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2026年07月25日 イイね!

コペニンファリーナの伝承

コペニンファリーナの伝承

「2002年に登場したダイハツ・コペン(L880K)のルーフオープンシステムを手掛けたのはドイツのOAsys社(2000年(2002年とも)〜)である。
 同社の母体であるべバスト社はもともと電動サンルーフで定評があったが、ハードトップコンパーチブルの開発となると技術的課題が大きかったようである。そのことは、OAsys創業前夜にべバストが関与した「サイドレールを取り外して格納する」(smart・カブリオ、2000年発売)といった苦しい例にも見て取れる。
 だが一転、そのぎこちない機構からわずか2年後の2002年、OAsys社は驚くほど洗練されたコンパーチブル機構をL880Kコペンに与えることになる。

 その奇跡的な昇華には、OAsys社の共同設立者がピニンファリーナ社であったという事実を抜きにすることはできない。

 イタリアの車体製作者(カロッツェリア)であるピニンファリーナは、フェラーリをはじめとする幾多の名車のボディを手掛けてきた技術と経験、そしてデザインセンスの粋を黎明期のOAsys社にもたらした。ダイハツ・コペンは、べバストとピニンファリーナとの協業期を象徴する一台でもある。
 しかしわずか数年後の2005年、ピニンファリーナは持ち株すべてをべバストに売却する形で合併を解消する。この間に独自開発の技術を涵養したべバストはもちろん、ピニンファリーナとしても斜陽にあったイタリアのカロッツェリア業界の例にもれず資金調達の必要があったことから円満な解消であったが、裏を返せば、来たる世界的なコンパーチブルブームの再来に乗る大量生産体制への投資よりも、「少量生産のカロッツェリア」のための資源配分を選んだという、「矜持」をも感じさせる経営判断であった。結果、時を経た2026年現在、ピニンファリーナ社はイタリア最大のカロッツェリアとして存続している。

 OAsys社の現在、そしてL880Kの製造が終了したいま、コペンとピニンファリーナとの奇跡の邂逅の面影をたどれるのはオープンシステムのみである。ただ唯一例外があるとすれば、世界に数点だけ現存すると囁かれる、copenとpininfarinaとの合成語による”copeninfarina"(コペニンファリーナ)の試作オーナメントのみである…。

(民明書房刊、「世界の名車100選 2000年代編 巻7 ダイハツ・コペン(L880K)」より)」

 え?え?
 じゃ、私の手元にあるこれって、もしかしてそれ、、、?!



(※信じるかどうかはあなた次第、、、「民明書房」の出版ですのでご留意を(#^^#))


Posted at 2026/07/25 11:33:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | コペン | クルマ

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「コペニンファリーナの伝承 http://cvw.jp/b/2447609/49210001/
何シテル?   07/25 11:33
TAKEMOです。 バイカーでしたが、よる歳波に勝てず卒業することに…。 で、購入したのが半分バイクのようなコペンというわけ。 最初は「軽なん...

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