2008年01月29日
ここ最近は仕事が忙しくてこちらへの書き込みが遠のいていました。
それでも仕事が終わってからはGT-RをDIYでコツコツと治したり、R先輩のところへお願いして部品を換えて貰ったりしています。
点火系修理その後
問題のダイレクトイグニッションコイルですが、再び3番がパンク!
全開同様セメントが膨らんで樹脂部分が割れました。
症状はVX-ROMに換えた途端の出来事なので、ECU不良によるものでしょう。
現在はノーマルECUに戻し、コイルもオク品の程度の良いものをストックしています。
振動も完全に治まり快適にはなりましたが、やはり低速のトルクが足りない。。
どなたか貧乏チューンで低速トルクを稼ぐ方法をご存知ないでしょうか?
ブロアファン・モータ交換ついでにエバポレータ洗浄
おととい(27日)作業をしました。
当初カプラの接触不良と思われたものの、朝の始動時に回らずにモーター部分を叩くと動きだし、その後は1日問題なく使えます。
どうやら、軸受け部分にゴミが溜まっているような気がします。
Rに詳しいショップに電話したところ、ガレージ前の部品取り車から、ファンとモータ一式を譲ってくれるとのこと。
品代は程度が分からないので「缶コーヒー1本でいいよ」とのことでした(^^)。
店先で取り外してみると意外にも綺麗なものでした。
早速家に持ち帰り交換作業。
念のため、貰ってきたファンは汚れを落とし、軸受け部にシリコングリスを塗っておきます。
自分のRに付いていた物はホコリとヤニらしきものが沢山付いていて、見るも無残な姿。
こちらは掃除する気にもなれません。
家に買い置きしていた家庭用エアコンのスプレー式洗浄剤が2缶あったので、レジスターも外してエバポレータに吹き付けて綺麗にします。
これまた意外にもエバポレータは何故か綺麗だったので、ファンの汚れを考えると前のオーナーが掃除したのかもしれません。
全てを組み付け、暫く様子見ですが、これまでのところ不具合は出ていません。
エバポ洗浄の効果も良く分かりませんが、気分的にはスッキリ!です。
Posted at 2008/01/29 11:12:41 | |
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BNR32 | クルマ
2008年01月12日
「ボクサー音 R32」で検索すると沢山でてきますねぇ~。
そんなわけで私のRも定番の修理です。
パワトラはディーラーの正月休みが長いせいもあって結局はオクの中古品に換えました。
交換当日はかなり振動が減りましたが、翌日の昼休みに食事に外出するとまたもやボクサー音・・・。
エンジンルームを開けると3番のイグニッションコイルがパンクしています。
樹脂が割れて中からセメント状のものが膨らんでいる状態。
『目視で明らかに故障と分かるのは助かるな~』
なんて悠長なことを思いながら手持ちの予備のコイルに交換。
交換直後は振動も無く、ウルトラスムースなエンジンに変貌しました。
ブーストの掛かりも早く、車体が軽く感じられます。
マインズのVX-ROMの効果が出てるのかな~と気を良くしながら走っていると突然のボクサー音(涙目)。
中古のパワトラが原因かと思いましたが、更なる換えは手元にないため一旦純正のECUに戻してみました。
するとボクサー音解消(だけど以前のようにモッサリ)。
パワトラ・コイルの故障に加え、VX-ROMも調子が悪かったみたいです。
一瞬でもあの気持ち良さを味わうと後に退くこともできず。。。
取り敢えずはVX-ROMの接触を確認して内部の問題なら純正ECUを書換えたいと思います。
Posted at 2008/01/12 16:45:31 | |
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BNR32 | クルマ
2008年01月05日
さっきコンビニで買い物をして駐車場に停めてある黒のRを見た瞬間、ふと昔のことを思い出しました。
それは私が単車乗りの頃、32Rが出て間もない頃の話です。
当時の私は車には全く興味が無く、市販車ではバイクの方が圧倒的に速いものと思っていました。
いつかの土曜日、私は日帰りツーリング仲間3人と一緒にNSRで箱根に行き、芦ノ湖スカラインの駐車場の隅に座り込んでいつものバイク談義に華を咲かせていました。
その時、綺麗な黒のRが駐車場に滑り込んできました。
「おっ! Rじゃん♪」
最初はそんな感じでしたが、よく見るとフロントのナンバープレートがプラプラと前後に揺れています。
停まったRから降りてきた人は中年の男性で歳は今の自分より幾つか上のような感じです。
見た目はごく普通のおじさんです。
その方が私達に話しかけてきました。
断片的な記憶しかないのですが、ナンバーのことについて話したことは憶えています。
「風が当るとナンバーが押されて見えなくなる。」とか、
「その件で先日警察に停められて切符を切る切らないで大喧嘩した。」とか。。
とても明るくて気さくな方だったので、R乗りらしくない(当時は硬派だと思っていたw)人だと思いました。
長く話した後、途中まで一緒に帰ろうということになり、Rとバイク4台で箱根の山をゆっくりと下りました。
西湘バイパスの手前、カマボコ屋さんの前あたりで一旦Rがハザードを出します。
「じゃ、バイパスに乗ってからお別れということで。」
お互いに礼を交わし、再び走り出します。
西湘バイパスに乗った途端、黒のRはいきなり全開走行に。
そのRに引っ張られるように私達4台がフルスロットルで後を追います。
しかし、NSRの加速を以ってしてもRとの距離は縮まりません。
『Rってバイク並みの加速をするんだ・・・。』
寧ろカウルの中に身を押し込めないと厳しい領域に入ってからはRはどんどん離れて行きました。
自分がRを所有するようになってからも、暫く思い出すことの無かった出来事ですが、Rは凄い車だと思うようになったきっかけは多分この時だったのでしょう。
ちなみに自分のRは全開にすると、どこかが壊れそうで別な意味で凄い車になってますが。。。
Posted at 2008/01/05 13:29:52 | |
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BNR32 | クルマ
2008年01月04日
少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
正月休みはそれほど大した用事も無かったのですが、何だか気忙しくてやりたいことが殆ど出来ず終いでした。
甥っ子の遊び相手と雪掻きで終わったような。。。
昨日の朝のことですが、車に薄っすらと積もった雪を払ってエンジンを掛けたところ、
ドコドコドコ・・・(まるでスバル車)
アイドリング時の振動はハンドルとシートを伝ってかなり大きく伝わります。
実は前日にマインズのVX-ROM(以前にオクで落とした物)に交換したばかりで、これが悪さをしてるのかと思い一旦純正ECUに戻すも治まらず。
『ECUの学習で何とかなるレベルじゃないよなぁ。』
『パワトラかIGコイルが怪しい?(ネットの受け売り)』
この日は一日雨模様だったので、プラグチェックのためR先輩の職場の軒先を借りに行きました。
彼は正月休みが2日しかなく、昨日は出勤していました。
聞くとR先輩の車には先日新品で交換したばかりのパワトラが付いているとのこと。
プラグ外すまでが面倒なので取り敢えずはそのパワトラを拝借します。
仮装着した時点でエンジンを掛けると
『めちゃくちゃスムース!!』
不調を感じる前よりもエンジンの回りが滑らかです。
これでパワトラ死亡が確定したわけですが、新品を幾らで買ったかを聞くと3諭吉以上とのこと。
お年玉、甥や姪だけじゃなくてRにもあげなきゃいけないみたい(涙目)。
今日部品注文のためディーラに連絡を取ろうとしましたが、愛想の無いテープが流れました。。。
Posted at 2008/01/04 14:25:29 | |
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BNR32 | クルマ