昨年1月末に、新橋架け替え工事中に崩落した吊橋「国道473号線 原田橋(浜松市天竜区)」。工事の担当だった浜松市職員の方2名が犠牲になり、地域の方は、川を渡って対岸の集落相互を行き来するために「延長76km・所要2時間半」のしかも超山道での迂回という苦行を余儀なくされていました。
事故後一年。すぐ上流の佐久間ダムが放水などした際には水の下に沈んでしまいます(そして通行止めになる)が、それでも、なんとか集落間の行き来に支障が無い程度に整備されてきたということ。そこで、2月11日、現地を視察してきました。
浜松からの往路は、三遠南信道→国道151号東栄町→県道1号経由で天竜川西側から。復路は当該原田橋(仮の潜水橋)で天竜川東岸に渡り国道152号水窪ダム経由で。
以下動画は、河川内仮設道路入口から渡河・崩落旧原田橋取り付け道路脇から473号線に復帰するまでの区間。
上のリンクが機能していない場合はこちら→
https://youtu.be/8mZOg59OBgU
※音量に注意(案外私は吹かすようです…)。また掃除のため「偏光レンズ」を取り外しそのまま現地に行ってしまったため各種写り込みが激しい点、申し訳ありません。冒頭部分で、道端ミラーに我がパンダ君が写っていますよ…。
参考までに昨年5月の時点のTY88888さん撮影の同区間の動画はこちら(まだ撤去に至っていない崩落旧原田橋や、天竜川にヒューム管を並べて土をかぶせただけの渡河部分が写ってます)。→
https://youtu.be/2J9L2mggAqs
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2016/02/12 08:51:41