本日もロードバイク🚴♂️の話題です。
9/1は、富士山のあざみライン対策として新たに取り入れたパーツのテストとして、埼玉県で最強クラスの激坂「子の権現(ねのごんげん)」に行ってきました!
子の権現は、最大勾配が28%あると言われています。それがラスト300mに登場するというのが峠の仕様です😱
私がこれまで対峙した激坂は、あざみラインの22%のため、それよりも更に上です❗️
そのため、あざみライン対策を試す場所としては最適と考えました。
ちなみに、激坂対策として新しく取り入れたパーツは、11-34Tのスプロケットです。
左が、従来の11-28T、右が新しい11-34Tです。どデカイです😄
現在のフロントチェーリングは50-34Tのため、最小のギア比は、1.0 (1:1) となります。クランクの回転量とタイヤの回転量が一致する状態を作れます。
さて、ルートは以下のような感じです。地図はルートラボさんから借用。行程は50kmほど。

飯能駅を起点に、子の権現→天目指峠→有間ダム→飯能駅となるルートです。
飯能駅前の様子です。ここから山道へと向かいます。
道中、子の権現を示すこのような手書き?の道案内が所々にありました。
いよいよ子の権現に近づいてきました。
どこからが子の権現の峠か分からずユルユルと登って行ったのですが、気がついたらラスト300mの激坂区間に❗️(写真はありません)
見上げるとまさに壁のようでした😱
とても座ったままでは登れないと思い、立ち漕ぎ(ダンシング)をして、28%の区間を突破。
ゴールまであと少しだ!と思った矢先に後輪がスリップしてしまい、あえなく脚付き😭
子の権現の脚付き無しのチャレンジは失敗となりました。。。
うーん残念。
ここからは、戦意喪失してしまい、適当に休んでまたユルユルと登り、ゴールしました。
こちらは山門の入口の写真です。
奥にオレンジ色の仁王像?が見えます。
ここからは自転車を押して登って行きました。
境内には木製の味のある自転車ラックがありました。

ここに自転車を止めて、参拝です。
また、境内には大きな草鞋や下駄がありました。
なんでも、ここは足腰が健康になることを祈念するお寺?だそうで、その関係で草鞋や下駄があるそうです。
更に奥まで登っていくと、鐘撞堂がありました。

折角なので私も鐘をつかせてもらいました。
厳密に30秒間隔でつくように、との指示があり、そのようにしました。
こちらは頂上からの眺めです。
やや靄がかかっていますが、晴れているとスカイツリーが見えるとの事。
子の権現の風景を楽しんだあとは、お楽しみのダウンヒルです!
登ってきたルートと異なるルート(北側)に降りたのですが、こちらも南側ほどではないにせよ、キツイ勾配で道路も湿っていたことから、慎重に降りていきました。
この後は、天目指峠に向かいます。といっても峠の区切りは分からず、なんか登りがあるなぁ、と思っていたら峠の頂上だった、、、という状況😁

基本山の中なので、ここから〇〇峠というような標識は出ていないことが多いです。あるいは、私が見過ごしている事も。
ちなみに、ここの休憩場所には、飯能にあるCAFE KIKIさん寄贈によるバイクラックが設置されていました。ありがたいです😊
峠を登れば、お次はお楽しみの本日2回目のダウンヒルです!
子の権現ほど勾配はないので、安心して楽しめました。ただし、ところどころ濡れた路面や段差が出てくるので、そこは注意でしたが。
お次は、本日の最終目的地である有馬ダムを目指しました。
途中の写真はなく、いきなりゴールです❗️

少し天気が悪いのは残念でしたが、広々とした景気が楽しめました。
こちらは有間ダムの入口の橋から見た名栗川の様子です。
透き通った水が綺麗でした。
この後は、下り基調だったので軽快に走って起点となる飯能駅に到着。
この日は、子の権現への道チャレンジは失敗しましたが、11-34Tの効果は十分に感じることができました。
激坂でも脚への負担が少なく、今の自分の脚力には合っている感じです。
次はいよいよ富士山のあざみラインに再チャレンジです‼️
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2019/09/13 17:57:12