レーシングサービスワタナベ Eight Spoke F8 Type 16インチ 7J  

納車時から装着されていたVeil　Sideのアルミホイールが好みではなかったのに加え、腐食や塗装の痛みがひどく
なり、さらにタイヤもほぼスリックタイヤ状態にまで減ってしまったので交換。
純正の4穴のままなので選べるホイールはかなり少なく、最終的RAYSのTE37Vとかなり長い期間悩みました。
私の趣向としてはTE37Vなのですが、サイズがかなり微妙（フロントオフセットが厳しい）なことと、価格がやはり鍛造なのでお高いです。
品質は間違いなく良いと思うのですが、いかんせん私の180SXには少々オーバークオリティぎみなのも却下の理由です。

そんなこんなで、ワタナべの８スポークに決まり
サイズは1インチダウンの16インチ、幅はフロント７Jリア８J、オフセット前後+25。
タイヤサイズはフロント205/55-16　リア225/50-16
かなりセオリーどおりのサイズですが、いざ装着してみるとなかなかのシルエット。
ホイール自体の質なのですが、レイズやプロドライブを見慣れているため、お世辞にも完璧！とは言いがたく、
塗装ムラや表面処理など荒いところが少々あります。
しかし、この独特のノスタルジックなデザインと存在感は唯一無二。
ホイールカラーも地肌ゴールドやブラック、リムのみアルミの地肌のリム切削などメチャクチャ迷いましたが、
長く使いたいので塗装されているゴールドメタリックをチョイス。
天邪鬼な性格なのでこのカラーを装着している車が少ないというのも決め手でした。

ソリッドブラックのボディーにゴールドメタのホイール。インチダウンしたことによるタイヤのムッチリ感。
ほぼ狙い通りで年甲斐もなくテンション上がりましたｗ

重量はタイヤ込みでフロント17.8ｋｇ　リア19.6ｋｇ
Veil Sideはフロント19.6ｋｇ　リア19.8ｋｇ（スリック状態まで減ったタイヤ）
スイスポ装着の17インチRE30CSよりも重いので、重量的には普通。
ただ、操舵はかなり軽くなり、インチダウン効果で乗り心地もバネレートを
2キロほど柔らかくしたのと同じくらい良くなりました。
益々快適な通勤がお約束されましたねｗ

注）ワタナベ８スポークは標準仕様だと専用ナットを使用しないと緩む場合があるらしく、汎用ナットを使用して
トラブルがあった場合保障外とのこと。しかし、汎用のナットを使用できるように1本2500円で加工オプションがありましたのでそれを選択。
専用ナットを購入するより安く済みますし、ナットデザインも好みのものを使えるのでこの方がお徳だと思います。

※97,059ｋｍ

関連情報URL：http://www.rs-watanabe.co.jp/index2.htm