根津見男のブログ一覧

嵐電にガタンゴトン揺られて着いた処は、「帷子ノ辻」(かたびらのつじ)。ここがこの旅の第一の目的地。

京都が都であった平安の頃、ここはスゴく怖い場所であったそうです。疫病や皮膚病で患った人や無縁の死人の屍を棄てた場所と言われて山と積まれた死体がごろごろとあった、と言われています。


今はクルマの往来で賑やかな通りになっていますが、その昔はただの雑草が覆い繁った草っ原だと言われていたのが嘘の様です。

一昨日、仕事を終えて帰宅し仮眠。目覚めた途端に「京都に行こう❗」と思い立ち、電車で京都に向かいました。

神戸高速鉄道・新開地から阪急梅田行き特急に乗り十三(じゅうそう)まで行き、京都線・河原町行き特急にに乗り換え、目指すは四条大宮駅に向かいました。阪急は1000系、十三からは9300系に乗りました。

四条大宮駅に到着後、嵐電に乗り換えました。
嵐電はモボ611形でした。最近の音のない電車で通勤していますと、音のある電車は本当に乗った気持ちになります。車輌自体のデザインは近代的ですがガタンゴトンと音を聞いていると、旅をしている風情を味わえました。

いつもならアルトターボで出掛けますが、点検に出していたので今回は電車旅となりました。

神戸・三宮にある古書店で発見、購入しました。

著者は著名なエンスージャストでもあられる、いのうえ・こーいちさん。
発刊は1985年で、カバーイラストでも描かれている７th.スカイラインが発売されて直ぐに発刊されたものです。

綺麗な写真が多くあり、セダンのExcel GTの試乗記事もあり楽しい書籍です。

巻末には６代目までの販売累積や、開発メンバーの機関解説、主査の伊藤さんのインタビューもあります。

三宮センター街にある古書店はたまに覗くとこうした書籍やすべてシリーズがあったりします。

先週、お墓参りの帰り道に遭遇した初代プレリュードです❗

まさか見れるとは思いもよりませんでした❗

ボンネットが浮いています、逆アリゲーター方式で開くと言うのを知りました。

まだまだ現役で行けそうな、そんな初代プレリュードですね❗

雑草が生い茂る草っぱらに、ポツンとありました。

アルファロメオ ジュリアの1750GT VELOCEと思われる個体で前期型にあたります。後期型はバンパーにオーバーライダーが付きますが、この個体には付いていません。

西宮市は甲陽園の閑静な住宅街の大きな御屋敷の隣にある空地にありました。