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2007年11月12日 イイね!

念願の鈴鹿サーキット初走行

念願の鈴鹿サーキット初走行現在2008年1月22日なので、2ヶ月以上前の昔話ですw

写真は、ウェット路面での高木選手ドライブのシーンです。


前日の移動は、山梨の昇仙峡を経由して鈴鹿入り。
まんじゅうさんの探してくれた宿泊先は、鈴鹿サーキットから車で20分もかからないくらいのとても良い場所でした。

朝7時過ぎに宿泊場所を出発して鈴鹿サーキットに向かいます。
迷うことなく着きましたが、集合場所がわからなくてグルグル迷います。なんとか見つけて、空いているピットにGT-Rとスープラを停めて、まずがドラミへ。
すると、レブスピードの誌面で見たことのある編集部の人がいる~!(レブ走行会なんだから当たり前)
そして今回のゲストドライバーはARTA高木真一選手でした。いつもコンビの新田守男選手は、過去の走行会で3回ほど遭遇したことがありますが、高木選手は初です。さて!私がいつも走行会で狙っているプロ退治はできるのか!?期待が膨らみます。

ドラミは終わり、期待していた通り、ゲストドライバーがオーナーの車に乗って走ってくれるという事で、その抽選が行われました。
希望者多数で、クラスごとにじゃんけんで決めます。んでもって、うれしいことにじゃんけんに勝ち残り、高木選手にイエローデーモンを運転してもらう事になりました。ぐひひー。

クラス分けは、A:上級、B:中級、C:初級となっていて、私はBクラス、まんじゅうさんはCクラスです。走行時間は20分*4本なので普通の走行会に比べて多目の走行量です。私の場合は、満タンで走り始めて、3本目の最後のほうでは給油ランプが付いてしまい、4本目直前に給油に行きました。
冬なので気温が低く、水温油温も常に安全圏、ブレーキも良く冷えるコースレイアウトなのか問題なしで、連続アタックでバンバン走っちゃったので燃費は悪かったですね。


そしてようやくコースインなわけですが、まず思ったのが
コースはそれほど広くない、むしろ狭い。
エスケープゾーン、狭い。


雨の日のまっちゃんコーナーなどは、コースアウトしたら廃車ですかね。
1コーナーからダンロップコーナー

デグナーからスプーン

スプーンからピットロード入り口
どのコーナーも攻略しがいのあるものばかりですが、最後まで攻略できなかったのが
1,2コーナー
100m看板付近で、220km/hの速度でブレーキ。高い速度で横Gのある状態でブレーキコントロールし、2コーナーへつなげて行く。死にそうなほど怖いし、間違うと本当に死ねそうな、素人とプロの差がかなり出そうなコーナーだと思います。

S字
難しくて有名ですが、リズムはそこそこつかんだ、というか1箇所ミスると次のカーブまで引きずって、最終的にはデグナーあたりまで失敗を引きずる事は確認できた。なので1箇所ミスったらそのコーナーを完全に捨てて次のコーナーまでには正常なラインと正常な車の向きに修正して置く必要がある。さらに正確度を上げたいですな。

デグナー1個目
これまた1コーナーみたいな高速コーナー。恐ろしいです。
もう少し、2,3km/hくらい速度をのせていきたいかな。

110R
ヘアピン直前にあるゆるい右コーナー。これを全開で行けるのではないか?アンダー出しながらでも。

スプーン1個目
2個目はまあ問題なさそうですが、1個目はこれまた高速コーナー。恐らく200km/h前後からのブレーキングだが、減速しすぎ。外のエスケープゾーンがアスファルトなので、コースアウトするつもりで進入速度を高めたい。

130R
ここも素人とプロの差が出そうです。でもやり残したことは少ないかも。ボトムスピードをあと5~10Km/h上げる。100m看板より奥でブレーキングを開始すれば必然的に今よりブレーキをリリースする場所が奥になる。するとブレーキとステアがオーバーラップする時間が増え、それにより多少のオーバーステアをコントロールしながらのコーナリングになれば良いかも。しかしやりすぎるとマイカーで帰宅できなくなる危険が。

シケイン
130Rに集中しすぎて、全くヘボヘボだった場所。1度も完璧なブレーキリリースが出来ず。高低差によりクリッピングポイントが見えないのも難しい。走りこんでポイントを探すして覚えるしか無さそう。


で、タイムはこんな感じで、2分32秒。

3本目の直前に、高木選手にイエローデーモンを運転してもらいました。
しかーーし、パラパラ降ってきた雨がどんどん強くなり路面は濡れて黒くなっています。2コーナー出口で、うほーー滑る滑る、S字もどこでも滑っちゃってタイムどころではありません。タイムは2分37秒~40秒くらいだったですかねぇ。せっかくのプロドライバーとの勝負もこれではノーコンテスト。残念です。

私のほうは、3本目の走行で32秒を出し、4本目ではさらにタイムアップを狙っていましたが、走行開始早々にデグナーあたりで、カラン!という音が左のタイヤ付近から聞こえました。なにか石でも踏んで巻き上げたかと思ったのですが、たぶんこの時に左リアのブレーキパッドが脱落しました!信じられないことですが、ピットに戻るとパッドが無くなっていて、ピストンがローターを押している状態です。ブレーキフルード、どばどば漏れてます。当然ブレーキは効かないので、各高速コーナーで死に掛けながらピットまで戻ってきました。

こんなこもとあり、走行後の閉会式&賞品争奪じゃんけん大会には参加する暇も無く、ブレーキを修理してくれそうな鈴鹿付近の店を捜しては問い合わせをします。日産のディーラーは、部品も在庫が無いし、時間的に作業できないし、ってな感じでやる気無しな感じでした。うーむ、お手上げ。(ディーラーを検索してくれたまんじゅうさん&その彼女さん、ありがとうございました)
車内にGT-Rマガジンが転がっていたので、鈴鹿付近にショップは無いか探します。するとその中のRE-Wingさんが、「たまたまBNR32のリアキャリパー、うちにありますよ。しかも左だけ。」との話。
壊れたのが左のリアなので、なんという幸運!
鈴鹿のデグナーで地獄を見て、鈴鹿のピットで神を見た気分です!w

でもブレーキ壊れてるのにここから20km離れたお店までどうやって行こうか・・・
RE-Wing店長さんは別の車を運搬する用事があるのですぐには、鈴鹿サーキットまでは積載車を持って来れないとのこと。
うーーーーん、じゃあ行っちゃおうか、自走で。という事で自走して行っちゃいました。どうやって、交差点などで止まったのかは想像にお任せしますw
ブレーキのたびに左腕が疲れるのは気のせいですかね。

なんとか無事に、へとへとになりながらRE-Wingに到着しました。店内でコーヒーをご馳走になっている間に、1時間ほどでキャリパー交換は終了。費用も良心的で、財布に入っていた現金で足りました。本当にありがとうございました。
店長さんと、鈴鹿走行会の話をしていると、今回はいなかったけどいつもは常連のお客さん数名がレブ走行会に出ているとの事。なのでリザルトをコピーさせてください、ってな事でリザルトの紙をお貸ししました。
あのブレーキで、ラジアルで初走行2分32秒なら速いですよ、と褒められましたがまだまだ鈴鹿攻略は未完成。店内に貼られた過去のリザルトを見ると20秒台のGT-Rも数台います。速すぎです。
「来年またレブ走行会に行きますので、そのときはよろしくです」と言って店を後にしました。

すでにヘトヘトで眠さも押し寄せてきた状態ですが、明日の富士スピードウェイ走行会に向けて富士付近まで移動しました。

写真
2007年11月12日 イイね!

レブスピード鈴鹿サーキットランミーティング【走行データ】

レブスピード鈴鹿サーキットランミーティング【走行データ】2007/11/12
REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング2007
鈴鹿サーキット
Best 2分32秒738
105台参加 総合17位 Bクラス3位
曇り時々雨 18度以下
AD07ネオバ 255-40-17 3部山
P1レーシングQF 9J+15
ブレーキF:SEI CS 10部山、R:エンドレスCC-R 10分山
ブースト0.9

油温 110度以下
水温 95度以下(20分全開)
エンジンオイル FORTEC 10w-50


20分4本、参加費\25000


1本目
2分40秒901

減衰力は1日ずっと前後最強に。
サーキット走行はどこのコースも最強にしちゃうのがいつものパターン。
エア圧はは冷間2.2でそのまま20分走行し、温間2.75くらいに。
初の鈴鹿サーキットなので様子を見ながら、学習しながら。

2本目
2分35秒283

エア圧2.6
徐々にブレーキングを詰め、各コーナーの適正速度を探る。
ダンロップ、200R(まっちゃん)の全開率を高めてみる。

3本目
2分32秒738

エア圧2.6
パラパラと雨が降ってきて急に路面がツルツルに。
直前にARTA高木真一選手に自分のマシンをドライブしてもらう。
高木選手もツルツル路面に「これじゃだめだね~」
全開タイムアタックは不可能でしたが、S字などのアクセルの踏みっぷりを盗む。
そして自分の走行時間。
まだ路面は濡れているが、晴れ間が出ると一気に路面が回復?
1コーナー、デグナー、スプーン、130Rの高い速度からのブレーキングをつめ、
ダンロップ、200Rを踏み切って、本日ベストタイム!
クラス3位だったが、これは自分のタイムアップもあるが
他車が雨のためにタイムダウンしたから。
初の鈴鹿でも雨ならうひひです。

4本目
2分36秒150

エア圧2.6
かなりクリアラップが取り易いので、走行時間のほとんどを全開でしたが
それがたたったのか、ここでブレーキトラブル。
1コーナーでベーバーロック現象のようにブレーキペダルが床まで!制動力よわっ!
やばい!と思いつつもS字でのブレーキではまずまず止まれる。
大丈夫だろうとデグナーの飛び込みで、また!今度は強烈!ゾゾッ。
ほとんど制動力が得られないながらもハンドルだけ切って曲がろうと試みる。
外側の縁石をダダダダッと踏みながらギリギリとどまる。
これは死ねる。戦意喪失。ゆっくりピットに戻りました。


ピットで確認すると左リアの内側のパッドが飛んでなくなってました!!!
パッドそのものが無い!なのでピストンがローターを押してる!
ピストンが出すぎてフルードがドバドバ漏れてます。
ボンネットを開けるとブレーキフルードが空っぽに。
日本一速度域が高いコースでこのようなトラブルが起きるとは・・・
クラッシュすることなく生きて帰してくれたイエローデーモンに感謝です。


それと完走率について。
自分のBクラスでは1本目2本目は全台出走。
3本目では4台、4本目では10台が出走せず。
きっと私のように車にトラブルが出た方もいたでしょうし、
コースアウト、クラッシュする方も多かったです。
鈴鹿のオフィシャルの方々の働きはこれ以上ないってくらい完璧に思えました。
でもコースの難易度が我々素人には高すぎるのでしょう。
速いAクラスでもクラッシュする方がいました。
とくにダンロップコーナーが多かったですね。うん、あそこは怖い。

この日は21LAPを走行し、ほぼガソリン満タンで挑んだのですが
3本目の途中でガス欠になり外のシェルに給油しに行きました。
1周5.821kmのコース。燃費はちょうど3km/L
3本目の途中と言うことは、満タンなら最低でも40分以上は
全開走行が出来ることがわかりました。
これはいずれSUGO耐久レースに出るときに参考になりそうなデータです。

ちなみに一番多く走った車は30LAPでした。


時間があれば私なりの鈴鹿サーキットの難所、攻略ポイントでも書きましょうかね。
2007年11月11日 イイね!

鈴鹿へ向けて出発。山梨、長野経由

鈴鹿へ向けて出発。山梨、長野経由昨日、車のメンテが終わり明日はいよいよ鈴鹿サーキット走行会です。
今まで車で一番遠い場所に行ったのは、宮城県SUGOサーキットでしょうか。
鈴鹿はたぶんそれよりも遠いでしょう。これは気楽なドライブでは済みません。旅です、旅行です。
しっかり走行会の前日と後日は年休をとりました。

あまりに鈴鹿が遠いので今日はその移動日です。
せっかくなので途中の通り道で良さそうなスポットを観光しながら移動です。

写真
まずは、秩父から雁坂トンネルを越えて、山梨へ。
最初のターゲット、昇仙峡の観光です。以前から行ってみたかった場所です。
なぜならば、今はやってませんが1年前くらいまでやっていた信長の野望onlineというオンラインゲームで、この昇仙峡がダンジョンとして存在していたからです。
ゲーム内でも岩山で構成された不思議な地形が美しかったのですが、実物も美しい。うほーー、不思議な岩山ばかりですな。Lv27の雨蛙やLv35の水蛇とかのモンスターはいませんでしたw

次のターゲットは長野県で蕎麦を食べること。蕎麦で有名な地ですからねぇ。
昇仙峡を出たのが14時くらいだったので、蕎麦屋を探している時間はありません。
諏訪湖サービスエリアのレストランで食事。ここで新そば発見!うーん、うまい。これで満足。

時間があれば、岐阜県にあるらしい走り乃神社なども行きたかったのですがあきらめて鈴鹿方面へ。まんじゅうさんに予約してもらっている宿泊先で合流です。
この時点で、イエローデーモン総走行距離49022km。家から480kmでした。

夕飯はみんなで近くのココス。
さあ、明日はとうとう鈴鹿へ!
イエローデーモンとまんじゅうスープラは無事に帰れるのか?
Posted at 2007/12/22 12:46:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 峠・ドライブ | 日記
2007年11月10日 イイね!

鈴鹿、富士2連戦に向けメンテ

鈴鹿、富士2連戦に向けメンテ12日に鈴鹿、13日に富士レーシングコースの走行会に参加するため、メンテナンスをしました。前後ブレーキパッド、エンジンオイル、リアデフオイルの交換です。
国際サーキット2連戦、しかもすごくすごーく遠い鈴鹿なのでいつもより豪華に?




ブレーキパッドはフロントSEI CS、
リアはエンドレスCC-R

手持ちのパッドで一番ローター適正温度が高いものをチョイス。

タイヤは255-40-17ネオバ+P1レーシングQF 9J+15
非常に悩みました。16インチ大好き野郎としては
当然16インチで行きたかったのですが、お気に入りの純正ホイル+RE01Rは
ほとんど溝が無いので2連戦は無理そう。
でもTE37+Z1ではつまらない。
Z1で行った走行会は全てことごとく悪い結果、悪いタイムに
終わってるので、最初で最後になるかもしれないせっかくの
鈴鹿走行会には使う気になりませんでした。


エンジンオイルはFORTEC 10w-50という品。
前回のNAPAC走行会で頂いたものです。性能は不明です。
前回使っていたスピードマスターのオイルはかなり走りすぎちゃいましたが
エンジンをちゃんと守ってくれたようです。


リアデフオイルはスノコ 80w-140。100%化学合成。
カーボンLSDを入れて、ATS純正デフオイルを使用。
その後400km走行時に一度オイル交換。で今回700kmちょいでスノコに。
廃油は2回ともすごい鉄粉だったようです。
ATS純正は85w-90なので柔らかすぎだったのかも。
うぅーーー、というデフからのうなり音がすごかったのですが
スノコに変えたら、うなり音がおさまったかも。
もうちょっと走ってみたいと正確な判断が出来ませんが。


写真は今回使用するタイヤです。
うーーん、ネオバさん、おいしい所すでに終わってるかも。

さて、鈴鹿、富士のタイム、どのくらい出ますかねぇ?
Posted at 2007/11/10 23:06:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車修理・メンテナンス | 日記
2007年11月06日 イイね!

シューマッハ、MotoGPマシンで好タイム!

シューマッハ、MotoGPマシンで好タイム!なにやらおかしなニュースを発見。

ミハエル・シューマッハがMotoGPのテストでケイシー・ストーナーのドゥカティのマシンに乗りスペインのリカルド・トルモ・サーキットを58周走り、そのコースの今季のポールタイムから6秒落ちのタイムで走り、周囲を驚かせた、という事です。
ケイシー・ストーナーってのは今年、MotoGPクラスのチャンピオンです。もてぎでタイトル決定しましたね。風邪薬の名前ではないのです。

6秒落ちってのがどれだけすごいのかわかりませんし、
さらに練習を積めば現役MotoGPライダーに肉薄できるのかもわかりません。
シューマッハ本人はMotoGPに参戦はしないと言ってますな。

私としてはMotoGPでもWRCでもDTMでも参戦して暴れて欲しいと思ってます。
しかし、日常の生活でバイクや自家用ヘリ、自家用ジェット機を
乗り回さないで欲しい・・悲しいニュースをもう聞きたくないから。

プロフィール

「10月25日本庄負けず嫌い選手権は、主役が来れなくなってしまい、中止となりました。私も仕事休めなくなりました。」
何シテル?   10/18 14:50
過去の日記はこちらです。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6173917 イエローデーモンGT-R(BNR32)でいろ...
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