先のSSでの痛恨のスピンによりトップは絶望的に。ここで、2位フィニッシュをターゲットに次のSSへ臨みます。
SS6 Motor Park
ここで、佐野さん、和田さんとのタイム差を少しでも詰めたい。しかし路面はもうまるでグリップしない……、どうか?フィニッシュ後のタイムを見るとやった、2番手。ここで和田さん、佐野さんとのタイム差はひっくり返りました。しかし、ついにやってきました軽自動車。KK4の中西さんが2位。勝負はまだまだ続きます。
そして、最後のSS7 New Chitose。
ここで、最悪のミスを僕がしてしまいます。TCインを待っていると前方の大藤さんがなかなかTCインしません。CROの竹道さんとなにやら話し込んでいる様子。通常僕らの一分前にTCに入らなければいけない筈の大藤さんがTCインしたのは僕らと同分。ここで、本来ならば僕がTCカードをTC員にさっさと渡さないといけないのです。本来は。しかし、こんなシチュエーション初めてなので全然そんなことはツユ知らず。前車のTC通過を待っていたらなんと規定時間を過ぎてしまいました。当然、遅着。10秒のペナルティです。ここで、冷静さを失ってしまったのかドライバーさん、スタート後、SS内で痛恨のスタック。なんとか脱出しリタイアは避けたもののSSタイムは3分以上……。完全な「ミス待ち」の状態になってしまいました。
最終的に佐野さん、和田さんは無事に走りきり、和田さん2位、佐野さん3位となりました。ここで、僕らの上にいた中西さんはと言うと、先ほど猿谷さんがスタックした地点で同じくスタック。脱出には成功したもののSSタイムは10分。ここで僕たちの4位が確定しました。
今回の反省として、やっぱりイレギュラーな状況がまるで想定できていなかった僕のミスが大きかったです。結局、最終SSのスタックを招いてしまったのは僕であるとも言えるでしょう。全く、ウンコナビです。そんな状況すら想定してラリーをしなきゃいけないのに……、もう一度ルールに関して洗いざらい調べようと思います。
さらに、今回実感したのはナビはミスしたときしか注目されないってこと。同じミスが佐野さんのクルーにも有ったらしいのですが、結果としてスタックまでついて回った僕らのクルーは雑誌にでかでかと遅着のことが書かれ、佐野さんクルーはノータッチだったということ。完璧である事がナビに求められる事なのだなぁと、身にしみて思い知らされました。……畜生。次は良い記事書いてもらうぜAutoOneめ……。
さて、ここからラリーは結構長めのインターバルをおきます。次回は5月26,27日「Super Tarmac 2007」恐らく今年も足寄町近郊で行われるのではないかと思いおます。次回はドライバーさんも自分のCJ4A(CC4Aは借り物なんです)。さらに、ターマックは得意中の得意ということで、期待大です。二度と今回のような事が無いよう、しっかり勉強してナビに臨みたいと思います。
関連情報URLにリザルトがあります。
Posted at 2007/02/28 22:24:51 | |
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