エアコン　エンジンルーム配線手直し

不調時にエンジンのON.OFFをすると復帰する事が多々有りました、
これって始動時にエンジンが大きく揺れる事で配線が微妙に動くことで配線の接触が変わる事で復帰していたかもしれません、
そこでまずエンジンルーム内の配線の手直しをします、
メインハーネスからの分岐は運転席ヘッドライト裏からなのでライト部を取り外し、
エンジン始動時に配線の動きが無いフロントフォースメント裏に接続します

配線は繋ぎ変えるのではなく平行に新ラインを追加します、
コンプレッサー側コネクタは振動がるのでスプライスでロック系の2本を追加

フロントフォースメント側も出来るだけ奥側の被覆を剥いて接続
こちらは動かないのでハンダ処理

ロックセンサー系２本を接続してからテープで絶縁処理

取り外したパーツを戻し、仕上げに無理がかからないようにセンサーラインを取り回し、ゲルコートチューブで保護、ケーブルタイで複数個所固定して完了

数回エンジン始動、停止を繰り返しましたが今のところエラー発生なし

最近は走れば必ず１回はエラーを起こしていたので後は実走行でどうなるか、

335の作業予定が止まっているのでこれで治ってほしいい、

翌日日中、外気温33度の中１時間半ほど走行しましたがエラーはありませんでした、
きもちもう少し冷えてくれると嬉しかったけどこれで電気系の修理は完了です

<追加作業＞
後日外気温36度オーバー
ここでガス圧の最終調整
在庫のガスを適量補充で
アイドリング回転時

2000回転

冷えは確実に向上

外気導入時
噴出口で17度、温度差19度
走行時ばさらに下がるでしょう、

内気循環
噴出口で12度

電磁クラッチトラブル対応時の様子見でガス圧抜き過ぎていたかも、

25年前の車でこれなら及第点
今年の夏も乗り越えられそう