フロントバンパー下ストレーキ交換

先月の12ヶ月点検でフロントバンパー後ろのエアダクトを修理していただきましたが、その際に「ボロボロですね〜」と言われた両側のストレーキ(部品名は「スペーサー」)も換えることにしました。

これは購入した時点で既に画像のような状態でした(元々車高調が付いていたので…)。私がブツケたのは一度不注意で車止めに引っ掛けたくらいです。

ディーラーで尋ねるとまことに有難いことにその時点でなんと新品の国内在庫あり、また価格も片方につき諭吉さん一枚で十分でした。

画像は左右の新旧を並べたものです。ちなみに新品はドイツ製とイタリア製でした。

画像では裏側になるのであいにく見えませんが、上面の内側にはエアダクトのパネルを挟み込むようコの字状に成形された箇所が2つあります。
古い方はそうとわからないほど全てキレイに吹っ飛んでおり、最初は何も考えず下から押しつけながら固定したのですが、2つめの作業時にようやく気づいて1つめもやり直した次第です。

固定は片方につきねじ4本とプラスチックリベット2本です。
リベットもディーラーで新品(上画像左)を手配しましたが、どうしてもバンパーに入らない!と思ったらなんとバンパーの穴よりも太かったため(画像下)、元のを再利用しました。

作業後です。
購入したときの下回りのカバーはそこいら中ガタガタでしたが、ようやく全てしっかりとマトモな姿に戻りました。

機能面については全く頭にありませんでしたが、高速道路を走ってみると舵の座りや直進安定性が増したように感じられます。わずかな張り出し方の違いでもフロント周りの気流に影響が出るのでしょうか。