リヤブレーキの点検。（E12、K13、他）

リヤブレーキの点検、メンテナンスをします！
タイヤを取ると、こんな感じ！
ハブキャップが見えます！
ハブキャップが付いてるクルマは、
取り外さないとブレーキの点検出来ません。

自分は使用する工具。

ハンマー！
割り柄ドライバー、大！小！
（マイナスドライバーで頑張ってもイイかも）
マイナスドライバー。
３０ミリのソケット（インパクト用）
インパクト。
トルクレンチ（〜240Nm）

ハブキャップ。ロックナット。
これは再生不可部品なので。
この部品は、K13マーチも一緒です。

他のクルマは、事前に調べて購入してください。

割り柄ドライバーを隙間に作る様に
ハンマーで叩くと！キャップが浮いて来ます。

ドラムを回して、ハブキャップの各所叩いて、隙間を作って！最後にこねる感じかな？
リヤフェンダーにハンマーを当ててしまわないように注意です。

キャップを取ると、ナットが見えます！
30ミリのソケット！インパクトで、取ります！
これで、ドラムが取れます！

ドラムと取ると、こんな感じ！
エアーブロー！か、パーツクリーナー！で、
全面、ブレーキダストを除去します。

ホイールシリンダーの点検！

両端のゴムを巡って、ブレーキオイル漏れの点検です。漏れてたら？！即ディーラー、整備工場？部品を頼んで、オーバーホールです💦

次にホイールシリンダー、ブレーキシューの動きを確認！
ブレーキシューを押して、ホイールシリンダーとシューの動きを確認です！
左右のブレーキシューとホイールシリンダーの動きをみます

サイドブレーキの点検方法は、またいつか

ブレーキシューの残量を確認したら、
ブレーキシューとプレートの隙間に
ブレーキグリースを塗ります。

シューとプレートの間にマイナスドライバーを入れて、隙間を作りますが、
プレートの変形、シューの破損は、気をつけて下さい。

ブレーキシューの残量は
新品約4.0ミリで
1番減ってるところ、残り1.5ミリ以下で交換を考えて、部品購入？そんなすぐ減りませんから

最後にシャフトにもグリースを塗って、ドラムを取り付けます。

ドラム付けたら、ナットで付けます！

最後にトルクレンチで、200〜240Nmで締めます。
自分は230Nmで締めてます

キャップをつけて！

割り柄ドライバー大で、均等に叩いて、叩き入れます。

ドラムとキャップに隙間無くなると、完成です！

ドラムに付いてるベアリング、シャフト、ナットの防水、防滴の為なので、きちんと付けて下さい。

ハブキャップを取る工具が欲しい方は、売ってます