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2020年04月12日 イイね!

鶏頭山に行ってきた

鶏頭山に行ってきた新型コロナウィルスの感染報告が未だ出ていない岩手だが、本当だろうか?なんか怪しい。不要不急の外出は避けて下さいってことにはなっているので、繁華街などにはもちろん行っていないが仕事は通常通り。もうすぐ桜が咲きそうだけど、気持ちの重い春。

今朝はチャコ散歩で公園に行ったが、チャコは最近子どもが放置したボールで遊ぶのがマイブーム。

散歩から帰って、天気がもちそうなので鶏頭山に行ってくることにした。
鶏頭山は1445m、北上高地の主峰早池峰山の並びの山だ。早池峰山登山口に続く林道はゲート閉鎖されているので、林道の手前に登山口のある鶏頭山がアプローチ的には楽なのだ。

今日は残雪期用のノルディカ333を履いた。40年前に買った靴で、先日ビブラムソールを貼り替えたばかりだ。早池峰連嶺に連れてきたのは多分35年ぶりくらいになるだろう。リュックには西ドイツ製!サレワの12本爪アイゼンが入っている。

岳川の渓流を横目に登山口に向かう。

まだ、花も咲いていない雑木林。
実は鶏頭山は登ったことがない。
早池峰からの縦走で何度も登頂はしているが下山の際の山なのだ。急な土の道の下りが印象深く、ここは登りたくないなぁと思っていた山だった。

里山では今が盛りと咲き誇るカタクリがまだこんなに小さい。

クマはこんな木のうろで冬眠するんだよなぁ。

雪が出てきた。登山靴の足跡とカモシカの蹄の足跡が交差していた。

クマが囓った跡だろう。

雪が腐ってきたが、スノーシューやアイゼンをつけずに歩ける。

屏風のような稜線が見えてきた。

避難小屋
中には入らずスルーして先を急いだ。

ここから鶏頭山頂上は見えない。

小型の鷹が飛んでいた。何という鷹だろう?

霧氷

見下ろすとだいぶ登ってきた。

あと少しでニセ鶏頭。

ニセ鶏頭到着。

ここまで来ると鶏頭山頂上のピラミダルな形が見える。

頂上付近には先行者。

稜線の雪面にはウサギが遊んだ跡。

吹雪などのときはどうしているんだろう?

頂上到着。

バックには早池峰に続く稜線、手前は中岳。

早池峰と相対する藥師岳。

ソフトシェルを羽織って下山開始。

鶏頭山の隣の毛無森

ニセ鶏頭に続く稜線。

藥師岳の頂上のガスが晴れた。

下りの樹林帯でふと気づいた。随分木の皮が剥がれている、鹿の仕業だ。
冬場食い物がなかったとき、立ち上がった範囲で木の皮がなくなっている。

この木は彫刻刀の丸刀や平刀で剥いだみたい。
早池峰周辺は鹿が増えて高山植物がかなりの被害を受けているという。有効な対策を取らないと手遅れになると言われている。

これ、何という花だろう?
今回、唯一見つけた花。細い木の枝についていた。

今日出会った登山者は二人。三つの密とはほど遠い山歩きだったが、早く大手を振ってみんなで楽しめる状態になればいいなぁ。

Posted at 2020/04/12 18:48:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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