
所用で、福祉に関わるあらゆるものの展示会である
国際福祉機器展に行ってきました。会期は明日10/14(金)までで、展示されているのは馴染みのありそうなところでは車椅子や介護食、ちょっと変わったところでは見守りサービスの紹介なんかもあります。
所用が思っていた以上にたいへんだった(^^;ので、ほとんど見て回れなかったのですが、気になっていたマツダのブースだけは見に行ってきました。お目当てはネットニュースに出ていた手動運転装置付のロードスター。
ハンドル操作はステアリングノブをつけて右手で、アクセル・ブレーキ・ウィンカー・ワイパーなどは左手で操作できるようになっていました。アクセルとブレーキは1つのレバーで操作するのですが、手前に引くと加速、奥に押すと減速になっているそう。論理が逆ではないですか?とお聞きしたら、アクセルオン時は身体は後ろに、ブレーキング時は前に動くので、それに合わせているとの回答でした。納得!。
「これは!」と思ったのは助手席を汚さず車椅子を乗せるためのカバーが用意されていたこと。1人で車を運転して出かけようと思うと、車椅子は運転席から手の届く助手席に置かざるえない。そういうことも考えてもらえていることがうれしかったです(ロードスターは助手席にしか置けないから…だけじゃないと信じたい(^^;)。
ちょうどブースに伺ったときに車椅子の方が試されていたのですが、運転席に座った時にとてもうれしそうにされていたのが印象的でした。
ふと、以前ジムカーナイベントでごいっしょした車椅子に乗っていらっしゃる方で、(確か)マニュアル車でサイドターンを華麗に決める方いらしたのを思い出したりもしました。いまだにどう操作されていたのか謎ですが(^^;。
Posted at 2016/10/14 01:05:45 | |
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