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negabo3628のブログ一覧

2025年10月25日 イイね!

紅葉を終えた秋田駒ヶ岳に行ってきた

紅葉を終えた秋田駒ヶ岳に行ってきた先週は盛岡シティマラソンがあり、エントリーはしていたのだが、前の週に左膝が痛くなったのと、喉に来る風邪にやられ、出場を断念した。

来年は高齢者となるので、高齢者記念フルマラソンとして、再度挑戦しようかと考えていたところ、盛岡市が財政難のため来年でマラソンを打ち切るかもしれないという。

今週になり、膝の痛みは引き、喉の調子も以前よりはいい。スタッドレスタイヤにも換えたから無敵だ。山に行ってこようか。八甲田にしようかなとも思ったが、とりあえず近場で秋田駒ヶ岳に決めた。

ガン太の散歩を早めに終えて、5:30に家を出た。国見温泉の登山口に着いたのが6:30。
あれ?土曜日だというのに車が1台しか駐まっていない。この1台とて今日の登山者かわからない。
(※下の画像は温泉利用者駐車場。登山者用駐車場ではない。)

昨今の熊騒動から、その日1番最初の登山者にはなりたくないなぁという思いが頭をもたげる。
そのうちもう1台車が来た。negaboより年上そうなご婦人が降りて準備を始めた。
negaboは一応先行した。

しかし、このご婦人かなりの健脚で、negaboにあっという間に追いつき、追い越して行ってしまった。念のため断っておくが、最初の登山者になりたくなかったからわざと追い越させたわけではない。

稜線に出たが岩手側は雲に覆われている。秋田側も駒ケ岳の山頂部は雲に覆われている。次々と岩手側からガスが湧いてくる。

ムーミン谷に行く分岐点に来たが、先を歩いてたご婦人はまっすぐ大焼砂方面に登っていった。negaboはムーミン谷方面に左折し男岳を登る予定だ。
結果として、このコースの本日最初の登山者になってしまったかもしれない。

登る前に山腹をトラバースする登山道から下の森と砂礫を眺める。ここはカモシカや熊の足跡がついているのだ。そのこと自体は毎回のことだから珍しいことではない。しかし、下の谷から巻き上がってくる風に混じって強烈な獣臭がした。

厭な感じ……どうしようか?直前まで獣がいたのだろうか。獣が潜んでいるとすれば下のハイマツが怪しい。とっとと通過することにしよう。

ムーミン谷に入っても、さっきの獣臭が気になって、思わず足が速まってしまった気がする。



ムーミン谷の紅葉はとっくに過ぎてしまっていた。そして岩稜は雲に覆われている。

男岳の山腹を左に巻き、女岳との間の道を行くと、秋田方面に青空が広がっているのが見えた。少し期待がもてるかなと励みになった。

秋田側は好天とまでは行かないが、時折ガスが晴れて青空が広がる。田沢湖をバックに男岳をゆっくり登っていく。

女岳が水蒸気と雪とガスで幻想的だ。谷間のカルデラも神秘的で美しい。

頂上は風が強かったので、立ったまま行動食のプロティンを食べ、阿弥陀池に下る。

最高峰は男女岳だが、展望もあまり期待できないのでそのまま阿弥陀池を通り横岳から大焼砂に下ることにする。





大焼砂まで来て、ガスが晴れはじめ駒ケ岳の火山群の全貌が見えるようになった。



山のスケール感というのは風景全体がくっきりはっきり見えるより、多少ガスがあるくらいの方が迫力が感じられる。

樹林帯に入り、朝は薄暗くて輝きの感じられなかったブナやミズナラの黄葉が美しい。微妙な紅葉の色合いを楽しみながら国見温泉まで下っていった。







Posted at 2025/10/26 23:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月04日 イイね!

栗駒山に「神の絨毯」を見にいってきた

栗駒山に「神の絨毯」を見にいってきた先週の三ツ石山に続き、今度は「神の絨毯」と称せられる栗駒山の紅葉を見に行くことにした。

須川温泉から産沼コースから頂上へ向かい、頂上からは天馬尾根をたどり秣岳(まぐさだけ)に至り、秋田県側に降りるコース。

今までも何度かこのコースを歩いたが、紅葉のタイミングはベストとはいえなかった。今回は期待できそうだと思ったのだった。

須川温泉の駐車場のスペースを確保するため、ガン太の散歩は午前3時台となった。許せガン太。

須川温泉から名残ケ原の湿原は風が強く寒いくらいだった。



尾根が開けて栗駒山の山容があらわになってくる。



振り返ればまさに錦秋

山頂へ

宮城県側いわかがみ平方面からの登山者たち

東栗駒山方面

鳥海山を眺めながら天馬尾根を進む。





昭和湖と龍泉原原湿原







モンサンミッシェルと呼ばれる岩塔と草原







秣岳山頂

秣岳から下降しながら振り返る。





今まででいちばんよいタイミングで行くことができた。
よろしければ動画もどうぞ。




Posted at 2025/10/06 22:52:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月30日 イイね!

三ツ石山に紅葉を見に行ってきた

三ツ石山に紅葉を見に行ってきた9月中旬には大雪山の紅葉のニュースが聞こえるようになった。9月末になれば、本州でいちばん早い紅葉が見られるという三ツ石山が見頃になるかもしれない。ただ紅葉の最盛期はどこの山でも混み合うのが面倒なんだよなぁ。
ガン太の散歩を朝くらいうちに済まして、朝いちばんのリフトに乗ることにした。
リフトの始発は6:30だ。


朝イチリフトを3基乗り継ぎ高度を上げていく。

リフトの終点は1300m付近。随分高度を稼ぐので1466mの三ツ石山は楽勝に思えるが、実は結構骨が折れるのは、前回で経験済み。

犬倉山の分岐
岩手山の噴火警戒レベル2が続いているので、犬倉山方面には通行禁止。
来年の7月めどに一部コースの規制解除の方向で動いているらしい。







稜線に出ると秋の気配がだんだん漂ってくる。

大松蔵山

三ツ石方面の紅葉が見える。

稜線から高度差にして120mくらい下らなければならない。

そして三ツ石湿原と三ツ石山荘に着く。



ここから三ツ石山まで最後の登りだ。
登る途中アトリが先導してくれた。ちっとも逃げないカワイイ相棒だ。

岩塔が見え

ピークはもうすぐ



岩手山方面

頂上からは360度の紅葉だ。



帰りは往路をそのままピストン







リフト3基を乗り継ぐとき、ちょっとした登りがあるのだが、いったん座ってしまうと疲れた体にはこれが辛い。ふくらはぎがぷるぷる。

リフトの下でニホンカモシカが草を食んでいる。慣れっこなのか人が頭上を過ぎても気にするそぶりもない。



リフト利用でも結構疲れた。でも気持ちのいい山行だった。


Posted at 2025/09/30 19:39:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月31日 イイね!

早池峰山に行ってきた

早池峰山に行ってきたタイトル画像は、夏にホームセンターのペットコーナーで撮ってもらった画像です。w

 ここ数年、月2回ペースで山に登ってきたが、今年はペースが上がらない。
 それに8月は雪もなく高山植物もあまり鮮やかではない。紅葉にも早いというわけで、あんまりやる気が出ない。

でも、近場でということで早池峰山に行ってきた。
河原の坊駐車場にクルマを置き



舗装道路を小田越登山口まで歩く。

小田越の樹林帯を抜けると

森林限界はすぐ

ミヤマアキノキリンソウ

キンロバイ

クジャクチョウ



ハクサンシャジン



高山蝶ベニヒカゲ早池峰山亜種
この蝶が見たくて早池峰に登ったのが45年前。
そのときから登山が趣味になった。







山頂ではパンを食べてすぐ下山



ナンブトラノオ

ウメバチソウ

山は初秋の気配だった。
Posted at 2025/09/03 08:14:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月25日 イイね!

秋田駒ヶ岳に行ってきた

秋田駒ヶ岳に行ってきた北東北も梅雨明けし、暑い日々が続いている。
俗に「梅雨明け10日」は好天が続き山登りにはよい日和とされるが、好天を通り越し猛暑で、登山口に行き着くまでにテンションがダウンしてしまいそう。

でも、やっぱりどこかに行ってみようと、「海の日」に山に行ってくることにした。
その日にどこに行くか決めるようなテキトーな性格なので近場の秋田駒ヶ岳。

国見温泉から通称ムーミン谷を経て男岳に登り、横岳を経て、大焼砂を下り国見温泉に下るいつものコース。

国見温泉は気温25度くらい。林の中はさらにひんやり。

山紫陽花

タカネアオヤギソウ

尾根に出ると風がけっこう吹いている。雲の動きが速い。



ムーミン谷へのトラバース

強風に絶えるコマクサたちは可憐で強靱だ。

ムーミン谷

チングルマの時期に来たかったが、チングルマはほぼ終わっていた。



ハクサンチドリ

ウサギギク







ハクサンフウロ

男岳の登りでは秋田側からのガスと強風が視界を遮る。



ウソ

ヒナウスユキソウ



ハクサンシャジン

男岳頂上

ガスで展望もないので馬の背はやめて阿弥陀池に降りる。



ニッコウキスゲが見頃だ。



時折は視界が開ける。

阿弥陀池

ヨツバシオガマ

キンコウカ



横岳から大焼砂の下りは谷からの烈風がすごかった。
何度も体をもっていかれそうになった。

たたきつけられる風で体が冷えるくらいだったが、林に入ると朝とは違い、蒸し暑さが立ちこめていた。




Posted at 2025/07/25 10:25:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「紅葉を終えた秋田駒ヶ岳に行ってきた http://cvw.jp/b/2473922/48732839/
何シテル?   10/26 23:06
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