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2020年08月01日 イイね!

第9回 木曽町開田高原クリテリウムレース

昨年、自分自身も驚きの3位表彰台に登った開田高原クリテリウム・一般クラス(1周2.1km・40分)。

今年はレース自体が少なく参加者も多そうなので厳しいだろうな、とは事前に思ってはいたのだが…
7月中は度重なる大雨とその他いろいろ予定が重なり、それまでの月間の6割程度の練習量しかとれず、いつにも増して練習不足。前日にレース用機材のチェックで走った時点で脚が重く、明らかに調子が悪い。翌日には回復していることを願うしかない状態でレース当日を迎える。

今回のレースは県内なので、前泊もなく当日入り。ちょうど梅雨明けしたばかりで久々に気温が高い日に。現地に着いてからコースの試走に向かうが、やはり練習不足&不調なのは変わらず。そこに加えて、比較的涼しい日が続いていたところに急に暑い日が来たので、余計に調子が狂う。レース用に使っているホイールはREYNOLDS ASSAULTなのだが、普段使いの鉄下駄ホイールを履いてるんじゃないかってくらい脚が重く、登り区間で全然スピードに乗らない。

昨年の東京都選手権ロードも試走時はこんな状態だったが、なんだかんだ言って集団スプリントまで付いて行けてるので、今回も「いざ走り出してみたらなんとかなった」であって欲しい…と願いつつ、レース開始時刻になったのでスタートラインへ。一般クラスはおそらく20人ほど。昨年よりも多い。オフィシャルサイトにはレース時間は20分と書かれていながら実際来てみたら40分、というのは相変わらず(笑)。今回は一般クラスは、序盤はPクラスタの選手が先導でレース開始、しばらくしてPの選手が抜ける、という流れ。早速ローリング開始するが

…って既に速い!地味について行くのがつらい!(笑)

実際にはそこまで早くないのかもしれないが、ものすごく脚が重くてローリングで既に最後尾に何とか食らいついている状態に。しばらくその状態でいたら、いつの間にか先導が下がっていてレーススタートしている。

最初の3周程度はなんとか集団最後尾にいたものの、登りで踏めずに結局じわじわと千切れる。南無。全然なんとかなってねえし。もう先頭を牽いて逃げに乗った昨年は一体何だったのか(笑)。全くいいところなく、クリテでは久しぶりの最後方一人旅。やはり調子が悪いのは間違いなく、登り区間が物凄く苦しい。登りも苦しいが、フロントブレーキの調整がうまくいってないらしく、下りコーナーのブレーキング時に音鳴りがキーキーうるさい(笑)。
レースの残りが時間から周回数に切り替わるが、「残り4周」のボードを見て「まだ4周もあるのかよ…」とさらにテンションが下がる。あまりの苦しさに、今回ばかりは本気でレースを降りようか悩む。が、「せっかくここまで来て久しぶりのレースなのに、途中で辞めるのはもったいない」と、いつも通りトレーニングだと割り切ってレース続行。出せる最大限の力で集団を追う。残り3周手前くらいから、視界の遥か前方の集団からポロポロと選手が落ちてくるので、それを目標に走る。残り2周で2人ほど捉え、3人のパックに。そのままさらに前を追う。残り1周、前方から落ちてきた選手数人との差を徐々に詰める。しばらくずっと牽いてもらっていたので、最後の登坂直前で前に出る。2人を牽いたまま、最後の最後で落ちてきた2人を一気に抜いてゴールへ。が、ゴールの十数メートル手前でタレてしまい、牽いていた選手一人に差されてフィニッシュ。

結果:一般クラス・完走13人中7位

終わってみれば7位と、結果としてはまずまずでした。ここまで絶不調なコンディションながら、ほぼ最後方から粘りに粘って3人を抜いたのは唯一良かった点ですかね。とは言え、昨年と比べると大きくタイム差を開けられてしまっているので…。とにかく練習して、次のレースまでに調子を戻すしかないですね。


次回は8/23 平田クリテの予定。

8/17追記:平田クリテ中止のため、
次回は9/6 新潟ヒルクライムの予定。
Posted at 2020/08/14 08:44:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2020年07月23日 イイね!

KINAN AACA CUP 2020 第6戦

2月の大磯クリテリウム以来、約5か月ぶりのレースのKINAN AACA CUP 1-4(5.1km×6周・30.6km)。前回参戦した2月のAACAカップでは4位に入っていたので、今回は表彰台を目標に参戦。

事前の天気は雨予報だったものの、午後スタートの1-4の前には雨は上がる。が、コース上には水たまりが数多くあり、前に行われていた1-2・1-3では相当多くの落車が発生していた模様で、スタート前の場内アナウンスではしきりに「コーナーではなくストレートで落車するから気を付けて」との放送が。

レーススケジュール遅延のため1周だけ試走時間がとられたが、確かにコース北側は回避不能な水たまりが多数。これではちょっと単騎逃げは厳しいかな…と思いつつスタートラインへ。時間が押しているので、予定よりも早くローリングスタートが開始される。コースの後半部分にかけて濡れているため、誘導車の先導がなかなか終わらない。1周目の6割近く先導の後、アクチュアルスタートが切られる。

とにかく水たまり区間は競技速度だと水しぶきが激しい。水というよりももはや泥で、1周を終えて帰ってきた時点で既に全身ドロドロに(笑)。周回賞は特に狙ってないので、いつも通り最初は集団後方に付いて様子見。
周回賞を毎度飛び出して狙っていくほど強い選手がいるようで、みんなあまり積極的に集団を引かない(笑)。ストレートの度に速度が大きく落ちるので、3周目に自らアタックを掛けてみるが、やはり逃してくれず。一列棒状で皆ついてくるので踏みやめ、再び集団へ戻る。数人で逃げられる形にならないかな、と思ったのだが、容認してくれないのなら無駄なエネルギーは使わないが良。
水たまり区間はとにかく慎重に走るのでどうしても集団後方へ下がるが、落車するよりはいい。1-4はレース前のアナウンスで散々脅されたせいか(笑)、ここまで落車はない。
そのまま全体的に牽制状態が続いたままラストラップへ。
最初のシケインを抜けたところで6人が先行して自分は後方へ取り残されてしまい「あっ、このまま6人で決まるかな…」と思うも、やはりストレートで牽制していて再び追いついて集団になる。バックストレートの水たまり区間を抜けてから徐々にスピードアップ、最終コーナー手前で左から仕掛けようとしたものの、先に塞がれてしまい前方に出られず。そのまま10~12番手くらいで最終コーナーを回るが、どうもがいても5位以内は厳しいとみて、スプリントせずに安全にフィニッシュ。

結果:1-4・着外

とにかく「シクロクロスでも走ってきたのか状態」になりましたね。全身に泥をかぶりました。会場で水を出したホースを用意してくれていたので、ある程度は全身とバイクの泥を流せましたが、その後の整備は大変でした(笑)。

レース後になって「練習のためにも最後もがいてもよかったかな」と一瞬思ったのですが、最後はあまり道幅が広くないので接触するリスクも考えれば、結局あの判断で妥当だったかなと。

久しぶりのレースで自分自身がどこまで踏めるのかも手探り状態だったので、「まあ、ここは無茶はせずに無事にレースを一本走り切れただけで良しとするか…」ということで納得。


次回は8/1 開田高原クリテリウムの予定。
Posted at 2020/07/25 12:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2020年02月23日 イイね!

大磯クリテリウム 2019-20 第5戦

こちらも一昨年の11月以来の参戦となる大磯クリテリウム・ビギナー(1km×10周)。「ビギナー」と言えども、今まで集団から千切れずにフィニッシュしたことがないほど大磯クリテリウムは手強い。

新型コロナウィルスの流行のため、果たして開催されるのかどうかと気を揉んだが、特に中止とのアナウンスもなくレース当日に。ビギナーは午後イチなので、当日朝に家を出て現地入り。普通に何事もなく開催してるので(笑)、いそいそと自転車を降ろして試走兼アップへ。この日はとにかく爆風で、ストレートを走っていても横から風に煽られる煽られる(笑)
特に軽量級の自分にとっては厳しいコンディション。本当に完走できるのか不安を覚える。

出走はビギナー1組目なので、試走の後しばらくおいて招集時間に。やや前方を陣取ろうと画策するも、招集場所からスタートラインへ移動開始時にクリートがハマらず、やはりいつもの最後尾に(笑)。まあ、毎回最後尾からスタートしてるので、そんなに気にすることないでしょうと開き直る。相変わらず爆風の中、ローリング開始。1周目は風下で様子見、アクチュアルスタートが切られる。2周目、出来るだけ風を受けないようにしつつ、最後尾に付く。先頭ではすでにアタックがかかってる模様。みんな元気だな…。3周目以降は所々で脚を使って、遅れそうな選手をパスしつつ、ポジションを上げていく。強風の影響がどう出るか心配したが、問題なく集団には付いて行けそう。4周目、目の前の選手がブレーキングをミスり、その煽りを受けて一気に集団最後尾まで再び落ちる。集団に置いて行かれそうになってしまい、なんとか脚を使って追いつく。横風なので、出来るだけ風下になるように位置取りをしながらレース中盤へ。前方では断続的にアタックがかかっていて、集団が割れる。自身はもちろん後方に残される(笑)。徐々に千切れていく他の選手達をかわしつつ、第2集団最後尾で耐える。レース終盤に入ってくると、第2集団のペースが徐々に落ちてきて、自らも先頭交代に入って牽く。先頭の数人との差が徐々に開いてきたところでファイナルラップへ。しかし、先頭を牽き過ぎてこのタイミングでタレる(笑)。相変わらず第2集団後方からスプリントするも全然伸びず、むしろ2人にコンマゼロ数秒差でかわされ、結局集団最後方でフィニッシュ。

結果:ビギナー・完走15人中10位



まあ、大磯クリテリウムでは毎回最後尾で個人TTをしていたことを考えれば上出来とも言えますが、最後に大きく順位を落としてしまったのが良くなかったですね。最低限8位は取っておかなければいけなかった。インターバルとスプリントは要強化。


次回は3/1 サイクルチャレンジカップ藤沢の予定←中止のため次戦未定。
Posted at 2020/03/25 01:22:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2020年02月09日 イイね!

KINAN AACA CUP 2020 第2戦

約1年半ぶりにKINAN AACA CUPに参戦。会場はいつもの長良川サービスセンターではなく、新城総合公園。昨年は新城ヴェロフェスタとして開催していたが、今年は通常のAACA CUPになった模様。参加カテゴリはいつも通り1-4(1.3km×9周)。1-3以上のカテゴリだと、コースに九十九折りになった登りが組み入れられていて面白そうではあるのだが、前回も1-4で千切れて終わっているので、ここは身の丈に合ったカテゴリに出るということで…。

1-4は午後スタートのため、前泊はせずに当日朝に移動開始して昼前に現地着。風は冷たいが、気温はそこそこ高い。ジャケットは着ずに、夏用ジャージ+インナー+アームカバーで挑むことにする。時間に余裕があるため、周辺を走ってアップ。調子は悪くなさそう。前戦の川島町役場前クリテリウムでは体が温まり切らなかったので、今回は入念に走ってスタート時刻に。

新城総合公園は何度か走っているものの、いつもと違って逆回りになるため、とにかく入りは慎重に…と思って後方からスタートしたら、案の定中切れで千切れかける。何度目だよ(笑)。数人の先頭集団に合流すべく単独で追走。が、ちょうどスプリント賞のある周回だったので、目の前に見えていながらなかなか追い付かない。1周かけたところで、ちょうどスプリント賞の周回が終わり、先頭集団もペースが若干緩んだところでなんとか追いつく。人数を確認すると、自分含め8人。結構絞られてたな…。追いついたとは言え、コースはそこそこアップダウンがあり、インターバルもかかるので脚を回復させる余裕もなく、最後尾にへばりついたままファイナルラップへ。一人が先行するも、程なくキャッチ。カウンターで別の選手が飛び出す。自分は集団最後尾なので反応できず。ペースが上がって集団内では2人程脱落、6番手に。最後の登り手前の向かい風区間で前の2人が失速、「あれっ?ここでペース落ちる?」と一瞬躊躇するも、その前の2位・3位の両選手に差を開けられてしまったので慌ててダンシングでパス。4番手に浮上して、自分が一番驚く(笑)。トップの選手は別次元の走りで視界前方でフィニッシュ、自分の前にいる2位と3位の選手にスプリントで迫るも捉えられず、結局4位のままフィニッシュ。

結果:1-4・4位

前戦の足切りDNFで若干自信を失っていたのもあり(笑)、やや消極的な走りになってしまいましたが、着順に絡めたのは良かったですね。1位の選手は周回賞をほとんど獲っているほど力強かったので、最終周について行けたとしても恐らく優勝は無理でしたね。ただ、最後の向かい風区間で躊躇してなければ、もしかしたら2位を獲れた可能性はあったので、そこはもったいなかったなと。

昨年の富士山国際、熊野古道と同じく4位と、「表彰台まであと一歩」が板につきつつある(笑)


次回は2/23 大磯クリテリウムの予定。
Posted at 2020/02/22 20:16:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ
2020年01月19日 イイね!

2020 川島町役場前クリテリウム 第2ステージ

初めて参加する川島町役場前クリテリウム・中級(2km×10周)。20kmという、クリテリウムとしては自分にはやや長めの距離になるが、今月は練習でかなり距離も乗れているので、6周目くらいまで集団で粘れればなんとか完走は出来るかなと楽観視していたのだが…。

当日の川島町は予想以上に寒い。埼玉なので長野よりは暖かいだろうと、薄手のウインドシールドジャケットしか持ってきてなかったことが災いして、自走でアップしても体が温まるどころか冷える一方に(笑)。脚がガチガチのままスタート時刻に。最初に上級クラスがスタートして、1分ほど間隔を空けて中級クラスのスタート。先頭から約1分遅れでラップアウトになるとのことだが、序盤さえ乗り切ればあとはなんとか集団に付いて行けるかと思ったのだが…。序盤は全くペースが緩む様子もなく、常に全開で踏みっぱなし状態に。レース開始早々に中級クラスの洗礼を受ける(笑)。寒さのせいか、調子が悪いのか、とてつもなく脚が重い。結局3周目くらいで早々に千切れる。幸いにも千切れ組の選手が他に4人程で最後尾におり、5人でなんとか集団を追走。が、脚が揃ってないからか、ローテがうまく回らない。多く引いてるのは自分含め2人。かと言って、単独で行くにはさすがに無理がある。「これでは終盤に上級クラスに追いつかれてしまうな…」と内心思いつつも、とにかく引けるだけ引く。7周目、集団からドロップしてきた選手が加わり6人に。9周目にさえ入れれば完走が見えてくる…!と思うも、9周目に入る手前で6人全員無念の赤旗。あと残り1周だったが、後方から上級クラスがラスト1周で迫ってきてたので仕方ない。一緒に走っていた方が「あっ…そうか、上級もいたんだ…」とポツリ。まさかペースが上がらなかったのは、まだラップアウトにされるまでに余裕があると勘違いしてたからなのか(笑)

結果:DNF -2Laps

3年前のジロ・デ・シラカワ以来の足切りDNFという結果に。あの時はダブルヘッダーの2レース目でもう脚がなかった、という仕方ない面もありましたが、この日はフレッシュな状態でありながら全く付いて行けず。29人出走で15人がDNFだったので、まあ厳しいレースではあったのですが、ストップ&ゴーの多いインターバルがきつくなるレースはどうも苦手としている傾向にありますね。しばらくはクリテリウムが続くので要改善。


次回は2/9 KINAN AACA CUPの予定。
Posted at 2020/02/15 10:10:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車レース参戦記 | スポーツ

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「第1回 JBCF 袋井・掛川ロードレース Day1 http://cvw.jp/b/247107/47011648/
何シテル?   06/08 23:47
ワゴンRを降りてからF6Aとはもはや縁もゆかりもなくなってしまったのだがそれでもブログタイトルは変えない。 完全放置だったのでロードバイクの参戦記録(忘備録的...
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