
先日、日曜→月曜の夜間勤務明け。
平日なら空いていてゆっくり見れるだろうと踏み、嫁さんと一緒に田町の三菱本社ショールームへ「エクリプスクロスPHEV」の見学に行って来ました!
駅前のビルから移転した事は知っていたんですが、Web検索で引っ掛かった住所が依然の物であったり、ナビのデータも古かったりで、若干迷子になったのはココだけの秘密・・・。
さて前回、馴染みの三菱ディーラーで話を聞き、YouTubeなどでも先行試乗会の動画などが出るようになり、PHEVオーナーとしては触手がウネウネと・・・もとい、ピクピクと蠢いている訳ですょ。
三菱2台目のPHEV!どんなもんなんでしょうね。
フロントは、マイナー前のダイナミックシールドのイメージを踏襲しながらも、造形は大きく変えて来ましたね。
元々ヘッドライトだった位置はポジショニングに変わり、新型デリカD5と同様にヘッドライトとフォグランプの2段式に改められました。今時な感じですね!w
アンダーガード周りは、黒一色&ボディ同色の3点ガード。スポーティーなイメージはありますが、ちょっと寂しい感じもします。フロントアンダーガーニッシュが欲しくなりますね・・・。
リヤ側は、ガラっと変わりました。
コンビテールランプを挟んで二段式だったリアウインドウは、アウトランダーと同じような1枚ガラスのウインドウに変更。
中に乗って後方視認も見て見ましたが、以前より格段に視界は良くなりました。
ちなみに、全幅はアウトランダー1800に対し、エクリプスクロス1805と、5mm広くなっております・・・1800mmまで!って機械式駐車場とか、意外と多いんですけどねぇ(;・∀・)
サイドからでございます。
横のデザインは、マイナー前と殆ど同じですね。荷室方向に105mm、フロントが35mm伸びたそうです。PHEVのロゴが誇らしげですね。
アウトランダー乗りとして、ちょっといいなと思うのは、アンダーガードがドアと一緒に開くところ。雨の日とか、乗り込む時に足元が濡れずに済むのは、ちょっと羨ましいところです(*‘ω‘ *)
18インチのアルミホイールも新デザインですね。
内装の写真は撮らなかったんですが、アウトランダーと比較して気になった点を少し。
一応、アウトランダーPHEVと同程度のお値段になったとはいえ、ベース車両自体のお値段に差がある事も頭に入れつつ・・・。
(そういう意味では、2022年投入予定と言われている次期型アウトランダーPHEVは、一体お幾らになるんでしょうね(;一_一))
・(+)前後席共に頭上のクリアランスは十分。
→アウトランダーに比べ低くはなりますが、168cmの私が座っても拳1個半の余裕はありました。
・(+)後席の膝元のクリアランスも問題はない。
→当然アウトランダーより狭くはなりますが、前席をドラポジに合わせた上で後席着座時の膝前に広げた手のひら1枚以上の空きはあり、必要十分なクリアランスはありました。
・(-)1500W 100V電源が後席にない。
→後席には12Vシガーソケットのみ。荷室には100Vコンセントあり。後席で電気機器を使う場合は、荷室の100Vコンセントから延長するか、シガーソケットからUSB接続して使うかですね。
・(-)後席にエアコン吹き出し口がない。
→うちの2015年式アウトランダーもないですけどね・・・。
・(-)荷室の容量
→アウトランダーに比べ、奥行きが100mm程短いですが車長が短いのでこれは当然。横幅はほぼ同じくらい。気になるのは、荷室までの高さが、アウトランダーに比べ4~5cm程高くなっている点。重量物を上げるのは、少し大変かなぁ?
・(-)電動テールゲート設定なし
→最近のSUVでは標準的になりつつある電動開閉できるテールゲートモーターは付いておりません。まぁ、うちの2015年式アウトランダーもGセーフティーなので、付いてないんですけどね・・・あれば便利。
こんなところでしょうか。
後は、やはり走りが気になりますね!
話しでは、エクリプスクロスPHEVのS-AWCは、エボXより熟成されたそうです。
YouTubeの先行試乗動画では、評論家の方々が絶賛でした。
静粛性とスポーティーな走りという相反する二面性をどこまで追求しているのか、興味は尽きません。
Posted at 2020/10/28 10:10:35 | |
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