2007年01月14日
JAF/JMRC北海道ラリー選手権 第1戦 「北海道ブリザードラリー」 SEC2.
さてさて、SS3がスタート。
ここでも抑え抑え、えいやっ!を排除して走行。1コーナー後でちょいミス有りなものの、手堅くまとめフィニッシュ。……どうだ!?
タイムは3番手。いい感じです。ここでトップタイムはなんと目の前を走るヤマケンさん。次いでトップ争い中の尼子さん。しかし射程範囲内の4号車萩中さん、5号車猿谷さんが思っていたほどタイムが伸びず。この二人がよりタイム的に近くなってきました。特に、1コーナーのまとめ方がすごく上手で、トップを出してくると思われた萩中さんのタイムが伸びず、「どうしたんだろう?」と当クルーは困惑気味。
SS4、再びダートラ場です。
とにかく「抑えろ」ということを意識させてくれ、なんだったらペースノートの前に全部「抑えて」ってつけちゃっていいよ(笑)。みたいなことをドライバーさんに言われつつリラックスムードでSSスタート。まぁ、流石にペースノートを改造するわけにもいかず、スタート前に「抑え気味で、やったりましょう」というにとどめました。
そして、手堅く前半を抑えきり後半は大胆なインカットを見せつつSS4フィニッシュ。後にドライバーさん曰く「今日1番イケてた」走りのそのタイムは……?
なんと2番時計!ヤマケンさんとは5秒ちょい、猿谷さんとはわずかに1秒。そして萩中さんを抜き去り5位へ浮上。もしかすれば表彰台も圏内なだけにドライバーさんにも気合いが入ります。
取りあえず2回目のサービスに戻ります。
ここで、タイヤをおろして軽量化してアタックするか、乗せたままにしてトラクションを稼ぐかの話になりましたが「あんまり挙動は変えない方が良いと思います」という僕の意見が採用されてそのまま積んで行く事になりました。
今回、生意気な事を言ってしまった形になっちゃいましたが、今年の目標は「ドライバーに意見できる」ということで、一つの目標を達成できたのかなと。
事実、ここでタイヤの有無で挙動が変わってしまうと、今まで"タイヤが有る状態"
に合わせて修正していた走りに違和感が出てしまうんじゃないかと考えての意見だったのです。特にあのタイヤ、トランク=オーバハング上にあったので。
テキトー……じゃないですよ(爆)?
TO BE CONTINUED...
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ラリー | 日記
Posted at
2007/01/15 21:25:25
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