ＦとＫのブログ一覧

本州はもちろん北海道、四国、九州と回ってきた21年思い出される風景が懐かしい。
数あるトラブルも今となっては懐かしく思い出されます、『手間のかかる子供ほど』と言うやつでしょうか・・・年甲斐もなく感傷に浸っている爺様です。
感傷ついでに写真ではなく絵にしてみました、おもいだしながら。













観音様に無事を祈りながら。

約8ケ月ぶりにK-2復活しました。
全塗装を済ませ新車の様になって戻ってきました。

















実は、去年10月に右股関節を骨折しまして救急車で入院、そのまま続けてパーキンソン病の開頭手術をしたため3月まで入院しておりました。
もう1度『F』に乗りたかったのですが『F』を操ることはも無理だと悟ったので完全に降りることにしました、２１年、約１８万キロ走った相棒に別れを告げるのはつらい事ですが、悩んだ末にガレージに入れて眺めるだけにするよりもクルマとして生まれてきたからには動けなくなるまで走っていられる方が幸せだと考えて手放しました。

これをもって主役交代です。

もう、皆さんのお供は出来ませんが集合場所によってはお見送りぐらいは出来るかもしれません。
その節には宜しくお願い致します。

すいません、車とは全然関係なくって。

　きのう、思ったより日差しがなかったんで思い切って慶太郎の手術をしました。

発進加速時のクラッチの滑り感はやはりドライブべルトでした、傷、ヒビが在り、そして高温にさらされ

て若干伸びたんだと思います。

これです。









ウエイトローラーも新品の10.5gに交換。

クラッチはまだ行けそうなのでパーツクリーナーで掃除だけにしました。

交換後はこの工具で絞めるんですが、これが意外と難しいんですよ。





　早速テストランだ！どれ，環八へと、張り切って行ったら大渋滞でテストランどころではなくUターン

してきました。

今日はお台場のループ橋で登坂テストをするつもりです、帰りにイタリア街にでも寄ってこようかなあ

とも思ってます。

　300メートル先のスタンド、「何でもう一寸頑張れなかった」　ぶつぶつ言いながら歩道を押し始める

が、慶太郎1台がやっとの狭さ、しかも店の前に来ると段差が大きくて押していられないのでやむなく

車道に下りて押して歩く、「300㍍ってこんなに長かったっけ？、今度からグリコは必需品だな」

やっとたどり着いてお姉さんに携行缶に入れてもらってさっそく慶太郎に給油、「これで帰れる」

乗り込んでキーを回し、スイッチを押す。

キュルキュル、・・・「エッ、なんで～、どうして～っ、JAF呼んじゃおうかな、イヤ、もう1度やろう。」

決意新たに工具やタンクを下ろし、又エンジンルームに頭を突っ込む、

一気に汗が噴き出る、目に入ってしみる、よく見えない。

ぼんやりとした視力と手探りでやっと原因を発見、イグニッションコイルの線が片方外れてました。

「よ～し、今度こそ帰れるぞ！」

祈りながらスイッチを押す、かかった、良かった～

しかし燃料計ではあと300メートルぐらい走れそうなもんだが。

近いうちにバラしてチェックしてみようと思ってます。

暗い中、にらむように見ていたんで目ヤニがひどく、顔や腕には塩が吹いていて手で払うとザラ　　

ザラと落ちるんですよ。

良く熱中症にならなかったもんだと我ながら感心してます。

涼しくなったらもう1度、納得のできる走りを目指したいと思ってます。

ニョウボウニハ内緒ですよ、怒られますから。

今回も行った事は知ってますがその内容は知りませんので。