メーカー/モデル名 | 日産 / セレナ e-POWER e-POWER ハイウェイスター V(1.2) (2018年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
まずはプロパイロットやミリ波レーダー、360℃全方位のソナー等の安全面です。 プロパイロットは高速の真ん中車線を走行していれば多少居眠りしていても事故は起きにくいシステムだと思います。 助手席の人がハンドルを押さえていれば運転席を離れて後部座席に荷物を取りに行けます。 金額的にe-POWERを選択できなくてもプロパイロットはオプションとして付けてもらいたいです。 次にe-POWERによる静粛性です。 トヨタのハイブリット同様にエンジンが静かすぎて逆にそれ以外のロードノイズが気になるくらいです。 |
不満な点 |
個人的に唯一の不満点としてe-POWERはセンターコンソールが高い位置まであり固定式なため前席から後部座席に容易にウォークスルーができないことです。 ミニバンはウォークスルーが出来てなんぼと考えているのでこの点だけは本当に不満です。 それ以外購入する前から分かっていたことで燃費に関してはとりわけ高速道路での燃費があまり良くないです。 ノートと同じ発電モーターで2t近い車体のセレナではシステム的に無理があることは色々な人から聞いていたため不満な点ではないですが下道がリッター18〜20km走るにしては高速が足を引っ張ってしまうため長距離走行でも思ったほど燃費が伸びないというコメントは多いと思います。 実際トヨタのハイブリットも高速走行は貯めたバッテリーを使うことができないので燃費は良くないですが100km~110km辺りで一定のスピードで走ればそこまで悪くならないです。 e-POWERの場合は80km~90kmくらいで走らないと燃費は上がらない気がします。 それとプロパイロットが燃費を悪くさせていると思います。瞬間的な燃費計を見ていると細かなハンドル修正やちょっと上下動の道で常に燃費が下がっています。 これだとプロパイロットを使わないで自分の足でアクセルを踏まないような時間を作った方が燃費は上がりどうです。特に勾配のきつい坂道では。 |
総評 |
400万近い金額に見合う満足かは個々によって違うとは思いますがプロパイロットの機能には将来性を感じます。もう少し先には完全自動運転の可能性を見ることができたので個人的には満足しています。 あとセレナに関してはトヨタ車のように色々カスタムパーツが出ていることがうれしいです。 |
デザイン |
5
洗車しづらそうな大型のグリルも見た目で嫌いではないですし、ライトやフォグランプ回りも悪くないと思います。
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走行性能 |
5
ecoモードでも十分すぎる動力性能。
通常モードやsモードだと早すぎます。 ハンドルも軽くロールもミニバンにしては抑えられていると思います。 |
乗り心地 |
4
エンジンの静粛性はピカ一です。
逆にロードノイズをどう消そうか今考え中です。 サスペンションというよりタイヤの空気圧がかなり高い気がします。そのことが若干乗り心地を悪くさせている気がします。 |
積載性 |
3
3列目のシートが跳ね上げタイプなので積載量は大したことはないですが逆にホンダみたいに3列目が下に仕舞えると良いですが椅子の形状もそれなりの形になってしまい乗り心地が犠牲になるのでここはしょうがないかなと。
容易に3列目のシートが外せてもそれをどこに置いておいていいのかっていう問題も出てくるので諦めています。 2列目までの快適性は最高です。 |
燃費 |
3
下道、高速道路のトータルの燃費はそれほど良くないです。
高速道路の燃費の悪さが足を引っ張っています。 逆に通常の朝の混雑時60キロくらいしか出ない状況ではバッテリーのみで走れるのでかなり燃費は良いと思います。 |
価格 |
3
総額は高いですけど下取り価格も今の日産車の中ではかなり良いと思うのでとりあえず評価としては3くらいかなと。
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故障経験 |
バッテリー上がり。 走行距離が走っていないセレナはほとんどバッテリー上がりやすいです。 エンジンを強制的に回していないのでバッテリーに電気が充電されにくい構造です。 |
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イイね!0件
日産 セレナ e-POWER セレナ乗ってます。 |
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日産 ルークス 2台目のML21Sです。 通勤用のセカンドカーです。 |
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