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2021年07月31日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その17~オートバイ編~

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その17~オートバイ編~ あなたはご存じだろうか?
チョロQにオートバイがあったことを・・・

今日片づけをしていたら今までの宝箱以外に別の箱を発見してしまったのです!
その中にもレアなチョロQが!

なんとオートバイのチョロQを見つけてしまったのです。
その名も「チョロバイ」!1984
年発売。
チョロQには車以外にもデフォルメされたフォルムでオートバイやら戦車やらあったのです。
昔のタカラさん、威勢が良かったのです。

さて、今日ご紹介するのはその貴重なチョロバイから
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カワサキ モトGPマシン!
パソコンのキーボードの大きさから、その小ささがわかりますよね!
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チョロバイはゼンマイではなく「はずみ車」みたいな手で押し出した力で進む仕組みになっています。それでもまっすぐ走るのは、なんと前輪が微妙にステアする仕組みになっておりセルフステア機構を持っているためなんです!
しかも、この小ささで、色の塗分けが精密に行われており、おもちゃとしては驚異的な仕上がりです!

私もバイクのチョロQは待ち望んでいたので、飛びつきましたね。

さてお次は
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ホンダCBR1000RR(2004年)
大型二輪免許を取ったら買いたいバイク候補でした。センターアップマフラーがかっこいい!
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ただ、当時逆輸入車を手に入れるのは難しく、日本仕様を買って、フルパワー化するということも考えてましたっけ。(まあ当時からお金はなかったので新車は無理でしたけど)
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ヤマハのVーMAX
やはり人気の車種が発売されたようです。
V-MAXは知り合いが乗っていたので、一度運転してみましたが、アクセルを開けなければ非常にスムーズでゆったりした乗り心地でしたね。でもあの重さには負けます。
Uターンなんかとんでもない!
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ニトロならぬ「笑気ガス」チューンがはやりました。

そして、みんな大好きスズキGSX-S1100カタナ!
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コミックの「キリン」という漫画に出てくるバイクでまた人気に火が付きました。
確かにカタナ乗りはカッコいいよね!
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これも一度乗ったことがありますが、とにかくトルクがすごいという印象でした。

さて「キリン」でカタナとくれば・・・
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ホンダCB1100Rでしょう!
このバイク個人的には非常に好きです!
当然日本では売られておらず輸出車ですが、その形、まだ日本ではフルカウルが認められておらず、レーシーなデザインにあこがれていました。しかもシングルシート!
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現在のCB1300スーパーボルドールに似ていますが、こちらは全体的にやわらかいフォルムをしています。何よりレーシーなオーラが全然違います!

ホンダCB1100R
基本情報
エンジン 1,062 cm3 4ストローク
空冷DOHC4バルブ並列4気筒
内径×行程 / 圧縮比 70.0 mm × 69.0 mm / 10:1
最高出力 120PS/9,000rpm
最大トルク 10.0kgf・m/7,500rpm
車両重量 235 kg
※Wikipediaより

そして今でも人気の高い
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カワサキGPZ900R 通称「ニンジャ」
映画「トップガン」で今までバイクに興味のなかった人もトリコになりました。
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このバイクも復活させればいいのに・・・今のZ900RSの車体を使ってとかね。

ということで、チョロバイという変わったチョロQも集め始めたのですが、なかなか私の好きなバイクが出てこず(例えばGSX-R1100とかNSR250Rとか)
待っている間に生産中止になりました。
まあこれだけ凝った造りなのでコストが合わなかったんだろうと思います。
(一時ラジコンまであったそうな)

第二の宝箱。まだまだありますよ!

では!

Posted at 2021/07/31 16:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年07月23日 イイね!

なぜか久留米・・・

なぜか久留米・・・ 「なぜか〇〇」シリーズです。
今回はなぜか久留米!
この連休の23日、24日を使ってわざわざJRで久留米までやって来ました。
何をしに来たのかって・・・

実は受験なのです。仕事で資格を取らなくてはいけないことになっていて、やって来ました。
なぜ久留米なのか?実際はこの久留米駅から、さらに鹿児島本線で南に下り「羽犬塚」という駅まで行かなくてはなりません。そこにしか試験会場がないからなのです。

レアな資格とも思えないものなのですが、しょうがありません。

ちょうど昼時に久留米駅に来たので近くで食事でもしようと・・・
この久留米駅の近辺、なーんもありません。市街地はもっと遠くにあるらしく、店が選べません。しょうがないので、駅に隣接している2件のラーメン屋さんから、
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「来福軒」さんへ。
なんと「とんこつラーメン」の発祥の地は久留米だそうで、さっそく注文しました。
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きました! 濃厚な豚骨臭! さすが本場。食欲をそそります。
まずはスープから。
ほう。 見た目ほど濃厚ではなく、割とあっさり目。意外でした。
でも、うま味がすごく、美味い!
麺は細麺、チャーシューもスープの味を邪魔しないあっさりした味に仕上げています。
満足でした。

ちょっと駅前をぶらぶらすると、
すぐ近くに神社らしきものが!
こうなると行かないわけにはいきません! いざ!
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「日吉神社」!?
とりあえず明日の試験の合格を祈願しよう!
お賽銭をあげて、まずは参拝。
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こちらの狛犬は角がありますね。
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別の社には・・・「大黒様」ですね。
ということはココは商売繁盛の神社? うーんお願いは聞いてくれますでしょうか?
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額に「宮地嶽神社」の文字があるので何か関係があるのでしょう。宮地嶽神社、懐かしいデスネ。
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駅前はこんな感じ。殺風景。
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なーんもありゃせん。

では今日の目的地、「羽犬塚駅」に行きますか!
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鹿児島本線の列車。 九州の車両はカラフルです。しかもこの列車、窓が大きくて観光列車みたい。
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今日の宿の「ホテルエルモント」写真はHPからで、実際はこんな紫じゃなくって、茶色でした。割ときれいな内装でしたが、設備は年季が入ったもので、んーっていう感じ。
こんな田舎にホテルがあっただけでも良かったです。
ここも駅前にはコンビニすらなく、マップを調べると居酒屋が2,3件あるだけ。
コンビニは500m先に。
さすがに明日、試験なので飲むわけにいかず、コンビニへ行くことにしました。

コンビニに行く途中で・・・
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おっと! ここにも神社が!
「諏訪神社」となっ! なぜこんなところに!
するとご祭神は「タケミナカタ」に違いありません!
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ほーら やっぱりね! 神社に詳しくなると御祭神にも詳しくなるもんです。
ただどうしてここにあるのかはわかりませんが。
本家の諏訪神社から勧請でもしたのでしょう。
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ただね 本殿はこんなに立派な造りなんですよ!
「権現造り」
境内も広いし、由緒があるところのようです。
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駅前に続く道。
ただの住宅街です。コンビニで買った夕食をホテルに戻って食べて、明日に備え早めに就寝。

そして次の日。
試験が終わって、久留米駅まで戻りホームで待っていると・・・
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おーっと。「つばめ」ですね。
いいなあJR九州。 いろんな車両が見られるし。
お昼は博多駅で途中下車して買った・・・
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「かしわ飯」!
昨日テレビで紹介してたので、さっそく購入!
「かしわ」とは鶏肉のことです。広島でも昔の人は「鳥」と言わず「かしわ」というんですよね。
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ただの「そぼろ弁当」と思うなかれ!
市販のそぼろはミンチだけど、これは身をほぐしているのだと思います!
手が掛かっているねえ。 そして超うまい!

お土産は どうしても買いたかった
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「かるかん」
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もっちりして うまいんじゃけー。

そしてみんな大好き
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「博多通りもん」
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これもミルク餡が絶妙で、ぶちうまい!

えっ? 肝心の試験の結果ですか?
なんと 無事 合格でした。
ご利益があったのでしょうか!

では!
Posted at 2021/07/24 16:40:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年07月18日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その16

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その16 続きです!
「昭和のチョロQといつまでも!?」

タイトルが変わってしまいましたが、やります!
現在広島は大雨でして辺りは薄暗いのです。その分ブログに集中できそうです。

前回のフェアレディZのネタで。
Zと言えばヤンマガで話題になった漫画がありましたよね。
そう「湾岸ミッドナイト」です。
S30のフェアレディZをチューンナップした「悪魔のZ」と呼ばれる車で主人公が首都高湾岸道路でバトルを繰り広げるストーリーです。
そこで・・・
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「悪魔のZ」風カスタマイズチョロQです。
フロントスポイラー、オーバーフェンダー、リヤスポイラーなどをカスタマイズ。
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なかなか楽しいデスネ。

次も日産のクルマ。
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510型ブルーバードSSSです。
「510ブル」とか「ブルスリーエス」とか呼ばれていますよね。
マニアに人気です。
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1.8Lの直4SOHC。サスは4輪独立懸架を日産で初めて採用。
ラリーでも活躍しました。
形は地味でも強力なエンジンを積んでいる、こいつも「羊の皮を被った狼」系のクルマです。
次は三菱のクルマ。
こんな車もチョロQにしちゃうんだという
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1973年 初代三菱ランサー1600GSRです。

「ラリー競技車両ベースとなる、ホットモデルの2ドア1600GSRを追加。三国ソレックス製ツインキャブを用いた1,600 cc (SOHC、サターン・4G32) エンジンを搭載する。」※Wikipediaより
このころから三菱はラリーに出ていたんですね。
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この車、通常モデルはよく走っていました。有名だったのは、この次の「ランタボ」のランサーEX GSRですが、チョロQにはならなかったようです。

次は前回のType-R編でちょっと出てきたCR-Xの初代、ホンダ・バラードスポーツCR-Xです。
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ヘッドライトの上側がちょっと持ち上がるセミリトラクタブルヘッドライトがかっこよかったです。
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「リアにハッチを持ち、テールエンドを断ち切った形状の「「ファストバック」」クーペボディーは「コーダトロンカ(coda tronca)」または「カムテール(kamm-tail)」「カムバック(kammback)」と呼ばれ、全長を伸ばすこと無く空気抵抗を低減できる特性を持っている。車体の軽さも特徴であり、ABS樹脂とポリカーボネートをベースとした複合材料「H.P.ALLOY(エイチ・ピー・アロイ)」をフロントフェンダーとドア外装板等に、ポリプロピレンをベースとした「H.P.BLEND(エイチ・ピー・ブレンド)[1]」を前後バンパーに採用し、車両重量は760kg (「1.3」5速MT)/ 800Kg (「1.5i」5速MT)となっている。2,200mmという非常に短いホイールベースと相まって生み出されるハンドリングは大変にクイックだったため、ステアリングの舵角中立部の反応は意識的にやや鈍く設定されていた。」※Wikipediaより
1.5L 110PSのエンジンで車重800kg。いいですねー。まさしくコーナリングマシン! ボディに樹脂を使っているところなんか、やることが徹底していますね。
当時ホンダのクルマのボディの鉄板はペラペラですぐ凹むとか根も葉もないことを言われていましたよね。
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ツートンカラーもはやっていましたね。

次はマツダです。
この頃のマツダと言えば、「サバンナRX-7」でしょう!
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あれっ!?
なんじゃこりゃー! なんてナンパなセブン!
チョロQも当時のトレンドに乗っかってこんな車にしちゃいました。
サーフィンがはやっていたんですねー。

気を取り直して
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ロードスター!
もはやオープンカーの世界的代名詞となった車です。
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今じゃこんな安くて楽しいクルマはないですね。
このリトラクタブルヘッドライトがロータスエランっぽくてかっこよかったのに、二代目では固定式のヘッドライトになっちゃいました。
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まあ時代ですよね。
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さてお次はディープな車たちです。
そのメーカーは「いすゞ」。
若い人たちにはトラックメーカーとしての認識しかないと思いますが、昔は乗用車を作っていたのです。
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いすゞベレットGTR。いすゞのクルマはなんか別種でしたね。スバルもそうでしたが、圧倒的に走っている数が少なくて、このベレットのツートンカラーを見つけると興奮したものです。それは・・・
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「形式名PR91W。「GT-R」「GTR」あるいは「GT typeR」と称されるが、正式名称は前期型が「GTR」、1970年のマイナーチェンジ時に「GT typeR」に名称変更された。1969年8月の鈴鹿12時間耐久レースで優勝を飾ったベレットGTXをプロトタイプとする、「ベレG」の最上位モデル。エンジンを117クーペ用のミクニ製ソレックスキャブ2連装の1,600ccDOHCに換装、サスペンションを前後輪とも強化スプリングとし、ブレーキにサーボを追加するなどサーキットでの技術をフィードバックさせている。外観上の特徴は2分割されたフロントバンパーと標準装備のフォグランプ。黒のツートンカラーと専用のサイドストライプもオプションカラーとして用意された。1971年10月のマイナーチェンジ後はブラックマスクスタイルとなり、テールランプも大型化される。1973年3月まで生産され、同年6月まで販売されたが、生産総数は1,400台程。」※Wikipediaより

と、かなりスパルタンな車なのです。
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硬派って感じですね。

お次もいすゞから。有名な「117クーペ」です。
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デザインはあの「ジウジアーロ」!
流麗なボディを実現するためほぼハンドメイドで作成されました。
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この車はけっこう覚えています。意外と走っていました。
日本車とは思えないカッコよさ。1970年代を代表する傑作のひとつでしょう。
エンジンも1800CCのDOHC。速さを求めるより高級感を味わう。そんなヨーロッパ志向のクルマです。
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さて、このチョロQは何でしょうか?
日産の1973年ごろの車ですが・・・
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そう チェリー・X1-Rです!!
個人的には好きな車です。
独特なハッチバックのデザイン。
軽量な車体で軽快に走るイメージでした。
特にX1-Rは前後にボルトオンのオーバーフェンダーが標準装備で標準グレードとの差別化がされているところがシブい!
エンジンはA12の1171CCの直4 OHVで80PS。 しかも日産初のFF。
でも車重が670kg。ブレーキは大径化され強化されています。
当然レースでも活躍しました。
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車好きには特別な車ですね。知っている人も少ないのでは?
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この丸テールが魅力的!
チョロQもマニアックな車を販売しましたね。すばらしい!

ということで昭和のクルマたちを紹介しました。

それでは また!
Posted at 2021/07/18 18:58:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年07月18日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その15

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その15 みなさん。こんにちは。
タイトル画像の「昭和のクルマといつまでも」
ときどき見てます。
記憶の中し
かなかった車が実際に動くところを見られるので、面白いですよ。

ということで、それにならって、チョロQでも再現します。

最初は「トヨタ2000GT」。
有名な車です。
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最初に知ったのは「サーキットの狼」というジャンプ連載の漫画でしたが、
それより前に映画「007は二度死ぬ」を再放送で見たときにカッコいいオープンカーが出てきてすごく印象に残っていた記憶があります。
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流れるようなフォルムは今見ても素晴らしいデスネ。
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マフラーはセンター二本出しのキャプトンマフラー。※ワインボトルみたいな形
チョロQでは再現されていませんが。
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最大の特徴はこのリトラクタブルヘッドライト!
日本車初の装備。カッコいいですよねー。
全体的なデザインはジャガーE-Typeに似てます。センターマフラーも同じ形。

「・・・サスペンションについては、前後輪ともコイル支持によるダブル・ウィッシュボーンとして操縦性と乗り心地の両立に成功している。また、操縦性に配慮してステアリング機構はラック・アンド・ピニオン式とし、高速域からの制動力確保を企図して日本初の4輪ディスクブレーキ仕様とした。

エンジンは、クラウン用として量産されていた当時最新鋭の直列6気筒7ベアリングSOHCエンジンである「M型」(1,988cc・105PS)のブロックを流用し、ヤマハの開発したDOHCヘッドに載せ替えるなどして強化した「3M型」を搭載した。このクラスのエンジンとしては小型軽量であり、前車軸より後方寄りにエンジン搭載する、後年で言う「フロント・ミッドシップ」レイアウトが可能であった。

3M型は、キャブレターを三国工業(現・ミクニ)がライセンス生産したソレックス型3連キャブレターとし、150PS/6,600rpm(グロス値)という、当時の日本製乗用車の中でも最強力クラスの性能を得た。これにフル・シンクロメッシュの5速MTを組み合わせた2000GTは、0 - 400m15.9秒の加速力と、最高速度220km/h(最大巡航速度は205km/h)を実現、当時の2L・スポーツモデルとしては世界トップレベルに達した。」※Wikipediaより

当時その性能を知らしめるために「スピード・トライアル」という周回路をどれだけ高い速度で長時間、長距離を走れるかという記録に挑戦しました。
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平均時速200km以上を72時間走り続けました。今なお名車です。
今のトヨタ86を見た時に2000GTに似てるなあと思いました。やはり意識しているんですかね?

では次もトヨタから
カローラ レビン TE27です。
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いやー。懐かしいデスネー ってデビュー当時もちろん私は免許を取れる年齢ではなかったですが! 中古が意外に多かったのか、いとこがシャコタン、直管マフラーでブイブイ言わせていたのを覚えています。
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やはりこのファミリーカーのカッコをしているのにエンジンはすごいのを積んでいるという「羊の皮を被った狼」感がたまらないデスネ。ボルト止めのオーバーフェンダーが迫力です。

「無類のラリー好きであった久保地理介(後のトヨタ自動車副社長)が「セリカの2T-Gエンジンをカローラに積みたい」と言ったことから開発がスタートした。 1972年3月に登場。~中略~ カローラクーペとは、FRP製オーバーフェンダー(生産時期によっては金属製のものもある)の有無で区別できる。エンジンは上位車種ではあるが、成り立ちはカローラ派生の、セリカ1600GTから移植された2T-G型 1.6L DOHCエンジンが搭載された。正確にいえば、レギュラーガソリン仕様の2T-GR型 (110ps) と有鉛ハイオクガソリン仕様の2T-G型(115ps:グロス値)が設定されていた。」※Wikipediaより
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ボディーカラーはこのグリーンと今の86にもあったオレンジでした。

では、このレビンのエンジンを積んでいたセリカ1600GTを紹介します!
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1970年登場の通称「ダルマ」ですね。
いいデザインですよね。すっきりしたというか、平べったい形。
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ヘッドライトが奥まった位置にあり、なんとなくアメ車っぽい。
「通称は「ダルマセリカ」または「ダルマ」。由来は、当時としては珍しく、ボディがだるまのようにふくよかなため。また、スラントノーズのフロント部を正面から見ると、ラップアラウンドタイプのメッキバンパーがダルマのひげ面に見えるからであると言われている。~中略~ グレードはT型1,400㏄を積むET。2T型1,600㏄シングルキャブを積むLT。2T-B型1,600㏄ツインキャブを積むST。ヤマハ製の2T-G型DOHCエンジンを積む最上級グレード1600GT。」※Wikipediaより
マイナーチェンジ後の1600GTVはラジアルタイヤ標準装備。確か日本車初でした。
テレビでもラジアルタイヤの宣伝をバンバンやっていて・・・当時何がいいのかさっぱりわかりませんでしたけど。
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セリカはこの後二代目にチェンジ。
A40/50型(1977~1981)。
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ちょっと太りましたか?
なーんかイマイチですネ。
排ガス規制かなんかで国産車の性能が軒並みダウンしていた時期です。
その後マイナーチェンジでエンジンをEFI化、排ガス規制に適合しDOHCが復活。
「セリカXX(現スープラの祖先)」も登場します。
このマイナーチェンジ時のキャッチコピーは「名ばかりのGT達は、道を開ける」。これはDOHCエンジンを設定していたセリカに対し、直列6気筒SOHCエンジンを搭載してGTを名乗っていた日産・スカイライン(C210型・通称ジャパン)を挑発したものでした。
いやー今ではありえない宣伝手法ですよね。
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LB(リフトバック)という形や名称がはやりましたよね。

次は日産から
もう語らなくてもいいんじゃないかと思う「フェアレディZ」です。
まずはS30型
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このチョロQは「ダットサン フェアレディ240Z」。1972年モンテカルロラリー仕様です。
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ラリーではフェアレディZは活躍していましたね。サファリラリーも有名です。
チョロQではこのスタンダードな形のZとあのノーズを装着した、
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240Z―Gです!このとがったノーズ。通称「Gノーズ」を装備、FRP製のオーバーフェンダーも標準装備でした。この240Z-Gもどきが巷で氾濫。きれいに作っている車は見分けがつきません。記憶では純正の240Z-Gのマフラーは「縦二本出し」という変わった配置だったように思います。

Zはその後3代目となり、Z31型となります。
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セミリトラクタブルヘッドライト、ロングノーズショートデッキ。
全車ターボエンジンで武装。でもカッコがねゴテゴテしすぎると思いません?

「エンジンは直列6気筒のL型から新世代V型6気筒エンジンであるSOHCターボ2.0LのVG20ETと3.0LのVG30ET (輸出仕様にはNAのVG30Eがある)全グレードにV6ターボエンジンを搭載した。」※Wikipediaより
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V6は魅力ですが・・・(調べたら直6のRB20DETを搭載したモデルもあったそうです。こっちのほうが走りは良かったかも?)

そしてバブル到来の4代目。Z32ですね。1982年登場。
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キャッチコピーの
「スポーツカーに乗ろうと思う」
いい響き。 今言ってみたいけどお金が・・・
この車を初めて見た時、そのデカさに驚きました。特に車幅が!
エンジンはV6のVG30DETT ツインターボです!
当時ターボ全盛でツインターボやらトリプルターボ、シーケンシャルツインターボやら。
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マフラー4本出し。スポーツカーというよりもスペシャリティーカーみたいでした。
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5代目Z33型 2002年
バブル後に社長に就任したカルロスゴーン氏により復活。
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個人的にはあまり好きじゃないですね。今のZもそうですが、大きくて重たそうなんですよ。



では いったんここで終了します。
続きは後ほど。

Posted at 2021/07/18 12:09:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年07月17日 イイね!

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その14(ホンダType-R編)

お宝発見!?懐かしのチョロQ発掘その14(ホンダType-R編) 断捨離の際に発掘された懐かしのチョロQたち。

今回はホンダType-R編です!
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「タイプR」・・・この言葉の響き。胸躍りますね!
快適装備は二の次にして走るためだけの車。超スパルタン!

最初に登場したのはこの車。
「NSX Type-R」です。
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「1992年11月27日に登場した。エンジンは標準車と同じV型6気筒 DOHC VTEC 3.0 L C30A型であるが、クランクシャフトのバランス精度や、ピストン及びコネクティングロッドの重量精度をより向上させ、レスポンスの向上が図られている。内部は約120 kgの軽量化(遮音材や快適装備の削減、バンパー及びドアビームのアルミ化、エンジンメンテナンスリッドのアルミメッシュ化、レカロ製フルバケットシート、モモ製ステアリング、チタン製シフトノブ 等)が行われており、ヨー慣性モーメントの低減や重心高の低下が図られ、サスペンションセッティングもサーキット走行を視野に入れた造りである。」※Wikipediaより
オールアルミシャシー、ミッドシップ!和製スーパーカーでしたね。
外からエンジンが丸見えなのが、フェラーリっぽい。
真っ赤なシートにチタンシフトノブ。Type-Rの代名詞になります。

NSXは2001年にマイナーチェンジされリトラクタブルライトから固定のヘッドライトになります。エンジンは3.2リッターに拡大。6速ミッションとなります。しかしバブル崩壊後のこと。生産は2004年に打ち切られました。
その中で、やはりType-R(NSX-R)は登場しました。・alt

「2001年に行われたNSXのマイナーチェンジから半年後の2002年5月23日より発売した。2001年東京モーターショーで公開された「NSX-Rコンセプト」が元となる。名称は、I型の「NSXタイプR」から「NSX-R」に変更された。 標準車からの変更項目は基本的にI型と同様であるが、新たに空力性能向上(エア・アウトレット付きボンネット、フロント・アンダーカバー、リア・ディフューザー、大型リア・スポイラー)による操縦安定性の向上が図られた。さらに、ボンネットやリア・スポイラーの素材をCFRPとし、軽量化もより進められた。これにより、市販車で初となるマイナスリフトを実現している。」※Wikipediaより
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Type-Rは小排気量車にも展開されます。
シビックおよびインテグラです!街中でよく見かけたのはこれらの車たちでしたね。
ターボ全盛の中、NAで超高回転型のエンジン! シビレマス!
足回りはガッチガチ。乗り心地は完全無視。FFなのに超速い!
で、宝箱を探すと・・・
おや?
無いんです!!
初代EK9シビックが!! 当時チョロQでは販売されていなかったようです!
今のチョロQZEROではありますが、なぜか買っていない・・・
今後手に入れたら紹介しますね。
なので、当時発売されていた、Type-Rのセットの中から、2代目DC5型インテグラです
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「専用にハイチューンされたK20A型 直4 2.0L DOHC i-VTECエンジンを搭載することにより、初代を上回るエンジン性能(220PS)や、ホンダ車初のブレンボ社製ブレーキキャリパーの採用などで装備面を強化したものの、安全装備の標準搭載や衝突安全性を考慮したボディで総重量が100kg以上増となったり、フロントサスペンションのマクファーソンストラット化や、スポーツクーペとしては広めの室内空間・トランクスペースの確保などで全高が高くなったためなどで不満の声もあったが、初代同様世界最速のFFといわれ、高い評価を得た。」※Wikipediaより
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個人的には初代インテグラが良かったですね。ローアンドワイドなフォルムで跳ねながら走る姿が潔い。確か4ドアもあったんですよね。でもあのつぶらな4灯プロジェクターランプのモデルはダメですけどね。

次は2代目EP3型シビックです。(2001年~2005年)
こいつはイギリス製なんですよね。リヤに小さくイギリスの国旗が張ってあるのがシブかった。逆輸入車なのでレアですよね。
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「搭載されるのはK20A型をタイプR向けに開発した「R-spec」エンジンで、スペックは215PS/8,000rpm、20.6kgf・m/7,000rpm。インテグラタイプR(DC5)と同じエンジンながら、排気系の差によって5馬力の違いが生まれている。6速MTはシフトレバーは異色とも言えるインパネに配置されているが、ATモデルと共通の配置にしたことでこのような形状が採用された。」※Wikipediaより
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インテグラのエンジンと同じなのに5馬力低いというところを、しつこく雑誌では取り上げていましたね。
別にいーじゃん、大して変わらないし。
って最近は言えますけど、当時はそこが一番大事だったのでした。

最後は現行シビックType-R!5代目FK8型
シビックType-Rって歴代あります。
しかし、ほぼ英国製なのでほとんど見かけませんが、現行モデルは日本で買えます!
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このチョロQは以前ブログでも取り上げましたが、チョロQZEROという現在の商品です。単価は2000円越えのため造り込みがすごい!
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ホイールもしっかり再現されています。
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特徴的なリヤウィングや3本マフラーも。
絶対買えないので、チョロQで我慢です。

Type-Rを探して宝箱をひっくり返していると、懐かしい車が!
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CR-X SiRです!
好きでしたねー。軽い車体に超高回転型のエンジン!
ボンネットのパワーバルジが最高にイケてます!
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リヤハッチの下側もガラスになっていて車内が丸見え!
新しい造形でしたね。無限のマフラーが付いていたら最高です。
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バラードCR-Xも良かったですが。あの眠そうなセミリトラクタブルライトがね。
ホンダはもうこんなライトウェイトスポーツは作らないんですかね・・・

ということで、Type-R編でした。

では!
Posted at 2021/07/17 19:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「今日は代休でジェームスにタイヤの組み替えにきました。
待っている間についこんな物を買ってしまいました!
筆状のブラシで細かい隙間の汚れが洗いやすいとか!実際、毛も動物の毛みたいで良さげです!
ホイール洗いに最適ですね。(特にバイク)」
何シテル?   05/26 14:17
より3です。よろしくお願いします。 SSに乗っていますがサーキットを走るテクはないのでもっぱらスポーツツーリングにいそしんでいます。

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2025/03/14 21:02:40

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スズキ GSX-R1000 R1000(ホントはR1000R) (スズキ GSX-R1000)
 先代GSX-R1000K5からの乗り換えです。 20年ぶりの新車!末永く付き合ってい ...
スズキ スイフトハイブリッド 魔王様(安芸白須井太命) (スズキ スイフトハイブリッド)
 先代スイフトがもう十分元は取れたので、新しい車を探そうと馴染みの中古屋さんに連絡したと ...
ホンダ クロスカブ CC110 リンちゃん (ホンダ クロスカブ CC110)
 二代目リンちゃん アドレスからの乗り換えです。 主に通勤に使いますが、スクーターでは ...
その他 エベレスト コルサ ドゥエミラ 春風(はるかぜ) (その他 エベレスト コルサ ドゥエミラ)
実家の倉庫から発掘した30年前のロードバイクです。(昔はロードレーサーと呼んでました) ...
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