
先週のある朝、いつもの通勤路とは違った道を通って会社へ向かいました。
産廃処理場の前を通った時に目に入った物は。。。
タイヤの付いていない32クーペ!
この業者は車専門ではないので多分スクラップ待ち?
そんな訳で今日この業者を訪れました。
ここの社長さんと私の父は知り合いなので、頼めば目ぼしい部品を分けて貰えるかと。。
社長さんは
「何でも持ってってえーぞ~。金は要らんからの~。」
ただし、今日中に部品を外してくれとのこと。
直ぐに解体するようです。
そのつもりでフル工具持参ですが何か?(笑
件のキャニスターが手に入ればイイかなぁ。。と思いながら解体待ちの32に近づきます。
そのクルマはR32 GTS (HR32)、RB20DE搭載車でした。
距離は15万kmとかなり走っていて、内外装ともにボロボロです。
ボンネットを開けると、お目当てのキャニスター発見!
上部に貼られたステッカーはGT-Rとは意匠が異なりますが、ホースの本数・径ともに同じであることとメーカーも同じようなので使えるかも。。
問題は距離がかなりいっていることですが、取り外して手にした感じではガソリンが溜まっているようには見受けられません。
ふと視線を落とすと、ヘッドライトがプロ目じゃありません。
汚れは酷いものの、割れや欠けは無いようです。
『こいつとウィンカーもいただき~♪』
以前に運転席側のプロ目を交換しているので、外すだけなら簡単です。
EG周りも物色しましたが、使えそうな物は殆ど無し。
使えるかどうか分かりませんが、比較的綺麗なパワトラを外しました。
あとは画像にありませんが、ボンネットに付いていた「S」のエンプレムとトランクの内装の一部を剥がしました。
最近市内の車解体業者は車輌が入ると直ぐにバラしてしまうので、以前のような野積み状態からの剥ぎ取りはできない状況です。
そんな訳で久しぶりに血が・・・騒ぎました(笑
社長さん、ありがとうございました。
Posted at 2008/08/24 21:18:31 | |
BNR32 | クルマ