レカロシートSR-7

レカロのベースフレームは受注生産らしくて、ひと月ちょっとで到着しました。
SR-7を装着します。
嫁ぎ損ねて部屋でゲームチェアと化してました。

普通のベースフレームの倍の値段しました。
CAN通信のユニット代が高いのかな？

純正シートの取り外しにはトルクスが必要になります。何かとあると便利なので適当なセットが１つあると役に立ちますね。

シートの座面は1番高い位置にしておかないと何かと外せない物が出てくるので要注意。
シートと配線と外す前に大事なのが、
車輌の電源が完全にOFFである事。
作業中に必要なドアやトランクなどを開けた状態にして20分くらい経つと完全オフになってます。
ハザードスイッチの光が消えていれば完全OFF状態、後は作業中に間違えても操作系のスイッチに触れない様に注意ですね、
配線外してる時に何かしら通電したらDTCのリセットが必要になって面倒です。

なんやかんや確認しながらシートを取り出します。
最重要事項→腰をやらないように
_:(´ཀ`」 ∠):

シートの裏側です。
覚悟はしてましたが、配線が…

いろんなとこに快適装備のカプラーが居ます。

シートの裏配線を外したら、背中暖か機能の配線を外します。

キックガード的な背面プラ板は下側2箇所ネジ留めされてます。

ヒーターの配線も回収。

カプラーやクリップを外したら、傷つけないようにゴッソリ外します。

純正シートから回収したECUにベースフレームに同包されていたユニットを繋ぎます。

CAN通信をハッキング？するヤツ。

純正に戻せるように注意して噛ませました。

SR-7とベースフレームを組み上げ、ちょうど良い余りのスペーサーを敢えて入れました、身長が170に満たないので、見込みでポジションちょうせいしました。

取付け完了。
分かっちゃいるけど腰掛けてみると、
温泉にでも入ったかのような「はふぅ〜っ」
となります。
運転中に無駄な動きが抑えられるだけで、想像以上に疲労軽減になりますね。