エアコンフィルター交換

花粉症の季節、エアコンのフィルターにも気を使いたいです。
といっても、BOSCHの安いほう（約1,500円）のフィルターにしたんですけどね😅。
いちおう「チリ ホコリ 花粉 ダニ クリーンフィルター」と記載があるし、パッケージにも「花粉をがっちりブロック！」と書かれているので、そこそこ花粉にも対応しているのでしょう。

総走行距離：132,247km

箱から出すとこんな感じ。
真っ白のフィルターです。
活性炭入りとか重圧なスポンジ状のものとか、ホルムアルデヒド対応とか、いろんなエアコンフィルターがありますけど、これでじゅうぶんです。
１年に１回、花粉の季節がはじまったあたりで交換したいので、安くても新品が良いのです。

さて、既存のエアコンフィルターを取り出す作業を始めます。
フィルターの箱の中に簡単な説明書が入っているので、迷うことはありません。
まずはグローブボックスを開け、グローブボックス左側の内装パネルを剥がします。
パネル下側から外側に引っ張ると外しやすいです。素手でも外れます。

内装パネルを外すと、グローブボックス左側に「ダンパーケーブル」なるものがあるので、これを外します。
外すとグローブボックスのフタ開口を広げることができます。

グローブボックスのフタを開け広げ、ボックスの左右を内側に寄せると、フタごとボックスが下に外れます。

ボックスが外れると、私のレガシィにはボックス上面にカーナビのユニットが収まっているので、これを外さなければなりません。
このナビは、プラスチック製のタナ（仕切り？）の上に乗っているような感じなので、このタナごと手前に引っ張って外します。
タナの左側に突起があり、これを先に外すと、右側の突起も外しやすくなります。

ナビのユニットを外したところ。
ユニットには配線が繋がっているので、そっと下側におろして、配線が引っ張られないようにしておきます。
奥にエアコンフィルターケースのフタが見えてきました。（白い部分）

フィルターケースのフタは、主に下側のツメで止まっているので、下側のツメを左右外すと、手前に引っ張り出すことができます。
緑色のフィルターが見えてきましたが、なにやらゴミや枯れ葉が乗っています😅。

フィルターボックスを引き出しました。
だいぶホコリとゴミクズが乗っていたり挟まっています。
整備記録によりますと、2021年6月に1117,356km時点で交換されているので、３年弱、約15,000km近く使われていました。
これはさっさと交換したくなりますね。

３年使ったフィルターと新品を並べてみる。
やっぱり新品がいい😄。

エアコンフィルターケースに新しいフィルターをはめ込みます。
ピッチリ隙間なく入りますね。
隙間が無いように確認して、車体に収めます。
組付けは逆の手順を終えば問題ないですね。

BOSCHフィルターに入っていたシールに、今日の日付と走行距離を書いて貼っておきます。
１年経ったら交換します。