Macで管理している音楽をUSBで聴く方法2

その1からの続きです。

フォーマットが完了したら、USBメモリーに、「MUSIC」と「PLAYLIST」のフォルダを作成します。
フォルダ名は他でも問題無いですが、楽曲をコピーする場合に分かりやすいようにしています。

次にMacに保存されている楽曲データをUSBメモリーにコピーしていきます。
iTunesの楽曲の保存場所は、特段変更されていない(デフォルト)場合を紹介します。

マック顔のアイコンをクリックして「[Finder」を表示します。
上部のバーの「ファイル」メニューの「新規Finderウインドウ」を選択し、ウインドウを出します。
「Macintosh HD」→「ユーザー」→「ユーザー名」→「ミュージック」→「iTunes」→「iTunes Media」→「Music」にあります。
その下は、アーティスト名、アルバム名でフォルダが保存されています。

これで移動したい楽曲をUSBメモリーの方に移動すれば完了です。
この場合、iTunesの保存されているウインドウと、USBのウインドウを出していると移動がしやすく便利です。

一応この状態で、プジョーで聴ける様になります。

ここからは更に拘る方の為ですが、プジョーで操作をしていると、同じ楽曲が2個入っているのに、気がつくと思います。
これはMac特有で、データファイルに同じ見えないデータファイルが付いているんです。
WindowsPCで見ることが出来ます。
ちなみにMacでも「command」+ 「shift 」+「. 」で見ることが出来ます。

しかしこれらを消すことが出来ないため、Appストアより「CleanMyDrive2」をダウンロードします。
WindowsPCの方にその他のデータを渡すのにも便利なので、持っておいて損はないです。
インストールが終わって、USBメモリーをクリーンアップすれば完成です。

この隠しファイルについては、私のPCドクターである、みん友の#hirさんのおかげ(ご迷惑をかけたとも言う)です。
この場で改めてお礼申し上げます。