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2021年07月18日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その16

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その16 続きです!
「昭和のチョロQといつまでも!?」

タイトルが変わってしまいましたが、やります!
現在広島は大雨でして辺りは薄暗いのです。その分ブログに集中できそうです。

前回のフェアレディZのネタで。
Zと言えばヤンマガで話題になった漫画がありましたよね。
そう「湾岸ミッドナイト」です。
S30のフェアレディZをチューンナップした「悪魔のZ」と呼ばれる車で主人公が首都高湾岸道路でバトルを繰り広げるストーリーです。
そこで・・・
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「悪魔のZ」風カスタマイズチョロQです。
フロントスポイラー、オーバーフェンダー、リヤスポイラーなどをカスタマイズ。
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なかなか楽しいデスネ。

次も日産のクルマ。
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510型ブルーバードSSSです。
「510ブル」とか「ブルスリーエス」とか呼ばれていますよね。
マニアに人気です。
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1.8Lの直4SOHC。サスは4輪独立懸架を日産で初めて採用。
ラリーでも活躍しました。
形は地味でも強力なエンジンを積んでいる、こいつも「羊の皮を被った狼」系のクルマです。
次は三菱のクルマ。
こんな車もチョロQにしちゃうんだという
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1973年 初代三菱ランサー1600GSRです。

「ラリー競技車両ベースとなる、ホットモデルの2ドア1600GSRを追加。三国ソレックス製ツインキャブを用いた1,600 cc (SOHC、サターン・4G32) エンジンを搭載する。」※Wikipediaより
このころから三菱はラリーに出ていたんですね。
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この車、通常モデルはよく走っていました。有名だったのは、この次の「ランタボ」のランサーEX GSRですが、チョロQにはならなかったようです。

次は前回のType-R編でちょっと出てきたCR-Xの初代、ホンダ・バラードスポーツCR-Xです。
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ヘッドライトの上側がちょっと持ち上がるセミリトラクタブルヘッドライトがかっこよかったです。
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「リアにハッチを持ち、テールエンドを断ち切った形状の「「ファストバック」」クーペボディーは「コーダトロンカ(coda tronca)」または「カムテール(kamm-tail)」「カムバック(kammback)」と呼ばれ、全長を伸ばすこと無く空気抵抗を低減できる特性を持っている。車体の軽さも特徴であり、ABS樹脂とポリカーボネートをベースとした複合材料「H.P.ALLOY(エイチ・ピー・アロイ)」をフロントフェンダーとドア外装板等に、ポリプロピレンをベースとした「H.P.BLEND(エイチ・ピー・ブレンド)[1]」を前後バンパーに採用し、車両重量は760kg (「1.3」5速MT)/ 800Kg (「1.5i」5速MT)となっている。2,200mmという非常に短いホイールベースと相まって生み出されるハンドリングは大変にクイックだったため、ステアリングの舵角中立部の反応は意識的にやや鈍く設定されていた。」※Wikipediaより
1.5L 110PSのエンジンで車重800kg。いいですねー。まさしくコーナリングマシン! ボディに樹脂を使っているところなんか、やることが徹底していますね。
当時ホンダのクルマのボディの鉄板はペラペラですぐ凹むとか根も葉もないことを言われていましたよね。
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ツートンカラーもはやっていましたね。

次はマツダです。
この頃のマツダと言えば、「サバンナRX-7」でしょう!
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あれっ!?
なんじゃこりゃー! なんてナンパなセブン!
チョロQも当時のトレンドに乗っかってこんな車にしちゃいました。
サーフィンがはやっていたんですねー。

気を取り直して
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ロードスター!
もはやオープンカーの世界的代名詞となった車です。
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今じゃこんな安くて楽しいクルマはないですね。
このリトラクタブルヘッドライトがロータスエランっぽくてかっこよかったのに、二代目では固定式のヘッドライトになっちゃいました。
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まあ時代ですよね。
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さてお次はディープな車たちです。
そのメーカーは「いすゞ」。
若い人たちにはトラックメーカーとしての認識しかないと思いますが、昔は乗用車を作っていたのです。
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いすゞベレットGTR。いすゞのクルマはなんか別種でしたね。スバルもそうでしたが、圧倒的に走っている数が少なくて、このベレットのツートンカラーを見つけると興奮したものです。それは・・・
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「形式名PR91W。「GT-R」「GTR」あるいは「GT typeR」と称されるが、正式名称は前期型が「GTR」、1970年のマイナーチェンジ時に「GT typeR」に名称変更された。1969年8月の鈴鹿12時間耐久レースで優勝を飾ったベレットGTXをプロトタイプとする、「ベレG」の最上位モデル。エンジンを117クーペ用のミクニ製ソレックスキャブ2連装の1,600ccDOHCに換装、サスペンションを前後輪とも強化スプリングとし、ブレーキにサーボを追加するなどサーキットでの技術をフィードバックさせている。外観上の特徴は2分割されたフロントバンパーと標準装備のフォグランプ。黒のツートンカラーと専用のサイドストライプもオプションカラーとして用意された。1971年10月のマイナーチェンジ後はブラックマスクスタイルとなり、テールランプも大型化される。1973年3月まで生産され、同年6月まで販売されたが、生産総数は1,400台程。」※Wikipediaより

と、かなりスパルタンな車なのです。
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硬派って感じですね。

お次もいすゞから。有名な「117クーペ」です。
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デザインはあの「ジウジアーロ」!
流麗なボディを実現するためほぼハンドメイドで作成されました。
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この車はけっこう覚えています。意外と走っていました。
日本車とは思えないカッコよさ。1970年代を代表する傑作のひとつでしょう。
エンジンも1800CCのDOHC。速さを求めるより高級感を味わう。そんなヨーロッパ志向のクルマです。
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さて、このチョロQは何でしょうか?
日産の1973年ごろの車ですが・・・
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そう チェリー・X1-Rです!!
個人的には好きな車です。
独特なハッチバックのデザイン。
軽量な車体で軽快に走るイメージでした。
特にX1-Rは前後にボルトオンのオーバーフェンダーが標準装備で標準グレードとの差別化がされているところがシブい!
エンジンはA12の1171CCの直4 OHVで80PS。 しかも日産初のFF。
でも車重が670kg。ブレーキは大径化され強化されています。
当然レースでも活躍しました。
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車好きには特別な車ですね。知っている人も少ないのでは?
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この丸テールが魅力的!
チョロQもマニアックな車を販売しましたね。すばらしい!

ということで昭和のクルマたちを紹介しました。

それでは また!
Posted at 2021/07/18 18:58:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年07月18日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その15

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その15 みなさん。こんにちは。
タイトル画像の「昭和のクルマといつまでも」
ときどき見てます。
記憶の中し
かなかった車が実際に動くところを見られるので、面白いですよ。

ということで、それにならって、チョロQでも再現します。

最初は「トヨタ2000GT」。
有名な車です。
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最初に知ったのは「サーキットの狼」というジャンプ連載の漫画でしたが、
それより前に映画「007は二度死ぬ」を再放送で見たときにカッコいいオープンカーが出てきてすごく印象に残っていた記憶があります。
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流れるようなフォルムは今見ても素晴らしいデスネ。
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マフラーはセンター二本出しのキャプトンマフラー。※ワインボトルみたいな形
チョロQでは再現されていませんが。
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最大の特徴はこのリトラクタブルヘッドライト!
日本車初の装備。カッコいいですよねー。
全体的なデザインはジャガーE-Typeに似てます。センターマフラーも同じ形。

「・・・サスペンションについては、前後輪ともコイル支持によるダブル・ウィッシュボーンとして操縦性と乗り心地の両立に成功している。また、操縦性に配慮してステアリング機構はラック・アンド・ピニオン式とし、高速域からの制動力確保を企図して日本初の4輪ディスクブレーキ仕様とした。

エンジンは、クラウン用として量産されていた当時最新鋭の直列6気筒7ベアリングSOHCエンジンである「M型」(1,988cc・105PS)のブロックを流用し、ヤマハの開発したDOHCヘッドに載せ替えるなどして強化した「3M型」を搭載した。このクラスのエンジンとしては小型軽量であり、前車軸より後方寄りにエンジン搭載する、後年で言う「フロント・ミッドシップ」レイアウトが可能であった。

3M型は、キャブレターを三国工業(現・ミクニ)がライセンス生産したソレックス型3連キャブレターとし、150PS/6,600rpm(グロス値)という、当時の日本製乗用車の中でも最強力クラスの性能を得た。これにフル・シンクロメッシュの5速MTを組み合わせた2000GTは、0 - 400m15.9秒の加速力と、最高速度220km/h(最大巡航速度は205km/h)を実現、当時の2L・スポーツモデルとしては世界トップレベルに達した。」※Wikipediaより

当時その性能を知らしめるために「スピード・トライアル」という周回路をどれだけ高い速度で長時間、長距離を走れるかという記録に挑戦しました。
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平均時速200km以上を72時間走り続けました。今なお名車です。
今のトヨタ86を見た時に2000GTに似てるなあと思いました。やはり意識しているんですかね?

では次もトヨタから
カローラ レビン TE27です。
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いやー。懐かしいデスネー ってデビュー当時もちろん私は免許を取れる年齢ではなかったですが! 中古が意外に多かったのか、いとこがシャコタン、直管マフラーでブイブイ言わせていたのを覚えています。
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やはりこのファミリーカーのカッコをしているのにエンジンはすごいのを積んでいるという「羊の皮を被った狼」感がたまらないデスネ。ボルト止めのオーバーフェンダーが迫力です。

「無類のラリー好きであった久保地理介(後のトヨタ自動車副社長)が「セリカの2T-Gエンジンをカローラに積みたい」と言ったことから開発がスタートした。 1972年3月に登場。~中略~ カローラクーペとは、FRP製オーバーフェンダー(生産時期によっては金属製のものもある)の有無で区別できる。エンジンは上位車種ではあるが、成り立ちはカローラ派生の、セリカ1600GTから移植された2T-G型 1.6L DOHCエンジンが搭載された。正確にいえば、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型 (110ps) と有鉛ハイオクガソリン仕様の2T-G型(115ps:グロス値)が設定されていた。」※Wikipediaより
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ボディーカラーはこのグリーンと今の86にもあったオレンジでした。

では、このレビンのエンジンを積んでいたセリカ1600GTを紹介します!
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1970年登場の通称「ダルマ」ですね。
いいデザインですよね。すっきりしたというか、平べったい形。
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ヘッドライトが奥まった位置にあり、なんとなくアメ車っぽい。
「通称は「ダルマセリカ」または「ダルマ」。由来は、当時としては珍しく、ボディがだるまのようにふくよかなため。また、スラントノーズのフロント部を正面から見ると、ラップアラウンドタイプのメッキバンパーがダルマのひげ面に見えるからであると言われている。~中略~ グレードはT型1,400㏄を積むET。2T型1,600㏄シングルキャブを積むLT。2T-B型1,600㏄ツインキャブを積むST。ヤマハ製の2T-G型DOHCエンジンを積む最上級グレード1600GT。」※Wikipediaより
マイナーチェンジ後の1600GTVはラジアルタイヤ標準装備。確か日本車初でした。
テレビでもラジアルタイヤの宣伝をバンバンやっていて・・・当時何がいいのかさっぱりわかりませんでしたけど。
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セリカはこの後二代目にチェンジ。
A40/50型(1977~1981)。
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ちょっと太りましたか?
なーんかイマイチですネ。
排ガス規制かなんかで国産車の性能が軒並みダウンしていた時期です。
その後マイナーチェンジでエンジンをEFI化、排ガス規制に適合しDOHCが復活。
「セリカXX(現スープラの祖先)」も登場します。
このマイナーチェンジ時のキャッチコピーは「名ばかりのGT達は、道を開ける」。これはDOHCエンジンを設定していたセリカに対し、直列6気筒SOHCエンジンを搭載してGTを名乗っていた日産・スカイライン(C210型・通称ジャパン)を挑発したものでした。
いやー今ではありえない宣伝手法ですよね。
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LB(リフトバック)という形や名称がはやりましたよね。

次は日産から
もう語らなくてもいいんじゃないかと思う「フェアレディZ」です。
まずはS30型
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このチョロQは「ダットサン フェアレディ240Z」。1972年モンテカルロラリー仕様です。
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ラリーではフェアレディZは活躍していましたね。サファリラリーも有名です。
チョロQではこのスタンダードな形のZとあのノーズを装着した、
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240Z―Gです!このとがったノーズ。通称「Gノーズ」を装備、FRP製のオーバーフェンダーも標準装備でした。この240Z-Gもどきが巷で氾濫。きれいに作っている車は見分けがつきません。記憶では純正の240Z-Gのマフラーは「縦二本出し」という変わった配置だったように思います。

Zはその後3代目となり、Z31型となります。
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セミリトラクタブルヘッドライト、ロングノーズショートデッキ。
全車ターボエンジンで武装。でもカッコがねゴテゴテしすぎると思いません?

「エンジンは直列6気筒のL型から新世代V型6気筒エンジンであるSOHCターボ2.0LのVG20ETと3.0LのVG30ET (輸出仕様にはNAのVG30Eがある)全グレードにV6ターボエンジンを搭載した。」※Wikipediaより
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V6は魅力ですが・・・(調べたら直6のRB20DETを搭載したモデルもあったそうです。こっちのほうが走りは良かったかも?)

そしてバブル到来の4代目。Z32ですね。1982年登場。
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キャッチコピーの
「スポーツカーに乗ろうと思う」
いい響き。 今言ってみたいけどお金が・・・
この車を初めて見た時、そのデカさに驚きました。特に車幅が!
エンジンはV6のVG30DETT ツインターボです!
当時ターボ全盛でツインターボやらトリプルターボ、シーケンシャルツインターボやら。
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マフラー4本出し。スポーツカーというよりもスペシャリティーカーみたいでした。
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5代目Z33型 2002年
バブル後に社長に就任したカルロスゴーン氏により復活。
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個人的にはあまり好きじゃないですね。今のZもそうですが、大きくて重たそうなんですよ。



では いったんここで終了します。
続きは後ほど。

Posted at 2021/07/18 12:09:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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※もみの木森林公園にて」
何シテル?   09/07 10:59
より3です。よろしくお願いします。 SSに乗っていますがサーキットを走るテクはないのでもっぱらスポーツツーリングにいそしんでいます。

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