2007年05月26日
JAF/JMRC北海道ラリー選手権 第3戦 「RTC Super Tarmac2007」 REC
というわけで、長めのインターバルを置いて舗装シーズンに突入しましたラリー地区戦であります。今回、数日前からのどの調子が悪く、かなりのガラガラ声。練習のときはどうにかなってたのですが日増しに悪化の一途。大丈夫なのでしょうか?今回も僕は、前戦から組んでいるBクラス沖本憲吾選手のナビとして参加いたします。
さて、本日はレッキのみ正午からということで、朝の四時半に札幌を発ち、日勝峠を経由して足寄へ。峠の頂上はこの時期にして(といっても、当日のみですが)未だに真っ白。地獄の様な風景と路面が印象的でした。まだ降るんだねぇ……。
九時半には足寄市街のセイコーマートに到着。しばし時間をつぶします。外でコーヒーを飲んでいると日糧パンのトラックドライバーの方に話しかけられました。何でも、ラリー好きで、この近辺のラリーは全部見に来ているのだとか。
「そういえば、去年ギャラリー前で落ちた子が居たよね」
……すんません、その方、私らの先輩なんです。某MNTYさんはいまだに足寄のヒーローらしいです。
去年も思いましたが、足寄は地元の人が凄く応援してくれている感じが強くて、エントラントとして、とても嬉しいです。リエゾン区間にギャラリーが居るのなんて足寄くらいですよ。こういう、地元の方の協力・理解がなくては成立しない競技なので本当に有り難い事です。この方の他にも何人かの人たちに声をかけられました。応援ありがとうございます。
さて、宿泊場所に荷物を置き、昼食をとるために再び同じセイコーマート。すると店内で、「おう!」と声をかけられました。一瞬誰かと思ったのですが、Cクラスの尼子祥一さんでした。っていうか、そのヒゲどうしたんですか?ビックリですよ。外を見ると続々と他のエントラントの方が集まっており、そろそろ受付へ向かおうかと言った流れになりました。
受付会場では、後続のエイム軍団の潤さん(Cクラス、渡辺潤選手)、Pe様(Cクラス、イッペー選手)、中西さん(Aクラス)、古谷さん(Aクラス)、たかし(J-Bクラス、高篠選手)クルーと合流。そして、今回エイム軍団にナチュラルに同化していた松井浩二さん(J-Bナビ)も颯爽とフォレスターで参上(サービスは別のとこで受けていた模様です)。メンバーも受付完了したところで、レッキへ向かいます。
林道は去年と同じUENBETSU(陸別サーキット上の林道、宇遠別線)とKAMUI(足寄、銀河クリーンセンター近くの林道、カムイロキ線)の二本。スタート・ゴールもほとんど変更無し。UENBETSUはギャラリーコーナーも設けられ、先の“落ちた”事件が起こった林道です。未だにブラックマークが残っており失礼ながら笑ってしまいました(ごめんなさい)。KAMUIの方は、去年は二つに分割されたコースと、それを合わせた計三種のコースで構成されていたのですが、今回はフルコースのみ一種類。それを三回走る予定です。去年は最終SSに設定されたKAMUIフルコースで、怒濤の追い上げを見せ逆転二位に食い込んだ沖本さん。得意なコースと言えるだけに期待も高まります。
レキはつつがなく終了し、宿泊場所へ。今回はネイパル足寄という所に宿泊いたしました。この時点で結構咳が酷くなってしまい、ノートの清書とオンボードでの確認を行うと、とっとと寝てしまいました。
TO BE CONTINUED...
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Posted at
2007/05/29 23:42:31
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