最早行くあてもなく。
我愛せない軽自動車でブラブラ走っていた。
「まぁ、行く当ても無いし二枚田入口でも見てくるか(;^ω^)」
と言うことでブラブラ走ってきた。
目的は二枚田入口(山側)。
二枚田幹線は越前海岸方面からと、上一光(かみいかり?)方面がある。
まぁ、これが基本だが、林道頂上付近?から別の道から降りるなんてことも出来ないこともないのだが…。
先の入口と出口は入ったほうが入口、出た方が出口になるってだけなので、それぞれ全く別の所にでるってわけじゃない。ややこしいか?( ; ´д`)
福井市側?から行ってみると、数日前の大雨の影響か、道路が砂だらけ…。
これは二枚田入口まで続いていた。崖崩れも小規模だがあったので注意が必要だ。
走行にはまったく問題無かった。
福井市方面から行くと二枚田入口に向かって山を登っていくが、勾配がとんでもないので注意が必要だ。
我愛せない軽自動車では3速でギリギリ。2500回転までは確実に回していないと速度が落ちてしまう。
2速じゃなんとか速度がでてもエンジンが死ぬ。私の精神も死ぬ。
二枚田入口に到着。

通行止めの看板とチェーンが掛けられていた。
二枚田幹線に入るつもりはなかったのだから問題無いが、先日の雨のせいだろうか?
(因みに『みち情報ネットふくい』というHPでは通行止めの情報は載っていなかった。役に立たないことが証明されてしまったw)。

頂上は『国見岳』という山になる。この 『国見岳』という名前の山はそこらじゅうにあるのか…グーグルマップなんかを見てると良く見る気がする。

山の簡易マップ。とくに注目するところは無かった(´・ω・`)

山側からの入口にあるデカイ看板。しかし、福井側から上がってくると看板の裏側を見ることになる。この入口はヘアピンカーブの真ん中にある。交通量は少ないが、山を切り開いた田んぼや畑?があるので地元の車にも注意が必要だ。
私がこの場所に到着したときは…22時頃だったか?
交通量もまったく無いので、入口の反対側の崖の下を覗いてみた。
崖下が田んぼか畑があるだろうなとは思っていたのだが、LEDライト(頭に付けるやつね)を向けてみると…
「なんで崖下の藪の中に反射板があるんだ?」というように、ライトの光を反射していた。
「車でも落ちたやつが放置されているのか?」
そう思い近づいてみると…。
デカイ雄鹿でした…( ´,_ゝ`)
こいつの目がLEDライトに反射していたんですね…。
写真を撮ったけど、何度シャッターを押してもピンボケしてしまう。
こういう時、カメラの性能というか、手動で合わせられるのが欲しいと思ってしまいます。
しばらく鹿の撮影に苦慮していると、鹿が動き出しました。
「で、デカイしかだなぁ…私よりデカイんじゃないか?」と思うサイズでした。
この辺りは我愛せない軽自動車よりもデカイ鹿を見たこともありますが、なんなんでしょうね?
動物を巨大化させる条件でもあるんでしょうか…。
因みに、二枚田幹線入口に行くまでに、猪の親子とアライグマみたいな奴の親子を見ました。昔から見ることができます。
20年程前から何も変わって無いです(´・ω・`)
さて帰りますか。
登りの急勾配を上がってくると、久しぶりに冷却の為にファンが回っていたので、停車した時に、少しでもエンジンを冷やす為にボンネットを開けておきました。
停車した場所の入口に車の前方を向けてサイドブレーキだけで停車しました。
ボンネットを閉める前にカメラとライトを片付けようと運転席に座ると…
『グググググググググ…』
私「なんだこの音?」
『グググググ~~~』
私「あ!車が後ろに下がってる!」
周りが街灯も無く真っ暗闇で車が下がっている事を景色から判断出来ませんでした。
すぐに気が付いて無事でしたが、気が付かなかったら道路の反対側の崖のガードレールに突っ込んでいたかもしれません。
マニュアル車なのだから、登りに向いてるときは1速に入れておかなければなりませんね。横着してしまいました…( ; ´д`)
この後、エンジン無事始動確認。
越前海岸方面に抜けて帰宅しました。
まとめ。
大雨の日は山に近づかない方が無難です。
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福井 | 日記
Posted at
2021/08/06 23:12:13