ドア内張り剥がして色々交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロントスピーカーあたりから最近ビビり音がでているのに気が付いていました。
原因は何だろうか考え、2点ほど思い当たるフシがあり、それぞれ手を加えてみることにしました。
2
既設のアルパインのインナーバッフル。
装着後6年程経過しています。
よく木製のインナーバッフルは割れるとか聞くので、もしやそれがビビりの原因かと思い、今回交換してみることに。
3
バッフルはボルトナットで止まっていましたが、裏側のナットが供回りしてしまい、取り外すのに結構苦労しました。
10ミリのスパナがあったのでそいつで掴んでやり、なんとか取り外しできました。
4
表面、ビス穴もなんか大きく広がっています。
5
断面をみるとやはりちょっと割れていました。
これがビビり音の原因かはわかりませんが、時期的にもう交換で正解だったようです。
6
このボルトのドア内側は錆が出ていました。
水を被りやすいのかもしれませんね。
7
今回交換するカロのメタルインナーバッフル。UD-K614。
作りもしっかりしていて、重さもそれなりにあります。
この重厚感でスピーカーをがっちり抑えてくれるでしょうか。
8
運転席側に写真が変わってますが、インナーバッフル取付け。
バッフルの右横から出ている配線は、バッフルの底面に貼られているエプトシーラーでうまく吸収して、取付には問題ありません。
9
取り付け完了(運転席、助手席共)
取り付けはボルト、ナット、トラスビスで、用意する工具はこちらの方が少なくて済みます。
この後吸音スポンジをスピーカーの廻りに貼り付けて完成です。
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次にスピーカーイルミの交換。
ドア内張りのスピーカー部に、随分と前にテープLEDを付けていました(当時はまだこんな作業もDに依頼していた)
LEDが経年劣化し、折れ、不点灯となり内部で動いて遊んでいました。
それが原因かと思い、ついでに新しいLEDに交換し、様子を見てみます。
写真はないですが、古いLEDは1本500円くらいの中国製の安物でした。
今回使用したLEDは、既に廃盤ですがエーモンさんのサイドビューテープ。
長さ44cm。
スピーカーの丸部分にはちょっとだけ短いくらいです。
本体がシリコン製なので付属の両面テープでは接着が弱いので、乳白系の養生テープでLEDテープが脱落しないように内張りに補強しました。
配線は2極カプラー化して脱着を容易にしました。
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拡大図。
見えないところなのでまぁこんなもんです(笑)
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インナーバッフル交換と同時に施工がタイミングよかったです。
内張りを戻してイルミオン。
つぶつぶは見えますが、結構きれいに発光しています。
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ピンボケですが、運転席から助手席ドアの眺め。
作業終了後に周辺を試走しましたが、ビビり音はなくなりました!
結局どっちが原因だったかはわかりませんが、改善されたのでどっちでもいいです(笑)
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