21:35:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記
2017年12月13日 イイね!

明日は急遽再び鈴鹿へ

明日は急遽再び鈴鹿へ
年末の忙しさを縫って、明日は先週に引き続き、再び鈴鹿サーキットに行く事になりました。

先週の走行後、Flatwellの社長からもらったDVDを見続けている内に、我慢が出来なくなってしまい、走行会の予定はないかな、と探していたら見つけまして、締切後でしたがエントリーさせて貰いました。





フリー走行が3時間もあるので、チョコチョコ休憩しながら、落ち着いてアタックしようと思います。
取りあえず、1コーナーとデグナー1個目とスプーン1個目を、何とかもう少しマシに走りたい、というのが目標で、それがクリア出来れば自然と目標タイムもクリアされる事になりますが、無理は禁物という事を肝に銘じて・・・😅



とは言え、鈴鹿を満喫出来そうなスケジュールなので、明日は思う存分走り回って来ま〜す‼️




Posted at 2017/12/13 21:33:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記
2017年12月11日 イイね!

サーキットを走るという事の現実

サーキットを走るという事の現実
スプリント班を結成してちょうど2年が経過しました。
その間に、チームとしてスプリントレースに8戦、また、鈴鹿、岡山国際、セントラルサーキットの走行会に多数の参加を続けて来ました。

その経験から得られた教訓を、これから何回かに分けてお伝えしていこうと思います。



雑誌やショップが、セーキットを走らないとモッタイナイ、と楽しそうに言いますよね。
私も、S6でサーキット(特にフルサーキット)を走る事はホントに楽しくて、その楽しさを広めながら仲間を増やして来ました。

でも、その間にハッキリした現実があります。






これまで表向きに発信していませんが、この2年間で、スプリント班のメンバーがサーキット走行でのクラッシュで全損廃車にしたS6は、既に3台に達してます。
また、30万円以上の修理費を必要としたクラッシュを経験したS6は、のべで7台・・・😅

実際にレースに参戦したり、サーキットを走行するメンバーの数は20名くらいですので、単純にその中の半数が大きな代償に見舞われている、という事になります。(残念ながら私もその1人です)




サーキットは公道より安全だから、と雑誌やショップは勧めるでしょう。
確かにS6で、例え鈴鹿サーキットで180km以上出てても、命の危険はまずない、と思います。大怪我くらいはあるでしょうけど・・・

でも、人間は大丈夫でも、クルマにとっては上記のデータが現実なんです。



クラッシュの修復のイメージとして、スピンしてサイド方向からタイヤバリアに衝突した場合、人間が身体的に受ける衝撃は大した事がなくても、S6のアーム類は簡単に折れます。
フレームは頑丈なので、その程度ではビクともしませんが、このくらいの修復で大体30万円くらい掛かります。
衝突時にエアバッグが開けば、それに50万円ほど追加になります。

サーキットでの事故なので、保険は、ショップと結託して保険金詐欺でもしない限りは使えませんので、全て自腹になります。


これが現実です。
調子良く、サーキットで一緒に遊ぼう、と勧めるショップは、こんな本当の現実を正直に教えてくれません。ある意味、そのクラッシュの修復は、とっても美味しい商売になるんですから・・・😅😅



ミニサーキットでも、状況はそんなに大差ありません。
ミニサーキットなら全損になるような事はないだろう、と思っていませんか?
例えば、モーターランド鈴鹿の外周の緩い左コーナーは、これまで何台もコースアウトしてクルマがひっくり返ってます。一昨年の年末に、私が参加した走行会でもAZ-1が見事に転倒しました。
You Tubeを見れば、ミニサーキットで、大したスピードが出ているわけではないのに、簡単にクルマがひっくり返る動画なんか山ほどあります。

上記のクラッシュのデータの中には、この他のミニサーキットでのクラッシュ(その時は運悪くエアバッグが開いてしまい、大きな金額が発生しています)も含まれています。





サーキットで遊ぶ、という事は、こういうリスクと常に背中合わせだ、という事
散々お金も使って走り続けて来ているので実感していますが、S660にはサーキットがとっても似合うと思いますが、作り手は、決してこのクルマでサーキットで遊ぶ事を前提にはしていないという事・・・だから、そのリスクを完全に理解した上でないと、単純にサーキットで遊ぼう、とは言えない、と最近つくづく考えさせられています。



現実的なお金のリスクに関しては、もう少し続けます。




Posted at 2017/12/11 11:23:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | レース諸々 | 日記
2017年12月09日 イイね!

3回目の鈴鹿サーキットフルコース走行会

3回目の鈴鹿サーキットフルコース走行会
一昨日は早朝からの鈴鹿詣でした。
国際レーシングコースの走行は3回目
前回の9月からは3ヶ月と、そんなにインターバルを空けることなく臨めたので、コースのイメージは残っており、前回ほど戸惑うことなく走れました。




走行会はIDI主催のもので、Kクラスと普通車クラスに分かれてそれぞれ1時間の走行、スプリント班からは10台の参加で、師走の平日にも関わらず予定をやり繰りして、みんな朝早くから鈴鹿に集まりました。


Flatwellの社長が重度のギックリ腰になってしまい参加出来なくなったのが残念でしたが、ナビックのMC平田選手が孤軍奮闘でスーパーラップを叩き出して盛り上げてくれました。
昨年の冬に2分46秒台のタイムを記録していたのを、今回はそれを45秒6まで切り詰めて、非公式に青木孝行プロが記録していたタイムに肩を並べるという素晴らしい走りを披露してくれました。
1周だけ後ろから見る事が出来ましたが、縦横無尽に振り回せるクルマに仕上がっているのが良くわかり、ドライバーを含めたパッケージとしては、ノーマルタービン車としてのお手本と言える状態でしょう。



さて、私ですが、前回の9月の走行会で3秒縮めたタイムを、今回も3秒縮める事が出来ましたが、走る度に3秒もタイムが縮まるという事がそもそも問題でして、いかに鈴鹿をまともに走れていないかの証しでしょうね・・・😅
ベストコンディションと言える状況でクルマも良く走り、ホームストレート終わりで183km(前回は180km)、裏ストレート終わりで174km(前回は172km)を記録しており、ベストを更新するのが当たり前という感じでしたので、チームメイトも全員が自己ベストを大きく更新していました。



私の走りは、3秒タイムアップしても、1コーナー、デグナー1個目、スプーン1個目、130Rは、まだまだ全然ダメ、という状況は相変わらずで、それぞれ、ほんの少しだけマシになった、という程度でした。
最大の課題だった130Rはようやく何度かノーブレーキでクリアする事が出来、ボトムスピードも160kmと前回よりも15kmアップしましたが、Flatwellの社長やMC平田選手やチームメイトのJun選手のように、5速全開でクリア出来ると、ボトムスピードは170km以上を記録するので、ここでのタイム差はまだまだ大きい状態です。

ラストラップだろうと思った周回では、上手くまとめてヘアピン過ぎまでの途中経過が2秒アップだったので、『ヨシッ、50秒が切れる!』と思って喜んでいたところ、スプーンの進入で5速から4速へのシフトダウンを6速に入れてしまい、ヘナヘナと加速せず万事休す・・・もう1周させてぇ、と祈りながら帰って来たらやっぱりチェッカーが振られていて残念な結果になってしまいました・・・😞


前回の走行会でチーム最速を記録したJun選手は、S字でのスピンアウトを物ともせず、今回も大きくタイムアップして50秒フラットまでベストを更新し、私はまたしても2番手タイムとなってしまいました。
Jun選手は、純正ホイール+純正タイヤでLSDも入っていない状態ですから、ホイール交換後の次回の鈴鹿アタックでは確実に47〜8秒くらいまでは切り詰めて来ると思われます。



今回の走行で何とか47秒くらいまでは目処が立ちましたが、MC平田選手が記録した45秒6は、動力性能がこのままという前提だと、ちょっとやそっとじゃ届かないレベルだと思います・・・いやぁ、スゴイもんです、ホントに・・・😅



しかし、鈴鹿のフルコースはホントに面白いです。
S660で、こんなに歯を食いしばって走る事が出来るものだとは全く想像もしておりませんでしたが、これほどチャレンジングなコースはどこにもないでしょうね。
F1ドライバーが絶賛する気持ちがわかる気がします。

春までに、後2〜3回走りたいですね。
この冬は、せっせと鈴鹿詣をしようと思います・・・🤗




Posted at 2017/12/09 12:03:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記

プロフィール

「予選終了・・・自己ベストは更新しましたが、みんな速くて予選5番手、という過去最低のポジションとなってしまいました・・・ヤバイなぁ(^^;;」
何シテル?   12/24 12:02
結婚以来大きなファミリーカーばかりを乗り続けて来たのが、いきなり小さなスポーツカーに変身しました。2輪のレースをそれなりにやっていたので、バイクのライディングの...

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