JAF/JMRC北海道ラリー選手権　第2戦　「EZO ENDLESS RALLY」　SEC2.

さて、リグループも終わりサービスイン。冬はいつも、特にサービスする事もなくまったりと45分経過。豚汁ごちそうさまです。

サービスアウト直後のSS4。Motor Park。
SS2は大藤さん曰く「失敗した」ということなので、今回は大幅にタイムを挙げてくる事が予想されます。SS2は各コーナーを警戒しすぎてまだいける所を踏めなかったとは、ドライバーさんの弁。警戒はするがアクセルはより開ける方向でスタート。フィニッシュしてタイムを確認。トップは再び塩谷さん。大藤さんとは……1.4秒差。う～ん、どうしても大藤さんが捉えられない。このまま押し負けてしまうのか！？

SS5 New Chitose。
ここでタイムをつめられないとトップを狙うのは少々厳しい……。と、遠方に目を遣ると、Cクラスの猿谷さんが寂しい背中。ブッ刺さっているご様子です。「あのコーナーは気をつけよう。」と、緊張感の中スタート。猿谷さんの居る地点まできました。と、路面がまるでグリップしない。どんどんアウト側へ流されていく車体。まるで猿谷さんランサーに吸い寄せられるように……と、ここでなんとか車体を押さえつけ次のコーナーへ、と、そのときギュルンと景色が一回転。痛恨のスピン！！幸いスタックはしなかったのでとにかくゴールへ……フィニッシュ。手痛い６番時計。ここで、ストーリア和田さんとCC4A佐野さん、そしてKK4中西さんに逆転され5番手に。しかし、大藤さん以外はまだ逆転できそうです。


TO BE CONTINUED...