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実は昨日はちょうど一年前に先代デミオを事故で失った日です。


交差点で前走車と右折待ちで停車中、居眠りと思われる車両が赤信号無視のノーブレーキで交差点に進入、前走車にそのまま激突し、弾き飛ばされた前走車が後ろに止まっていたデミオに激突しました。
三台の乗員に大きな怪我はなかったものの、うちのデミオは残念ながら廃車となりました。

いくら自分が気をつけていたところで避けられない事故というものもあります。だからこそ最大限安全には気を配りたいものです。

そんな中、こんな私にも新しい家族がもうすぐ誕生することになり、そのためチャイルドシートを購入することになりました。
いろいろ検討しましたが、なるべくデザインよりも安全性を重視したかったのでレカロの最新機種であるゼロワンを購入しました。

ゼロワンの特徴としては頭部保護機能のクッション形状を採用しているほか、Advanced Side Protectionによって側面衝突時の衝撃をいち早くボディシェルに伝えて吸収するシステムを搭載しています。これはドア側に近い方を開いて使います。

また、サポートレッグの固定や回転式シートがきちんとロックされているかをインジケーターで確認することができるので、誰もが確実に装着できているか目視で分かるようになっています。

デメリットとしては約15kgという重量でしょうか…。初めての装着ではちょっと苦労しますが、構造がしっかりしておりISOFIXで固定すればほとんどぐらつきは発生しません。あまり頻繁に付け替えをしなくていいのであれば気にしなくてもいいでしょう。

ちなみにDJデミオの場合リアシート座面に切り込みが入っており、この奥にISOFIXの取付金具が隠れています。装着の際にはしっかりISOFIX金具にチャイルドシートを押しつけて固定し、サポートレッグをフロアに固定すれば完成です。

ちなみにこのゼロワンは2006年からの新基準ECE 44/04をクリアしています。

ちなみにECE 44/04についてはこちら。リーマン株式会社よりお借りしました。


そんなわけで今回はチャイルドシートのお話でした。今度息子が生まれたらレカロのチャイルドシートで産婦人科に迎えに行きたいと思います。