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本日代車でお借りした2016モデルの13S…。



シャークフィンアンテナじゃなかったり…、

フラットワイパーじゃなかったり…、


でもシートヒーターはついてたり…、

これ、全車標準装備と思ってました。
一部グレードだけだったんですね。謎が解けました。


しかしディープクリスタルブルーも渋くて良い色だなぁ…。実は購入した時に最後まで迷った色でした(笑)。

実は昨日はちょうど一年前に先代デミオを事故で失った日です。


交差点で前走車と右折待ちで停車中、居眠りと思われる車両が赤信号無視のノーブレーキで交差点に進入、前走車にそのまま激突し、弾き飛ばされた前走車が後ろに止まっていたデミオに激突しました。
三台の乗員に大きな怪我はなかったものの、うちのデミオは残念ながら廃車となりました。

いくら自分が気をつけていたところで避けられない事故というものもあります。だからこそ最大限安全には気を配りたいものです。

そんな中、こんな私にも新しい家族がもうすぐ誕生することになり、そのためチャイルドシートを購入することになりました。
いろいろ検討しましたが、なるべくデザインよりも安全性を重視したかったのでレカロの最新機種であるゼロワンを購入しました。

ゼロワンの特徴としては頭部保護機能のクッション形状を採用しているほか、Advanced Side Protectionによって側面衝突時の衝撃をいち早くボディシェルに伝えて吸収するシステムを搭載しています。これはドア側に近い方を開いて使います。

また、サポートレッグの固定や回転式シートがきちんとロックされているかをインジケーターで確認することができるので、誰もが確実に装着できているか目視で分かるようになっています。

デメリットとしては約15kgという重量でしょうか…。初めての装着ではちょっと苦労しますが、構造がしっかりしておりISOFIXで固定すればほとんどぐらつきは発生しません。あまり頻繁に付け替えをしなくていいのであれば気にしなくてもいいでしょう。

ちなみにDJデミオの場合リアシート座面に切り込みが入っており、この奥にISOFIXの取付金具が隠れています。装着の際にはしっかりISOFIX金具にチャイルドシートを押しつけて固定し、サポートレッグをフロアに固定すれば完成です。

ちなみにこのゼロワンは2006年からの新基準ECE 44/04をクリアしています。

ちなみにECE 44/04についてはこちら。リーマン株式会社よりお借りしました。


そんなわけで今回はチャイルドシートのお話でした。今度息子が生まれたらレカロのチャイルドシートで産婦人科に迎えに行きたいと思います。

先週バンプラバーを交換したのでフィーリングチェックのため南阿波サンラインへ行ってきました。


街乗りのフィーリングはかなり良くなりましたが、ちょっとペース上げるとやはり小手先の改善ではうまくいきませんね。横Gが大きくなるとフロントのストロークを使い切ってしまうので、タイヤへの負担が大きくなってきます。
このあたりがノーマル同等のレートのローダウンスプリングとノーマルダンパーの組み合わせの限界でしょうね…。やっぱり気持ち良く走るならそれなりの車高調が必要のようです。

あとやはりDJデミオのディーゼルはフロントが重たいのがタイトターンではネックになってきますね。コーナーそのものを頑張るよりはコーナーとコーナーを繋ぐ区間を意識して走る方が各部への負担も少なく安全に走れます。
その場合加速自体はトルクがあるので問題ありませんが、きちんと車速をコントロールできるブレーキが必須です。現在はDEデミオでも相性の良かったWinmaxのAT2を使ってますが、下りではもう少し効きが欲しいので次はAT3にしてみたいところです。

あとこの夏場で課題となるのが冷却系。


水温はギリギリ99℃、油温は113℃でした。水温はこのぐらいで安定してますが、油温はほっとくとどんどん上がろうとしていきます。特に油温は高速道路でも110℃くらいまで上がろうとすることがあるので、長時間負荷をかける場合はオイルクーラー等が必要かもしれません。
エンジンルームもスペースがあまりないので、エアロボンネットでダクトから熱気を逃がすのも有効でしょうね。

今日はちょっと酷使してしまったので、お盆明けには12ヶ月点検も兼ねてメンテナンスしてやりたいと思います。
暑い夏はクルマにもそれなりに負担がかかるので、無理をせず愛車を労ってあげましょう。
ターボ車にとって夏は厳しい季節です…。