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とうとう化物に乗ってしまいました！

ＣＡＴＥＲＨＡＭ　ＳｕｐｅｒＬｉｇｈｔＲ５００

説明しよう！
Ｒ５００とは、車重１ｔあたり５００馬力という
超高級スーパーカーも真っ青のスペックを表します。
（ちなみに100km/hまで2.9秒）

実際のところ、２６３馬力×１０００ｋｇ／実車重５０６ｋｇ≒５２０馬力！
もぅ、正気の沙汰ではありませぬ。

無駄をそぎ落としきったボデーを、極太ＡＶＯＮタイヤと
シーケンシャルミッションで、そりゃ～もぅ、空母からカタパルト発射ですよ！
スターウォーズで言ったらワープですよ！！

景色が歪む、吹っ飛んでいきます。免許は何枚あっても足りません。

車重のせいもあって、ゆっくりとスタートさせることも、容易いのにはビックリ。
アクセル操作には相当な気を使いますが…

町乗りは、渋滞が無ければ何とかなるかも…
ですが、百害あって一利なしとも…レスポンスが良すぎてギクシャク。
こつが掴めれば何とか…

足回りは、乗り心地がイイです。
当然攻め込めるわけ無いのでホントーの実力は、はかりしれませんが。
ヒラヒラ感はなく、意外とどっしりした感じ。
こうでないと何処かへぶっ飛んでしまうでしょうね。

操作系も全て重めの設定。
理由は上記と一緒です、きっと。

一つ気に入ったのが床にある、ちょうど踵を引っかけるステップ？
みたいなモノ。
あの寝そべったポジションでは有効です。
よく考えたらフットレストが無いからか(>_<)

インテリア・エクステリアは、
スタックのメーター、シフトタイミングランプがやる気を加熱させ、
レーシングスクリーンが、私のおでこに冷気を当ててオーバークール！？

兎にも角にも、車好きの五感を刺激し続けるとんでもない車だと思います。
エンジンのメカニカルノイズ、振動、におい。
ミッション・デフのうなり。
ローラバレル４スロからの吸気音。
そしてバックファイヤ＆排気音。
歪む景色と風。

アドレナリンが出まくっちゃいました♪
良い経験になりました！

でも、こんなモンスターを乗りこなせるのはＳｔｉｇだけでは？



ちなみに、家に帰ってから、寝る前に思い出して
にやけてしまったのは、言うまでもありません（汗）

にやけちゃうのは、Ｌｏｔｕｓに初めて乗った時以来のことでは？