ソーラーアッシュトレイ修繕
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エボXに乗り始めた時から使い続けているRALLIARTの灰皿。
昔はタバコを吸っていましたが、今はアイコスなので灰皿ではないですね(笑)
ソーラー電源タイプですが、ヤフオクで未開封品を購入当時からLEDは不点灯でしたがそのまま使っていました。
最近灰皿のLEDを修理した記事を見つけたので同じことをやってみようと思います。
2
蓋を開くと黄色と赤の部分が接触すると導通するしくみの様ですね。
このままではどうしようもないので、中身を確認します。
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蓋を外すと中身はこんなです。
ソーラー発電パネル?、充電電池、基盤、LEDの構成です。
しかし、ソーラーと充電電池は既にお亡くなりになっていました。
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ソーラーは削り落とし、充電電池も潔く切り離して、参考にしたコイン電池で代用する事としました。
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充電電池の納まっていたスペースには、LR44ボタン電池のほうがいいのですが、電圧が1.5vと低い為、LEDが発光しませんでした。
そこでCR2032コイン電池を試しました。
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すると、この様に失われていた光を取り戻す事に成功^^
慣れないはんだを駆使し、基盤からの配線の弱い部分と、コイン電池とをはんだづけ。
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が、翌日、接触が悪かったのか、また不点灯になってしまいました。
素人作業で基盤部分とかをだいぶ焼いてしまっていたのが原因かもしれませんが、これ以上無理な作業で基盤を破壊することは避けたい。
ここはやはりプロにお願いすることにしました。
先日も紹介したイルミスタさんに持ち込んで修理をお願いしました。
やはりプロは違いますね。
はんだづけの納まりとか、もともとの配線が細くて硬化していたものを、新しいものに取り換えたうえで、再度はんだで補強。
きれいに納まりました。
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これが本来の姿(笑)
まだまだこれからも使っていこうと思います。
また、同じような構造の市販ソーラーアッシュトレイも同じやり方で修理可能かと思います。
あ、作業は自己責任で(笑)
ただ電池にはんだづけは基本やらない方がいいと教わりました。
また今回DIYで使用したガス式はんだごては、このような細かい作業には不向きで、せいぜい太めの配線同士を繋ぐ程度にしか使わない方が無難だともアドバイスされました。
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