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negabo3628のブログ一覧

2022年08月21日 イイね!

薬師岳に行ってきた

薬師岳に行ってきたよい天気の予報だったので、チャコの朝散歩後山に行こうと考えていた。
ただ、妻子が夜行バスで6:00に盛岡駅に帰ってくるので、それを出迎えたあとの出発になる。だから近場でどこか。

8月も後半で、これといった高山植物の目玉もないし紅葉には早いので見所といってもあまり思い当たることがない。

連日の雨で山はたっぷり湿っているだろうってことで、テーマは「潤いの森林」!早池峰の向かいの薬師岳に行ってくることにした。

早池峰ダムからの早池峰連嶺

河原の坊の駐車場は満杯。路駐を誘導された。ここから小田越登山口まで歩き。

長雨のせいで沢の流れも力強い



薬師岳が見えてきた。

小田越登山口
たいていの人は早池峰を目指すのだが、negaboは反対側の薬師岳へ。

濡れた木道は滑りやすい。

アオモリトドマツ主体の森林



しっとりと苔むしている。



苔のジャングル

ヒカリゴケ

早池峰同様、薬師岳にも鉄ハシゴがある。

1550M付近で森林限界。

向かいには早池峰連嶺がすっきりと見える。



そして行く手は薬師岳頂上。

頂上に人影が見える。

イースター島のモアイ像の石切場を思わせる。

ミヤマダイモンジソウ

アキノキリンソウ

頂上ももうすぐ。

クジャクチョウ

本当に今時期の花は種類が少ない。
シャクナゲの木がいっぱいあったから、先日行った五葉山同様花期にはきれいだろう。

頂上。



一面の緑

魚眼レンズで撮ってみた。

12:00頃には下山してゆったりと林道を帰った。
ブナの木漏れ日

瞑想の滝

清廉の滝

本日のルート


Posted at 2022/08/21 21:10:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月08日 イイね!

五葉山にいってきた

五葉山にいってきたどうもお盆休みの天気は芳しくないようで、天気予報だと明日から17日まで毎日雨マークがついている。
今日は辛うじて曇りマークで気温も30度を超えるところが多そうだ。盆休み中山に行けない日が多いならチャンスは今日しかないかぁ…と昨夜、県内の天気予報をくまなく見ていると、釜石市周辺だけが晴れマーク。
ちょっと遠いけれど五葉山に行って来ようと決めた。考えてみたら、昨日コロナワクチン接種していたんだけど副反応はあいかわらず4回目もなし。

negaboは釜石生まれのくせに今まで五葉山に登ったことがない。登山口もよくわからない。赤坂峠というところがメインの登山口ということで今回はそちらを目指した。
5:30に出発。途中食料を仕入れたりしながら7:30頃釜石市内へ。さらに登山口は40分くらいかかるかな。


すると16~17年前、単身赴任で釜石市に勤めていた頃の記憶が蘇ってきた。登山口に続く道沿いのこの川は前に釣りに来たことがある。秋口は結構上流にまで鮭の姿を見た気がする。

ぽつんと一軒家みたいな道(県道)を進み大船渡市との境が赤坂峠

8:20頃登山開始。

五葉山の神様

この花はなんというのか登山口から登りはじめあたりにたくさん咲いていた。
※どうやらミヤマママコナらしい。

登りながら何か懐かしい気になる。なぜだろう、なぜだろうと自問していてはっとした。
墓参りだ。自分の生まれ故郷の釜石の山村の墓に続く山道にそっくりなのだ。久しく墓参りに行っていないことを思いだした。

ガンダムのシャア専用ザク発見!
オオセンチコガネというフン虫
鹿の糞を餌にしている。

クジャクチョウ

オトギリソウの仲間かな?

ダム湖が見える。大船渡の鷹生ダムかな。

開けた場所に出た。
賽の河原という場所。標高900m付近。


行く手に見えるのが五葉山か?

クロヒカゲ

畳石 標高980m付近

明るい広葉樹の道を行く。
ダケカンバとミズナラが多く、ブナは少ない。

五葉山は伊達藩の御用林であり、そこから「ごよう」の名前がついたということだ。

立派な看板の石楠花荘に着いた。
時期を過ぎたが上部は石楠花が沢山あり、開花の時期は見事だろう。



山荘付近から
海が見えた。

九合目を過ぎ、

日枝神社へ

遠野方面

広い尾根を進み



頂上

黒岩方面
いつかこっちからも登ってみたい。

往路を戻る。



カナヘビ君

いろんなキノコが生えていた。
多分食べられないよなぁ。

今日の行程は


Posted at 2022/08/08 22:56:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年08月05日 イイね!

七時雨山に行ってきた

七時雨山に行ってきた記録的短時間大雨情報とか線上降水帯とか、やたら長い漢字の用語が飛び交った昨今。大雨被害に遭われた方々にお見舞い申しあげます。

盛岡はここ数日、昼には雨が降るも夕方はやみ、3年ぶりの夏祭り、「盛岡さんさ踊り」が降雨による中止なしで4日間開催された。

negaboは今日からお盆過ぎまで夏休み。
こんなに長い夏休みは初めてかも。

曇り空の中をチャコ散歩していたら、路上で狐が車に轢かれて死んでいた。
帰宅して国交省の出張所に電話。位置を教えて片付けてもらう手配をした。朝食をとり天気予報を見ていたら、今日は9:00ころから概ね晴れる予報。

それじゃあ山に行って来ようかと急遽出撃を決めた。朝食後決めるくらいだからあまり長時間を要する場所は無理だ。

いろいろ考えて久しぶりの七時雨山に行くことにした。
七時雨は2013年にチャコと一緒に登って以来だ。


七時雨とは1日に7度も雨に降られるからという由来もあるようだが、のびやかで明るく開放感のある高原地帯だ。

ところが車を走らせていると途中の道路が泥で汚れていたり、場所によっては復旧のブルドーザーが作業している場所もある。
そうか、一昨日の雨は県北地域に被害を与えており、八幡平市、岩手町、一戸町の中には避難をしなければならなかった場所もあったはずだ。

登山口の七時雨山荘に続く道も、未舗装の道が流水でえぐられており、整地作業に忙しそうだった。従業員らしき人に確認してみたが山荘近くの駐車場には入れないようだ。

仕方が無いので、少し進んで道路脇にある駐車場に車をおいた。

本当に晴れるのかなぁ、行く手の七時雨山は雲に覆われている。

歩き始めて、9年前に来たときと様子が違うのに気がついた。
牛が放牧されていない。牧草地の草丈も長くて歩きにくい。踏み跡をたどるような感じ。そして牧草地の上部は工作機械が何台か走っている。
そしてキャベツをはじめとした高原野菜の畑ができている。



七時雨山荘わきから入山すれば状況が違うのかもしれないが道標もはっきりしない。不安を感じながら歩いているとキャベツ畑で働いている人たちがいた。あの人達に聞こうと思っていたら、どうやら東南アジア系の技能実習生の人たちのようだ。
「オハヨウございます。」と向こうから話しかけてきてくれた。「山にはこの道で行けるんですか?」と聞くと、行けるという。礼を言って歩きかけると「クマ出ルヨ~。」という言葉と「××、エンジョイ○○。」という言葉が聞こえてきた。







野辺の草花を見ながら登って行くと

ようやく道標が見えた。

足下をジジッと音がするので見たらエゾゼミ

山林の中に入って、ようやく間違いなく登山道を登っていることが実感できてホッとする。









ダケカンバのようだが巨木

なんてキノコだろう

サルオガセの仲間かなぁ、若い頃、南アルプスでよくみたものだけど。

花とスジグロシロチョウの白の質感が同じ。

北峰到着

南峰に進む。七時雨山は谷川岳のように双耳峰なのだ。





南峰到着
ここで昼食にした。

南峰の権現様

コブヤハズカミキリかな?

木漏れ日を仰ぎ、下山する。
天候は回復に向かっているようだ。

朝は見えなかった田代山

ブナの実
往路は通らなかった旧牧草地の道を通って



七時雨山荘わきの草原を行く。

思ったよりも時間がかかった。


Posted at 2022/08/05 20:49:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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