
さて、明けて翌日。
Day2、目覚めてみれば 雨! 霧! 死亡フラグッッッ!!!
しかし、どデカイ四連ランプポッド(子どもに大人気、まじで。)を付けたMclean号に死角は無かった……といけば良かったのですが……。
さて、前日の最終サービスで仮留めになっていた右前ロワアーム。朝の20分サービスでもかなり難しい感じになっていたらしく、まだちょっとガタが残る状態。
というわけで、「抑えていこう、な!」とお互いの合意を取った……取ったハズだったのに……。
・SS7 OHTANI-branchi road I (7.04km) TIME 7'58.6 (Stage Pos 11/13 ・Total Pos Retire)
テーレッテー
ハイ、リタイヤー。(フィニッシュと同時に車破壊なのでタイムは残ってます。)
とはいえ、SSの中身はあるので一応反省。
やっぱり早口ですねぇ。特にグネグネしてるのがわかってたので余計に気持ちが急いてますねぇ……。とかやってると読み遅れ気味な部分もあるし。
要 修 行
ですね。
さて、リタイヤの方は単純明快な理由で、イン側に鼻が向いたのを戻しきれずにイン側の溝に吸い込まれていっちゃったところで、数メートル溝走り。その際に
ホイール曲がる
⇒キャリパーに当たる(元々クリアランスギリギリ)
⇒キャリパーの根元のブラケットが分断
⇒ブレーキホースが伸びきって穴が開く
⇒フルード漏れる
⇒着火!
というコンボでブレーキが炎上。
インカーの最後で右前から煙が立ち上っているのがお判りになるでしょうか?オフィシャルの方曰く、燃え盛るブレーキと共にフィニッシュから下ってきたらしいですwww
というわけで、事件直後の様子
・SS7 OHTANI-branch road I STOP
オメエなに撮ってんだよwww
とりあえず、キャリパーの位置がおかしいのが確認できますね。
GDBにお乗りのお客様はご自身のものと比べていただけると分かりやすいかとw
ちなみに、フィニッシュの光電管をすんでのところで回避(実は周りの囲いに当たってますが……)したことで、SSの進行を止めることなく、そして多額の賠償金を請求されることもなく、被害は軽微に留まりました。(たしか、ホースとキャリパーだけだったとMcleanが言ってました)
ひと通り落ち着いたところで、人生“2度目”のリタイヤ届けを書いて……こんなわけで、僕たちの全日本ラリーデビューはくそみそな結果に(アッー
さて、このラリーは携帯の電波の通りが良かったので、早速サービスパークの
かわせみぶるーめたりっくさんから茶化しのメールが来たり、誰から聞いたのか、北海道のラリーストの方から「リタイヤと聞いたが……」などと連絡が来たりして、情報化社会の恐ろしさを目の当たりにしました。
というわけで、RESULT
・Car No. 13 TOF・DLマクリンインプレッサ DNF
でした。
カッフン!
SEE NEXT RALLY!
Posted at 2011/05/31 22:26:51 | |
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ラリー | 日記