中古部品を調達

コロナの影響で暇です。
仕事も月に40時間程しかなく、来年の三月までお給料も75パーセントカットになってます。
そうなると車の維持費も大変です。車上荒らしにあって余計な出費になってしまいました。
そこで普段僕が愛用させて頂いている中古部品業者さんへ行ってきました。
運転席側の窓ガラスですが、自分で取り外して日本円で約3000円。中古車や中古部品の高いオーストラリアでは救いの神です。

オーストラリアには、アメリカやカナダのように広大な敷地に部品取り用の車をたくさん保管している業者さんが沢山あります。
業者さんによって様々ですが、お客さんが自分で必要なパーツを取り出して購入できるセルフサービスの業者さんも結構多いです。
その場合、「傷害保険料金」という名のもとに、数ドルの入場料を支払い敷地に入れてもらう事になります。
殆どの工具は自前で揃え、持参する必要があります。業者さんからは貸して貰えません。

ちなみに、オーストラリアの砂漠のど真ん中やアメリカのカリフォルニア州の砂漠にはご存じの方もいらっしゃると思いますが航空機を保管する空港が幾つもあります。
2009年の初頭に実際に行ったことがあります。勤務先の会社から引退したボーイング747-300を回送した際に行きました。
流石にセルフサービスではないですが、部品取り用にたくさんのパーツが外された機体が沢山ありました。

部品を取られた車や機体を見るのはやはり悲しいですね。車も飛行機も動いてこそです。