スーパーライブサウンドシステム構築
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エボのスピーカーシステムは、フロントがセパレートスピーカー、リアがコアキシャルスピーカー、6スピーカーシステム。
純正スピーカーからカロッツェリアのFシリーズスピーカーに以前交換していました。
更に、同じくカロッツェリアのサブウーファーを増設。
暫くはこれで満足していましたが、以前みん友さん家にお邪魔した時に、リアボードにスピーカーがあることで、車内音響がかなり違うことに気が付きました。
また前愛車ソアラにも、リアボード部にスピーカーがあって、その名もスーパーライブサウンドシステムが、とても印象に残っていました。
エボでも同じような音響システムにしてみようと色々な情報収集をしていました。
車高のある車ならサテライトスピーカー一択だったのですが、エボに設置するにはスペース的に無理があり、検討した結果置き型スピーカーにしてみました。
2
カロッツェリアTS-X180。
小さいウーファー1とツイーター2の3スピーカー一体型。
一番の懸念だったリアトレイにこのスピーカーが置けるか?問題。
かなりの余裕をもって設置ができます。
スピーカーの底面にマジックテープを貼ってダッシュマット上にそれぞれ左右に寄せて設置。
配線はギボシ型。
左右それぞれリアシート横の隙間に突っ込んで、Bピラー付近まで引っ張ってきます。
3
とりあえず右リアドアの内張りを剥がして、既設スピーカーの状況を確認。
4
既設のコアキシャルスピーカーを外し暫し考える。
5
車両側の既設スピーカー配線と、置き型スピーカーの配線を無理やり仮付けしてみた。
おお!ちゃんと音が出ました!
てことは、このスピーカー配線を分岐したらいいのか?と思い、別の場所を確認してみます。
6
Bピラー下部のジャバラ部分。
引っこ抜くとカプラーが見えました。
ここから分岐?はかなりの無理があるし、なによりどれがスピーカー線か分かりません(笑)
7
ジャバラの車体側を調査。
なにやら配線がいっぱいあって、どれがスピーカーの配線か更に分からなくなり途方に暮れました。
そこで、電気配線図に詳しいgokaiさんに連絡。調べてもらった結果、青がプラス、白がマイナスのスピーカー配線であることが分かりました。
いや~、本当に助かりました、ありがとうございました!
8
車両の配線は切断したくなかったので、カニで電源を拝借することにしました。
コードは0.75sqの赤黒ダブルコード。
プラス用の赤にメス、マイナス用の黒にオスギボシを取付。
9
先ほどの青と白の配線から分岐し、置き型スピーカーの配線と接続し試験的にオーディオを鳴らしてみます。
うむ、リアドア、置き型、共にちゃんと音が出ました。
配線はまとめて下段Bピラートリムの内側にしまいました。
10
こちらは助手席側リアスピーカーの配線。
何故か運転席側と色が違います。
11
こちらもgokaiさんからのアドバイスにより、一番左の青/黄がプラス、その右隣の黄色がマイナスであるのが分かりました。
12
今日でカニ4杯頂きました(爆)
トリムを元に戻し、取付作業自体は完了です。
因みにネット情報では、この分岐接続はヘッドユニット(ナビ本体)に負荷がかかり、ヘッドユニットが突然死すると警告されていました。
壊れるかどうかは、ヘッドユニットの性能に依るところが大きいんだろうと思いますが。
13
既設リアドアスピーカーから分岐したので、単純にリアスピーカーの能力が半分になったようです。
そのためリアの出力をちょっと強めにしてみました。
リア5~10くらいが、車内の包まれ感がいい塩梅に感じました。
14
SW PLUSでサブウーファーの能力も最大限活かします。
15
サラウンドモードはMOVIEが、一番しっくりきました。
16
自称スーパーライブサウンドシステムが完成です。
窓を閉めている時は、スーパーライブサウンドシステム。
窓を開けている時は、スーパーターボマフラーサウンドシステム(笑)
どちらも大満足です!
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク