OSGのブログ一覧

というわけで、去る23日の真夜中に次期競技車がやって参りました。
次のクルマはコイツ、NCP13 ヴィッツ 1.5 RS　です。

自前での車探しが難航したため、SRSの社長にご協力をお願いしてしかるべきルートより入手。ようやっと、所有車両の中で一番高いのが自転車というなんとも言えない状態を脱出しましたw


自身最初の愛車がEP82だったこともあり、直系の子孫とも言えるヴィッツに乗るのはちょっとだけ原点回帰的な意味もあったりなかったり……いや、無いな(ぉ)

いろんな所を総合して考えた上での選択です。


とりあえず乗った印象ですが、想像よりも数段上のレベルでよく走る、っていう感じです。
コーナーでも安定して曲がって行きますし、動きも軽い。ちょっと遊ぶには適当な硬さです。

で、今日明るいトコロで見てみたら足回りが（多分）ノーマル。これにはちょっとびっくりです。
はぁー、純正でもココまでやれるんだなぁ、と、ちょっと感嘆してしまいました。

エンジンはレブリミットが6000位ってのもあって、すぐにレブに当たっちゃいます。とはいえパワー感もソコまでなくてもう、ひたすら一生懸命エンジンが回ってる感じ。加速もフラットにスアーって感じ。ここはEP82とは違うトコロですね。当たり前ですけど。

ただ、インテリア……
質とかそういうのはどーでもいいんですが、

ダッシュが妙に長かったり、
センターメーターが見づらかったり、
Aピラーが邪魔くさかったり、
ペダルストロークが超短かい上に軽トラみたいに“上から踏みつける”タイプの造りだったり、
シート高が妙に高くてサイドとかシフトレバーに対して上からつかむ形になっちゃう

……等々、結構ベース車の素性が出てるなぁ……と感じることは多々あります。
バケット入れてシートポジションを下げると諸々解決しそうな雰囲気もありますが……。


ただ、そういったトコロをひっくるめても総じて「楽しい」っていうのは強く感じます。
あまりに楽しすぎてちょっと元気よく走ったらブレーキが音を上げて焼けてしまい、煙モクモクwwwアホwwwww

流石にノーマルブレーキではきつかったらしいです。

そう、ブレーキといえばサイドブレーキが異様に効きます。びっくりします。
多分SW20以来最も効いてる。多分、今このままの仕様でジムカーナしても結構楽しめる気がします。


とりあえず、素性はそこそこ良い、というのが判ったので楽しみです。
徐々にラリー車として作っていきます。

どうも。
仕事で火がつきまくって気がつけばまた放置してしまいましたよ。

さて、放置している間に、つつがなくシロキヤラリーが終了したり、
ぎっくり腰というやつを生まれてはじめてやってしまい、全く立ち上がれなくなったりしていました(ぉ

いやー、本当に立てなくなるんですね。びっくりですよ。

という感じで、年の瀬が近づくにつれクルマだけでなく人体もズタボロになり始めました。
最近は動悸が酷い日が何日かあって……時折本当に命の危機を感じたりしますwww


さて、ズタボロといえば覚えておいででしょうか、レビン。
結局8月に車検が切れてしまってからというもの、ずっとそのままになっておりました。

いつものノリですと血反吐を吐くような楽しい修理日記がしばらく続く感じになるところなんですが、今回はさにあらず。つまるところ、ヤツの車検は取らないことが確定致しました。





こうして僕もひっそりとラリー界から姿を消して…………などと言うと思ったか！？（えぇー）





というわけで、次期型"OSGの哀れな下僕"を導入します。
車両はヒミツ。ただし、そんなに古い車じゃないです。（つっても、勿論型遅れですが）

ちょっと思う所があってもう少し真剣にラリーに取り組んでみようと、そう思い立っての次車投入です。
いや、勿論いままでもかなり真剣に人生を犠牲に……もとい誠心誠意込めてラリーと関わってきたつもりですが、今までとは違うアプローチでやってみたくなった、って感じですね。

とりあえず、最初に買ったスターレット以来久しぶりの、1から作るクルマです。
ん、頑張る。


この道を行けば、どうなるものか……谷底じゃないといいけどｗ

土日は11月中盤に開催のシロキヤ・ラリーの為、林道掃除をしていました。

10月頭から林道掃除部隊は始動しており、今回手をつけたのが3本目の林道です。
タイトル画像を見ると、うっすら掃除する前の落ち葉+泥の跡が残っているんですが……このどストレートは掃除前にはちょっとしたキンクス（ベンドのゆるいコーナーほど見通し悪く無いけど、直線というには曲がってる……という微妙な道）になってました。あとは、一面砂利の敷き詰められた場所を完全にターマックが出るまで掃除したりと、中々にハードな林道掃除でした。

出て、オフィシャルして、主催して、と今居る環境はラリー漬けになるには良い感じの環境なのだなぁ……と思いますね。いや、もちろんキツさもありますが。なにせ10月開始と同時に現在までラリーの関係ない週末は存在しない（林道掃除⇒オールスター⇒新城⇒林道掃除、このあと林道掃除⇒本番と続きます）わけで、休日らしい休日なんて皆無ですからねぇ……。

しかもちょっと今仕事のほうで火が着いていて、ｵﾃﾞﾉｶﾗﾀﾞﾊﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾀﾞ！(ｵﾝﾄﾞｩﾙ)

まぁ、そんな状況も含めて“ラリーをしている”んですね。本番だけがラリーじゃない。


さて、林道掃除の前にちょっとしたハプニングもありました。

日曜日の朝、自宅から目的の林道までの移動が超スムーズに出来たため、想定よりも結構早い時間に林道付近に到着しました。一番乗りだったのは明らかだったのでコーヒーでも飲んで一服しようと、林道入口付近の民家に設置された自販機でコーヒーを買おうとした時でした。

クルマを降りるときに、服がドアのロックピンに引っかかりました。

ガチャ

という音と共にドアノブを引いても開かなくなった106。そして運転席を窓から眺めるとキーシリンダに刺さったままのキー……そして車内に置きっぱなしの携帯電話……。

そうです、インキーですよ奥さんッッ！奥さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！！！
やっちまったZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE！！！！！ああぁああぁあぁぁぁぁああああああああ！！！！


林道のある場所は相当な田舎で、近くには公衆電話も無し。折悪しく件の民家もお留守。

「つ……詰んだ。」

そう思った時、どうもチームでのサイクリングのサービスカー（リタイヤした人拾ったり、スペアバイク積んでるアレです）と思しき車が……しかもこの辺で参加者待ちで待機するっぽい雰囲気。

基本シャイ☆ボーイである僕としてはためらいもあったものの、このまま座して死を待つわけには行かない！と思い

「あの～携帯貸してもらえないですか？」

ということで、今年に入って4度目のJAFを愛知の山奥で呼ぶはめになったんDA☆ZE
いやー、いくら何でも呼び過ぎですねw自分ですらびっくりです。


さて、今回はトラブルだけではなくちょっと面白いこともあって……このたまたま声を掛けたサイクリングの一団、実は僕の中学時代の同級生が通っているお店のサイクリングだった事が判明（サポートカーが浜松ナンバーだったのと、お店の名前は聞いたことがあったので）、その同級生の名前を出したら「今走ってるよー」とのこと。

結構サポートカーから先行した位置にいるらしく会うことは出来ませんでしたが、まー面白い偶然もあるもんだなぁと思いました。

何処に縁が転がっているかなんて、分からないもんですねぇ。


話戻ってインキーの話。

今回実感したのは、国産車とかでよくあるピンタイプじゃないドアロック（ドアノブとかについてて横方向に倒す奴）、あれはですね、非常に素晴らしいというですよwww

コレまでもピンタイプのやつって、ちょっと安っぽいなぁーとか思ってた（実際、あの構造だとコスト的に結構有利なはず）んですが、まさかこんなデメリットも内在しているとは……。

今後、まかり間違って新車を買う機会が訪れた場合一つの要素として着目したいと思います。

というわけで、火曜日に車検に行って参りました。
正直、今まで乗ってきたどんなクルマよりフツーのクルマのはずなのに一番車検が不安でしたw
っていうか、前科、あるしね。

午前中は完全にショルダーが終わった感じになっていたスタッドレスタイヤに代わり、一年程まえにヤフオクで落札しておきながらずっと肥やしになっていたテクノマグネシオに、某ショッピングサイトで購入したFALKEN ZIEX　912を組んでもらいにガレージテイクワン様にお邪魔しました。

タイヤ・ホイールの持込みでの組み込みO.K.というお店です。というか中古車販売とソレがメインのお店？なのでしょうか。店長様もとても面白い方で非常にアットホームな雰囲気でした。自分でタイヤ交換する旨を伝えたトコロ、インパクトやリフトまでお貸しいただきまして……ありがたやありがたや。


で、前回の車検直前でのあの苦い経験を元に、エラーを全て潰しこんだ（と思い込んだ）上で、午後からは車検に望みました。

札幌では何回か車検をセルフで通してるんですが、いや～、愛知陸運は賑わいも雰囲気も札幌のソレとはちょっと違いますね。ちょっと戸惑った挙句、うっすらラインの流れを止めてしまうという恥ずかしいザマを晒してしまいましたが……車検は無事合格でした。

これで、後二年はこの106と地獄のような愉しみに溢れた生活が送れることでしょう。


車検に受かったからなのか、ホイールが変わったからなのか（絶対に後者だと思いますが）、いつもよりかっこよく見える106先生。

さーて、後二年、こいつをどうしてくれようか……。

どうも、定期的に数週間レベルの放置をしたのも私だ。（不穏当な過去形）

オールスターはハードな路面とまたもやの雨に見舞われつつも、無事に完走致しました！
本番も相当にタフでしたが、移動はもっと疲れたような気がします。

そしてオールスター恒例の懇親会ではラリー界におけるビッグな方々のあんな姿こんな姿を拝見したり、ドライバーのMcleanが寝ゲロを吐いたりしました。僕も、翌日は昼過ぎまでうっすら体調が悪かったですw


そんなオールスターの淡い思い出から一週間後……22、23日は新城ラリーにオフィシャルで参加しておりました。

場所はギャラステ設定のあるHOURAISENのSS前TC。次々とやってくるクルマからTCカードを受け取り、スタート予定時刻を与えるところです。

一日目は生憎の雨。コレでオールスターも含めて、僕が行った全日本戦全てで雨に見舞われるという酷い有様。

とりあえずは、オールスターでお会いした方や、知り合いに声を掛けつつひたすらスタート時刻を書き続けました。あとは、地区戦のオープンクラスに参加されてたSaxo VTSの方が非常に気になりました。デフとかクロスとか入ってるんでしょうか？

そして二日目。打って変わって晴れ。

今度はHOURAISENのスタートが逆になり（というか本来は2日目のコースが“順走”なのですが）、山の反対側で再びTC作業。全日本戦は台数が少し減り、地区戦の代わりにヴィッツチャレンジの車両が50台近くも！昔行ったANDの時よりもはるかに多い台数でドキドキです。

さて、業務の方はつつがなく……いきゃ良かったんですが、ヴィッチャレクラスで多少の混乱が。
オフィシャル側の不手際もあれば、イベントの性質もあってエントラントの人たちの慣れてなさが要因のところもあったのかなぁ……と。あとは運、渋滞とかね。

この辺に関しては色々思うところも有りましたが、まあ、今回語る必要はないかな、と。


と、色々ありつつも特に大きな事故は無く……無く？（ぉ）ラリーは終了致しました。


あとは、終わった後に、REUGEOT106さんと故あってお話したりなどしました。
よもやあの場で「みんカラやってますよね？」と言われるとは思っても見なくて……いやいや、悪いことは出来ませんねw

そんなに特徴ある車じゃあないんですけどねぇ……ボロいけど。


その後はサービスパークでうだうだするといういつものパターン。
危うくサービスパークに根が生えるトコでしたが、チームに最近顔を出し始めた子を駅まで送り届けるという任務のお陰でグダグダ空間からの脱出に成功しました。

後は帰りに三谷の祭りの渋滞に巻き込まれたりとかしましたが順調に帰れました。
とりあえず疲れたー。



そして明日は不戦敗だった車検のリベンジ！
午前中にタイヤを組んでもらい午後の1ラウンドに臨みます。

ちなみに、車検満了日は10/25つまり、明日。落ちれば即詰みという狂気に満ちたスケジュールを組んでみたのも私だ。（再び不穏当な過去形）


受かる……きっと受かる……ッ！（といいな）