negabo3628のブログ一覧

今日は岩手山の七滝コースから頂上を目指そうと思っていたら寝坊した。
七滝コースを登ろうとするとなぜか寝坊する。

馬返しコースや焼走りコースなら頂上に行けると思うが、今の時期に行ったことのない七滝コースに魅力を感じたので、頂上に行けなくてもいいので当初の予定通りとする。お花畑、御苗代まで行って帰ってこよう。

今日の最高気温予報は34℃。
七滝コースはほとんど森林を歩くので馬返しや焼走りコースより直射日光を防げるかもしれない。

チャコ散歩を終え出発。
登山口の県民の森に着いたのは7時20分。

森の中を歩いていくといろんな葉っぱの造形のおもしろさに気がつく。








木漏れ日のスポットライトに照らされたクルマユリ

百合が光の当たるところを選んだのか、それとも咲いているところに光が当たったのか。

七滝はいつもより水量が多く、河原までは降りず撮影した。

七滝を過ぎ、傾斜も少しずつついてくる。








七滝から３ｋｍくらいで湯ノ華採取跡


そして大地獄谷


痩せた尾根で非常に滑りやすい。




硫黄の匂いが立ちこめる谷

鬼が城のふところへ進む




行く手に山頂が垣間見えた。








お花畑へ。






お花畑の花の盛りは過ぎたようで、華やかさには少し欠けたがそれなりに季節の花々が咲いていた。
















お釜湖　岩手山の山頂は雲が覆ってしまった。


そして静かな御苗代湖
ここで昼食にした。


アオイトトンボが飛んでいた。


大地獄谷は帰りのほうが緊張させられる。
それにしてもトレランの人たちの装備の身軽なこと。








県民の森の近くまで降りてきたら、ヤマブドウを見つけた。


下山したのは午後2時20分

「曇り時々晴れ」という微妙な天気予報だったので高い山に行くのはやめにした。
うだうだしているうちに9時も過ぎ、娘はバイト、妻は用足しに出かけてしまった。ｎｅｇａｂｏは10：30くらいに自転車で家を出た。

今日は自己完結登山第何弾かで、Ｒ１０６を東進し、区界高原まで行き、兜明神岳を登って帰ってくることにした。

兜明神岳自体はチャコと一緒だったり一人だったりで何度も来ているし、区界へのチャリンコツーリングは昨年の9月頃一度行っている。今回はその二つを組み合わせた形だ。

Ｒ106号を進み、梁川ダムへ

バックパックには一眼カメラや交換レンズが入っているが、今回は結局一度も使わず、胸にぶら下げていたコンデジのＴＧ－５だけを使用した。

自動車道と旧道が分かれるので、左折。

ここまでが長く感じた。あと６ｋｍガンバ



あと２．５ｋｍ

着いた～！

まずは腹ごしらえ。

どれにしようかな？

さっぱりとザル蕎麦にした。

デザートにソフトクリームも食べて元気回復。

次の目標は、あそこのてっぺん！

少し宮古市側に下っていつものウォーキングセンターから登る。

クガイソウ

オカトラノオ

ダケカンバやミズナラの混交林を登って行く。
林の中はひんやりだ。

草原の斜面に出た。

ヒョウモンチョウ。クモガタヒョウモンかな？

ウツボグサ

ヨツバヒヨドリ



かぶと広場に着いた。

ここから頂上まではすぐ。

鎖場を登って

頂上

早池峰山は雲の中

盛岡方面
奥は志和三山

姫神山

草原にはワラビがそこかしこに生えていた。

木漏れ日を見上げながら下りにかかる。

帰りの自転車は、下りだからあっという間の爽快感。

川目の千本桂に寄ってみた。

盛岡の街の中は、夏の風物詩「さんさ踊り」の掲示がなされ準備が進んでいる。

コロナがおさまってくれるといいがなぁ。

今日の記録





おしい、もうちょっとで６０ｋｍ！

この三連休、天気がよろしくない予報だったので、これという遊び企画はなし。
チャコをどこに連れて行くということもなく暇そう。
というかこれがチャコの日常であるのだが…。

土曜日は、実家の母のところに行って買い物やらなにやらで終了。
宮城県には大雨。被害に遭われた方にお見舞い申しあげます。
盛岡周辺は降るには降ったが大きな被害が出るほどではなかった。

昨日も雨が降ったりやんだりのへんな天気だったが、午後の晴れ間に雫石町の紫陽花ロードに行ってきた。

小さな神社があって、その山の斜面が紫陽花で見事だ。








帰り道は、滝沢市の柳沢地区を経由して帰った。






連休最終日の今日も曇り予報。
だが、雨の心配はなさそうだったので、鞍掛山に行ってきた。

今日は４０年来の相棒、トップ靴店の軽登山靴で。

登山道のそこかしこにタマガワホトトギス。



セリ科植物は似ていて違いがわからない。

オミナエシも咲きだした。

相野沢の牧野

ミズナラの葉が光を透して美しい。



尾根に出て

頂上についたが岩手山は雲の中。

頂上のオオバギボウシ

セリ科植物の吸密をしながら交尾しているキアゲハ。
幼虫の食草もセリ科植物だから、キアゲハ世界の縮図だ。

頂上は長居せずさっさと下る。

何の木だろう、立派な木だ。

ホウの葉が太陽光を反射している。

下山したら岩手山が頂上まで見えたのは皮肉だった。



あ、そうそう連休のちょっと前のことだが

地元の新聞のペット紹介コーナーにチャコが載った。
このブログでも紹介したかもしれないが、地元のソウルフード福田パンを食べていたら寄ってきたチャコ。

投稿すればもれなく載るのか、そこはわからないが、去年の８月に投稿したものだったのですっかり忘れていた。今頃掲載されるなんて１年分新聞社はストックを抱えているのかなぁ。このコーナーは毎日の連載なのだ。

今朝の盛岡は雨。
チャコも窓越しに雨が降っているのを見て出たがらなかったがガンバレと励まして外に出た。

今日は岩手山に行く計画だったのだが、散歩後に雨雲レーダーを見てやめた。

雨が大丈夫そうなのは県南部かなぁということで、栗駒山に行くことにした。

家を出たのは５：３０。
岩手側の須川温泉から登ろうと思ったのに、一関のICをぼんやりして通り過ぎてしまった。時間のロス。


栗駒山は毎年登っているのだが、ここ数年、岩手側の昭和湖を通るルートが火山性ガスのため通行禁止になっているので宮城側のいわかがみ平から登っていた。
今回は、岩手側の産沼コースというルートを初めて通ることにする。

ウラジロヨウラクが沢山咲いている。

旧噴火口付近

道端の湿ったところにはイワイチョウ

ワタスゲの時期に来られてよかった。



モウセンゴケ

湿原はキンコウカが花盛り



広い空　広い草原


サワラン

湿原を過ぎてからがなかなか稜線に着かなかった。

タニウツギ

昭和湖への道は閉鎖中

これは何だろう？ツバメオモトのような、でも今咲くのかな？
いろいろ調べたらどうやらオノエランのようだ。

コバイケイソウもたくさんあった。



イワカガミ

ゴゼンタチバナ

ツマトリソウ

サンカヨウの実

ヤマブキショウマ

ズダヤクシュ

サラサドウダン

ハクサンシャクナゲ

アカモノ

マルバシモツケにきた緑色のハナカミキリ

ハクサンチドリ

もうじき山頂

背後を見ると



頂上

頂上に一輪だけニッコウキスゲ
花びらが一枚ないのは、キアゲハが密を吸いにきて花びらを一枚落としていったせい。

宮城県側いわかがみ平方面

帰り道は花よりは景色を楽しみながらテンポよく下る。

焼石岳方面

ツルアリドオシ

イカリモンガ

ウツボグサ

産沼コースもなかなか楽しいコースだった。

昨夕の夕焼けをみて、明日は山に行くぞと決めていた。
5：00前に寝ていたチャコを起こして散歩。
5：30には出発し、国見温泉を目指す。
ほぼ一ヶ月前濃い霧と雪に阻まれて進めなかった秋田駒ヶ岳のムーミン谷を目指すのだ。
国見温泉の登山者用駐車場は満杯。路駐となったが、今までの中で一番登山口から遠い場所への駐車となった。
今日の晴天を期して多くの登山者が詰めかけているのだ。

林縁の植物は一ヶ月前とはだいぶ異なっていたし、種類も少ない。

これはゴゼンタチバナ

ウラジロヨウラク

ブナの実
豊作だといいな、熊が人里に降りてこないためにも

アカモノ

尾根に出ると田沢湖の水面に霧が沈殿しているのが見えた。

ハクサンチドリ

鳥海山がくっきり見える。

こちらは盛岡側
志和三山とその後ろは早池峰山と薬師岳。

ベニバナイチヤクソウ

火口壁が尾根の縁だということがよくわかる。

ムーミン谷への分岐を進む。

エゾツツジ

コマクサはピークを過ぎていた。

チングルマの大群落もあと10日早く来ていたらもっと見事だったはずだ。







ヒナザクラも咲いていた。

コバイケイソウ

あれだけあったムーミン谷の雪も消えてしまった。

ミヤマキスミレ

シラネアオイ

ミヤマキンポウゲ

男岳の登りにかかる。

背後に噴火口

飛行機雲が三本




尾根に出ると
男女岳、阿弥陀池そして横岳に続く稜線が見える。

背後は今来たムーミン谷

男女岳のピークは目指さず、どんどん進む。
行く手には岩手山。

ミヤマダイコンソウ

クジャクチョウがきた。

イワカガミ

イワイチョウ

横岳方面へ

再び田沢湖が見え

眼下には先ほど通ったムーミン谷

サラサドウダン

ハクサンシャクナゲ

国見温泉には11：00ころ到着。

午後は花壇の作業やスバルのディーラーに行ったり（カーナビのステアリングリモコンの相談）できて有意義な1日だった。