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2016年08月31日 イイね!

事故のその後の展開(その5・完)

当方側の主張が全面的に認められ,かつ通常よりも上積みした遅延損害金での和解が成立して以降の動きです。

●解決金振込
裁判所からは8月某日での解決金振込が指定されました。
で,その数日前に相手側保険会社(富○火災)から保険金支払のお知らせのハガキが届いたのですが,内容を確認したらズルッと脱力してしまいました…。

・振込予定金額が10万円少ない。
・振込先口座が異なる。(支店名が一文字違い…w)

当方の代理人弁護士に相談したところ,可能性の一つとして足りない10万円は保険会社ではなく相手から直接振り込まれるのかもしれないが,その場合は事前に連絡するのが普通,とのことでした。
ということで,相手側保険会社まで対応がメチャクチャでした…。

当方側弁護士から相手側弁護士に至急連絡を入れたところ,何とか〆切前日に相手側および保険会社から解決金が振り込まれました。

ということで,長かった事故対応がようやく終結しました。
7年前の事故の時は発生から解決まで2ヶ月掛かりましたが,今回は結局15ヶ月掛かりました…。

●今回の対応を振り返って…
今回は相手側および相手側の関係者(保険会社,代理店,弁護士)すべての対応が(当方側の弁護士の先生が呆れるほど)不誠実かつ意味不明だったため解決までにえらく時間が掛かってしまいましたが,最終的には(当方の思惑通りに)キレイに終結させることが出来ました。

ポイントとなったのは,やはりドライブレコーダーという客観的な証拠があったためです。

これがあったからこそ,相手側の無視や揺さぶりにも動じることなく毅然と対応することが出来ましたし,きっちり 0:10 の責任割合で決着することが出来ました。

#映像がなかったら,当方の車が停止していることが証明できないので,10割は取れなかった可能性があります。

自分の身を守るためにも,ドライブレコーダーは絶対必要だと断言しても過言ではないでしょう。

●余談
某保険会社で事故受付の仕事をしている知り合いに今回の事故のことを話したら,運送会社のように会社で複数台保険に加入している場合,等級が上がるのは事故を起こした1台だけではなく,その会社名義で加入している全台上がるんだそうです。
そうなると翌年の保険料がかなり上がるので,相手側はそれを嫌って無視を決め込んでいるのでは? とのことでした。

だからこそ,相手側もわざと無視したり,真っ赤なうそを平気でついたりしたのでしょう。

さらに余談ですが,相手側の会社名をググってみると,今回のような不誠実な対応をするのが納得できるような過去の報道が出て来るんです。
さすがにこれ以上はトラブルになると嫌なので書くのを自粛しておきます。

(以上)
Posted at 2016/09/01 01:44:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 事故 | 日記
2016年08月28日 イイね!

事故のその後の展開(その4)

本件については裁判に移行したので敢えて書くのを控えていましたが,久し振りに続きを書いてみようと思います。

●第1審
1月某日に簡裁に提訴し,3月初旬に第1回口頭弁論が開かれたのですが,何と相手(被告)側は欠席し,答弁書も提出しませんでした。

この場合,当方の主張が全面的に認められることになりますが,このままだと相手側が知らんぷりを決め込む恐れがあったため,当方側の弁護士から相手側の保険会社(富○火災)へ FAX で連絡を入れ,相手側が「知らなかった」という言い訳が出来ないように先手を打っておきました。
そうしたら突然相手側も慌て始めたのか,数日後に相手側にも代理人の弁護士が付いたとの連絡が来たのですが,弁論再開の申し出をするのかと思いきやそうした動きをすることもなく,結局第一審は当方の全面勝訴で終結しました。

ですが,相手側も控訴する可能性が高いので,しばらく様子見となりました。

●第2審
予想通り,相手側は控訴してきました。
5月某日に相手側から控訴理由書が出て来ましたが,予想通り 100% 真逆の理由を出してきました。

・当方側は停止せず,当方が中央線を越えてきた。
・控訴人側(つまり,相手側)車両の後輪より後方が損傷していることから,その点は明らかである。

まあ,こちらはドライブレコーダーの映像という決定的証拠があるので,当方側は「相手からの証拠提出を待って,反論を行なう」という控訴答弁書を出して,相手の出方を伺います。

6月初旬の某日に第1回口頭弁論が開かれたのですが,その前日に突然相手側弁護士から「こちらの損傷箇所の写真の控えを取らずに相手側(つまり,当方側)保険会社に提出してしまったらしいので,写しを頂きたい」との連絡が来ました。

そんな写真,一切受け取っていませんがな!

このことから,相手側(千葉県内の某運送会社)がうその上塗りで逃げようとしていることが明らかになりました。
(まあ,今までの動きを見ていると予想通りですが)

第1回口頭弁論では,相手側の主張(控えを残さなかったので,写真を提出して欲しい)が弁論調書に記録されただけで終わりました。

第2回口頭弁論は1ヶ月先なので,その間に当方側弁護士と打ち合わせをした上で,当方側の反論書面を準備しました。

・ドライブレコーダーの映像から明らかなように,当方の車両は停止しているのに相手側が速度を落とさずに中央線をはみ出して接触した。
・相手側は「提出した写真の写しを提出して欲しい」と言っているが,そもそもそのような写真は一切受け取っていない。
・つまり,相手側の反論には何の証拠もない。
・今回の裁判に至った経緯は一貫して相手側の不手際であり,遅延損害金についてはその点を考慮して欲しい。

この反論書類を提出した上で第2回口頭弁論に臨み,相手側もようやくあきらめました。
金額面で相手側も最後の悪あがきをしましたが,裁判長にも相手側の不手際を認めてもらい,通常よりも上積みした遅延損害金での和解条件が示されました。
当方および相手側も和解条件に同意し,7月某日に当方の主張が全面的に認められた形で和解が成立しました。

長くなったので,続きは別途。
(実はここからすんなり終わらないのです…)
Posted at 2016/08/28 00:28:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 事故 | クルマ
2016年08月01日 イイね!

修理完了…

パワーウィンドウ修理時に発生した作業ミスの件は,結局1日では修理完了しませんでした…。

どうも修理後の動作チェックの際に運転席ドア内にあるメイン基板を壊してしまったんだそうです。
(恐らく,作業中に誤って配線を短絡させた?)

で,メイン基板を手配して交換となったため,結局2泊3日となりました。

本日(月曜夜)にディーラーの方が車を自宅まで持って来てくれることになったので,仕事を早めに切り上げて帰宅し,無事に受け取りました。

まあ,人間がやることですから作業ミスそのものを責めるつもりはありませんが,ディーラーの対応(特に4時間も待たせたこと)はあまり褒められたものではないので,そこのところは今度苦言を呈しておく必要がありそうです。

余談ですが,今回久々にインプレッサ G4 を運転して感じたのが,XV HYBRID って遮音対策がしっかりされているんですね…。
XV HYBRID を運転しているとエンジン音はあまりしませんし,エンジンの振動が伝わることはほとんどないのですが,G4 に乗ったら「FB エンジンってこういう音なんだ」というのがはっきり分かりますし,振動もハンドルにはっきり伝わってきました。

まあ,個人的にはこれはこれで楽しくて良いですが…。
(ただ,エンジン音だけで比較するとやっぱり EJ の方が良いですねw)
Posted at 2016/08/02 01:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | XV HYBRID | クルマ

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