プラグ確認と清掃

ここ２か月、短距離ばかりのシビアコンディションでの走行なので335に続いてイプサムもプラグ確認
まずフロントタワーバーを外す必用があるのですが直下のブレーキパイプとのクリアランスが少なく、しばしばヒットするので今回シリコンチューブを割いて養生

ホットワイヤーなのでプラグケーブルのアース線がエンジンヘッドに繋がっているのでこれも分離、これでケーブルが外せます

角度的に直接は覗けないのでスマホで撮影してからプラグホールの状態確認
オイル回り無し

取り出した１番プラグ
周辺部にはカーボン付着は有りますが、意外や電極周辺はお手本のようなきつね色、荒れもありません
3S-feは古いエンジンなのでこれが正解
近年のエンジンだと希薄燃焼させるのでもう少し白っぽくなる傾向
一応気を付けて一段低いギヤを選んで回し目に走行させていた効果がでたのかと思います
2～4番も同じような感じ
真鍮ブラシで清掃、プラグギャップ1.0mm確認、調整、ネジ部にスレッドコンパウンド塗布
トルク23Nmで締め込み、外したもの戻してエンジン始動、4000回転位まで回してバラツキが無いことを確認して完了