2012年03月13日
話をしよう
あれは今から36分……
いや、1時間40分前だったか……
まあいい、私にとってはつい先程の出来事だが……
君にとっては
多分
ワリとどうでも良い出来事だ。
なんて話せばいいのか……
先日、ぺんぎんりゃん様より「ソレって割りと簡単な構造なんだZE☆(意訳)」と勇気づけられ、調子に乗った私は「ならば終業後の遅い時間でもいとやすく片付けられるはず!!」と意気揚々と近所の広い駐車場に向かった。
寒い。愛知県のくせに……。もう3月も半ばだっつーのに。コレは素早く上げてしまわなければ明日の業務に障る……。
当初の予想通り、T30のトルクスキャップと13mmのボルトを回すだけであっちゅう間にスタビライザーは左右でフリーになり、スタビの位置を(というか、あの板ッ切れがスタビリンクなんですね)正常な位置に戻した……までは良かった。
で、工具箱の“どっかからか出てきたor余ったネジコレクション”……通称ネジコレから13mm頭のM8ボルト・ピッチも長さもばっちりな奴が偶然みつかったので意気揚々とその、ボルトが脱落してた穴にブッ刺してぐるぐる回したのさ。
感触は多少渋い?かな?位だがちゃんと侵入していった……のは途中までだった。
ある瞬間、シュルルっ!と嫌な感触。
「あ、詰んだな」
瞬間、そう思ったね。
果たしてネジ山はなめてしまったどころか、全てサビの粉となってネジ山は崩落し、ソコには完全にただの直径8mm+αの穴と化したボルト穴が居たってわけさクソッタレがアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
「どうしてこんなになるまで放っておいたんだ……」
そんな台詞が脳みその中をぐるぐる巡るも後の祭り。そう、スタビリンクは僕の想像も及ばないはるか以前から既に仕事をしておらず、積年の浸水によりボルト穴は完全に崩壊していたということです。
仕方ないので脱落覚悟でボルトをぶち込んで泣く泣く帰って参りました。
そしてこちらも予想通りキャンバー角は据え置きだったよ(はあと)
そうだね、プロテインだねトレーリングアーム自体が終わってるね。
これは……どうしようw
スタビリンクに関しては穴を拡大してタップを切り直してやればいいとして、そもそもトレーリングアームそのものがアレだとしたら、修正掛けるよりも交換したほうが……んー。そもそもマクレーごっこで曲げれるほど弱くは見えないんだよなぁ……。
ハァー。
今日わかったこと
・OSGはリアスタビがあってもなくても違いがわからないよ
・鉄は雨ざらしで放おっておくと粉になるよ
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Posted at
2012/03/13 22:11:20
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