• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

negabo3628のブログ一覧

2025年06月10日 イイね!

膝痛からの復活八甲田山

膝痛からの復活八甲田山思えば昨年11月、初冬の八甲田、自転車で行った東根山以来、登山をしていなかった。

10月の盛岡シティマラソンでフルマラソンに出場した頃から、左膝が痛みだし、一時期は膝をつくことすらできなくなった。

 整形外科を受診すると、「変形性関節炎」グレード2ということで、軟骨がすり減り、骨が変形して尖っていて痛みにつながっていた。とりあえずリハビリで電気を流したり、脚の筋力をつける運動を紹介してもらったり、定期的にヒアルロン酸を注射したりを地道に続けた。

 気候がよくなり暖かくなると膝の様子は改善した。膝痛は寒さも影響するそうだ。もちろん治療の成果もあるだろう。

 ところが今度は5月中の土日の天候が思わしくなかった。確か5月に晴天だった土日は、1日もなかったと記憶している。

 この土曜日は久々に晴れ予報だ。行くしかあるまい。6ヶ月ぶりの山登りだ。

どこに行くか。今年は各地残雪が多そうだ。秋田駒ヶ岳はもう少ししてチングルマのピークがいいか。焼石岳も候補にあがった。本当は焼石岳に行ってみたいが、駐車スペースや残雪時のルートなど不安要素もある。最終的に栗駒山と八甲田を迷い、八甲田に行くことにした。

どちらもアプローチは高速道路利用でも片道2時間コース 。ガンタの散歩を早めにして、フードを与えて急いで出発した。



登山口酸ヶ湯温泉に到着したのは6:40頃。準備をして出発したのはちょうど7:00。
 登山道は最初から雪どけの水で沢になっている。所々残雪が現れる。





 そんな中でもムラサキヤシオやオオカメノキの花も咲いている。



 標高を上げてくると南八甲田の山々の眺めが美しい。



 日当たりが良いので地獄湯ノ沢の登りは雪はなく夏道通りだ。







仙人岱に出ると木道は雪に覆われたり、沢になっていたり、さてここから右手の八甲田大岳には夏道は見えない。





雪渓を思ったように登っていけばよい。





先行者が遠くに見えたので目安にはなるし、ポイントとなるところには旗竿がたててありピンテがくつけてある。

 残雪地帯を抜けると、岩礫の夏道。アオノツガザクラやミネズオウなどが、風衝地帯の強風にさらされながらもけなげに咲いている。



 鏡池を過ぎ頂上まであとわずか。チングルマやミヤマキンバイも見られはじめた。













 頂上でカレーナンを食べ、赤倉岳側へ下る。

夏道は木の階段の角材が随分荒れている。下の方は雪渓歩きとなった。

大岳鞍部避難小屋から毛無岱方向へ。





毛無岱の湿原は概ね雪は消えていた。ミズバショウはまだ小さい花が多い。気のせいか湿原ははじめてこの地を訪れたときより乾燥化が進んでいるような気がする。次第に灌木が生い茂り森林となっていくのだろうか。









上毛無岱から長い階段を下り下毛無岱へ。いつきてもこの階段はいい撮影ポイントだ。





湿原の池塘には蛙の卵か山椒魚の卵が産み付けられており、寒天質の卵塊の中で蠢いていた。

森林帯に入り、残雪は多くなり、夏道もまだ雪に埋まっている場所が多くなる。

所々で道を失いがちだがピンテを発見してようやく安心して進むことができる。ピンテがなければ迷うに違いない。高い木の上のピンテはツーリングスキーの時のものであり、そこまで雪が積もるということか。



酸ヶ湯の駐車場に戻ってきたのは13:10。久々の登山でふくらはぎに乳酸が溜まっている感。

帰宅後のガン太の散歩が辛かったのは言うまでもない。



Posted at 2025/06/10 20:39:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月17日 イイね!

自宅から晩秋の東根山に自転車で往復

自宅から晩秋の東根山に自転車で往復満月と岩手山のコラボが美しい朝、ガン太と公園まで散歩

朝陽さす岩手山が赤く染まっていく。

帰宅して、朝食を済まして、自転車の空気圧を調整。
急いで最低限のパッキングをして紫波町の東根山に向かった。

東根山の登山口ラ・フランス温泉までは片道約20km。

いくつかの道があるのだがあまり頓着せず山を目指して進んで行く。この山は志和三山とか盛岡アルプスと呼ばれており、毎日ガン太の散歩で見ている山なのだ。

いちばん西寄りの道がアップダウンがきつかった。

ラ・フランス温泉までは1時間半くらい(途中行動食など仕入れるためコンビニで買い物もした)。

登山口のポストの裏に自転車を駐めて出発

平地が今紅葉の盛りなので、稜線上は落葉が進んでいるのではないかと想像される。

落葉松

杉林の混生林

高度を上げ、早池峰を傍らに見ながら登っていく







この山神様はいつの頃から信仰されてきたのだろう?





一の平、二の平と進み

蛇石展望台

紫波町の平野

七曲がりのつづら折りを登って



稜線の展望地にいたる。



北西に岩手山

西に秋田駒ヶ岳

東に早池峰と薬師岳

稜線を少し北に歩いて頂上へ

帰りはガン太の夕散歩があるので急いだ。





帰宅したのは15:00頃。さすがに袋の自転車は疲れた。
すぐにガン太の散歩に出た。

ワンコ散歩に朝夕4km、自転車43km、登山9.2kmでトライアスロンといってもいいのではないか?






Posted at 2024/11/17 10:08:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月11日 イイね!

初冬の八甲田大岳に行ってきた

初冬の八甲田大岳に行ってきた11月9日夜、BS放送で映画「南極物語」を放送していた。南極に残された樺太犬タロとジロの物語ということで録画しようかなと思ったけれど、途中からだったので録画もしなかったし、ほかにやっていたこともあって視聴もしなかった。

先日、西田敏行さんが亡くなったということで、急遽、映画「植村直己物語」も放送していた。これは録画したがまだ見ていない。

そこで気がついた。南極物語には高倉健さんが出演している。確か今日が命日だったはず。そんなわけで「南極物語」が放送されたんだなと。
ラジオで言ってったけど、今日は森繁久弥さんとか森光子さんも命日なんだそうで、大物俳優命日特異日だよね。

で、高倉健さんの命日である10日、negaboは八甲田山に登ることにしていた。
映画「八甲田山」にも高倉健さんは出演していたが、高倉健さんの命日とは関係はない。

クマ騒動で夏は入山禁止だったし、紅葉シーズンは登るタイミングを逸した。今年中にというと今時期がリミットかなぁと思ったわけだ。例年11月中旬というと岩手山に行っているが、岩手山が火山活動のため入山禁止ということも理由の一つだ。

ガン太の散歩を4:30~5:00に済まして、フードを食べさせているうちに、許せガン太と家を出た。

登山口の酸ヶ湯までは2時間半くらいかかる。黒石市の郊外の時点で除雪の雪が郊外に残っており、城ヶ倉大橋の近くのカーブは凍結しており横滑りした。9日にスタッドレスタイヤに変えていなければ、来られなかった。

酸ヶ湯到着は7:30頃

積雪は20cmくらいだろうか。



ブナの実を見て、クマは冬眠に必要な餌を食べただろうかとふと思った。

地獄湯ノ沢を登る。



仙人岱まで来たが上部はガスっている様子で展望があまりよろしくない。



しかし大岳への登りを開始していると次第に上空に青空が広がり始めた。





雪はあるが風もそれほど吹いていない。
気温も低くはなく過ごしやすい。



鏡池



トルネードポテトのようなエビの尻尾

頂上

頂上には長居せず下山開始

すると下山し始めたらガスが切れて青空が広がった。

もう少し頂上にいればよかったかなぁ?

仙人岱に着く頃にはすかっと晴れ渡った。



まぁ、風にも叩かれず、気持ちのいい山登りができただけ儲けものということにしよう。








Posted at 2024/11/11 23:33:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月04日 イイね!

姫神山に行ってきた

姫神山に行ってきた三連休の初日、土曜日。
11月になったからファンヒーターを出してくれと妻に頼まれ、二階からリビングに下ろし、灯油も入れた。

そのあとnegaboは翌日どこか山に行こうと思い、玄関で登山靴の手入れをしていた。
妻は、試し焚きをしようとして、ファンヒーターのスイッチを入れた。それを見ていたガン太がなんだなんだとファンヒーターのそばにやってきたらしい。

そばで見ていた娘の話によると、ガン太がファンヒーターの吹き出し口を覗いた瞬間「ボン!」と小さな音がしてファンヒーターが点火した。

我々には何でもないことだがガン太はビックリ仰天、リビングを飛び出し、風呂場の脱衣所に逃げ込んだ。

その後、心臓バクバク、ガタガタ震えて、涎を垂らして階段下でうずくまっていた。落ち着かせるために外に出したら、必死で家から離れようとする。「7ヶ月間、お世話になりました、おらはもうあの家には帰りません!」というように。

なだめて家に帰り、添い寝をしてやってようやくバクバクガタガタは収まった。
翌朝になってもガン太はフードを食べず、気分転換で長い長い散歩をしてようやく落ち着いたようだった。散歩から帰るとファンヒーターは撤去されていた。

フードを食べたあとリビングで寝息を立て始めたガン太を見て、negaboもほっと一息。

遅くなったが山に行ってくることにした。

今からの時間だと姫神山あたりしかないかなぁ。
家を出たのは9:00。姫神山の一本杉登山口を登り始めたのは10:00頃。

草原を登る。





ミズナラなどの葉が黄色く染まっている。



ざんげ坂

登り切ると五合目

登っていくと、上の方は落葉していた。

頂上まで300m

岩場コースを登る

岩手山がくっきり

頂上

マイブームの頂上でドーナツ 今日は抹茶オールドファッション





岩洞湖が見える。

帰りはコワ坂コースを下る。





梢の上には誰にもとられなかったヤマブドウ

帰り道は岩洞湖を経由した。

手前は姫神山、奥は岩手山









Posted at 2024/11/04 13:10:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月29日 イイね!

盛岡シティマラソン2024に参加した

盛岡シティマラソン2024に参加した今年からコースが変わった盛岡シティマラソン。

昨年、一昨年と出場してきたが、今年はどうしようかと迷いがあった。
今回のルートを見ると昨年までの御所湖への激坂がなくなり好タイムが出やすいとの触れ込みである。

しかし、スタート&ゴールのアクセスも悪く、シティマラソンと銘打っている割には半ばでシティをちょっと走り、後半延々とメリハリのない農道を走らされるのが気が進まない。

そんなわけでエントリー〆切り前日まで葛藤していたのだったが、とりあえず今回は頑張ってみようかとエントリーしたのだった。

一ヶ月ほど前になるが、大会コースを自転車で試走してみた。最初から最後まで走ってみて、当初思っていた印象はそのままで、おまけに道路も凸凹している場所がけっこうあったりでなんともモチベーションが上がらず当日10月27日を迎えた。


靴には計時用チップと先代犬チャコの迷子札。これは去年と同じだが、今年はガン太の迷子札もつけた。
お守りにするにはどちらも立ち止まりがちな犬であるw

昨年は市の中心部の盛岡城跡公園がスタートだったので、自宅から歩いて行ったが、今年は北銀ボールパークという郊外の野球スタジアムがスタート。
negaboは妻に車で送ってもらったが、公共の交通機関といえばJRとなり田舎の駅なので混み合ったようだ。

ビブスはBの印がついている。Aが速い人たちでB,Cと続く。前回、前々回はCだったがなぜかBのエントリーになっていた。

9:00スタート
negaboの学習しないところで、最初はハイペースで後半ばてる走り方。
20km前まではサブ4ペース。
途中道路にゲストの田中希美さんがいてハイタッチしてもらった。

しだいにペースが落ちていく。
距離調整のために行って折り返すポイントが2箇所あり気持ちが萎える。

田舎道も試走したにもかかわらずどこまで走ったら次の展望が開けるのかという記にになり、おまけに向かい風もあり歩いてしまう場面もあった。

てわけでなんとかゴール。
昨年よりは10分ほど早くゴールしたが、一昨年よりは遅い。
例年、完走メダルとタオルとドリンクをもらうが、今年は地ビールのベアレンビールをいただいたのはうれしかった。

negaboは家族の迎えの車で帰ったが、やはりアクセスの問題は大きく多くのランナーが帰宅で困ったようだ。
帰宅したあとガン太の散歩もした自分を誉めてあげたい。

Posted at 2024/10/29 08:15:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「膝痛からの復活八甲田山 http://cvw.jp/b/2473922/48479525/
何シテル?   06/10 20:39
negabo3628です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
89 1011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

negabo3628さんのスバル R2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/24 17:45:47

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
自身6台目のSUBARU車 はじめてのツーリングワゴン系でないクルマ この手の車は初めて ...
その他 自転車 その他 自転車
今年片道15kmの職場になり、天候のよい日、帰宅が遅くならない日という条件の中で週2~3 ...
スバル R2 スバル R2
娘が免許を取ったので、娘にも乗れる車をと探しました。 しかし、買う前からR2への愛情がつ ...
スバル レガシィ アウトバック スバル レガシィ アウトバック
初代レガシィツーリングワゴン(TiタイプS)、レガシィグランドワゴン、レガシィランカスタ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation