燃料添加剤経過記録　750km

さて、お待ちかねの？第1回報告です。

燃料添加剤、エーゼットFCR-062を添加してから750km走行しました。
3回目の添加剤を入れたタイミングで燃焼室内の確認です。
その前に、先日購入したブロワでプラグホールのチリを吹っ飛ばし。
チリの塊がぼわっと飛んで行きました。

またスパークプラグも、何回も脱着しているためか、渋さが軽減されてきました。

始めに、今回スコープにSDカードを入れ忘れました。その為、写真はスコープの画面をスマホで撮影したものになりますので、解像度が落ちています。

1番
全体的にしっとりとしており、表面に黒い汚れが見えます。添加前にはこの真ん中あたりはわりと綺麗に見えていたのですが、吸気経路のカーボンがピストン表面に落ちてきたのでしょうか。
ただ、バルブリセスやピストンの地金が綺麗になってきたので、洗浄効果はありますね。

バルブまわり。
カーボンはまだありますが、やはりこちらもしっとり系(;^ω^)

2番
表面変化は1番と同じですね。

上部はカーボンが溶けてます。

3番
他と同じよう。

上部
溶けてきてます。

4番
逆さですがにっこりオヤジ(^^)
1～4番、状態は大差ない模様です。

上部ですが、かなり綺麗になってきてます。
バルブ表面も黒々として、バルブ周辺のカーボンも確実に落ちている気がします。
ピストン表面の新たなカーボンは、やはりバルブまわりのカーボンが落下したものの可能性が高いでしょうか。

これまで毎回150㎖づつ添加していますが、燃焼室内もしっかりと浄化が進んでおり、走行フィーリングの悪化もないので、とりあえずこのまま同様に進めていこうと思います。

今回750km地点だったので、次回は1500km時を目安に再確認の予定です。

228425-227675(開始時)＝750km