スーパースポーツコレクション メリーセーム  

スパシャン2019、キャンディシャワーの仕上げに使用してみた。
比較のためにシュアラスターの鏡面仕上げクロスと一緒に使ってみた。

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セーム革は「油なめし」という工程を経て生産されます。
この特殊な工程により、余分な油分を吸収し拭き取り面に独特な艶を与えるという性質があります。
また毛が付着することもないので傷を付けず優しく拭き上げる事が可能です。
こういった性質から洗車だけでなく精密なカメラや釣り竿の手入れ、洗顔にまで使用される方もおられる程です。
SPASHANとの相性は抜群で、SPASHAN洗車直後のまだ柔らかい被膜をこの「メリーセーム」で仕上げることにより、コーティング面が整いより綺麗な仕上がりとなります。
またトップコートやWAXのムラ取りにも最適で、余剰なコーティング成分のみを吸着しセーム革独特の艶をプラスしてより輝きが増します。
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柔らかさはシュアラスターの方が上。
研磨力はメリーセームの方が上。
軽度の水垢は簡単に取れる。
メリーセームで仕上げると削りカスの粉が出る。
仕上がりはシュアラスターの方が良いように思える。
メリーセームは研磨力が強すぎて細かな洗車傷が付いているような気がする。
強くこすりすぎたか？

メリーセームは濡らせない。
濡らすと乾いた時に硬くなるらしい。
よって洗濯もできない。

使い勝手はシュアラスターの方が使いやすい。
メリーセームは使い方が難しいかもしれない。

メリーセームは油分も吸い取ってくれるようなので、ワックスやKAMIKAZEの拭き取りに適しているのかも知れない。

今度KAMIKAZEの拭き取りに使ってみる。