アジャスタブルフロントロアアームインストール🔧
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
直進性と乗り心地の更なる向上に期待して、フロントのアジャスタブルロアアームのインストールします💨(自己流手順)
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作業は4輪設置1G状態で、サイドブレーキを引いてリアタイヤはロック。シフトをNにしてフロントタイヤはフリーにしてタイヤ留めで止めておきます。
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ロアコントロールアームとフレームの穴が極端にズレないように、フロントアクセルとフレームを保持しておくのに👆コレがあると安心です。今回は調整時のみ使いました。
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上記の輪止め(もしくはラチェット式タイダウンベルト)でフロントアクセルを固定したら、フロントロアアームのブレーキラインブラケットを外します(15mm)
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フロントロアアーム後端(フレーム側)のボルトを緩めます(21mmと24mm)
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ロアアーム前端のボルトを緩めます(21mmと24mm)
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前後のボルトを抜いてノーマルロアアームを外します。(ノーマルアーム+ハッタリステッカー💦)
「左右のアームを同時に外さない様に…」とインストガイドに記載アリ。片側ずつ作業します。
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取り付けるアームを準備します。
あらかじめアジャスター部にオイルは塗られていましたが、サビや固着を避ける為追加グリスを塗っておきました。
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アーム長について考えます。
インストガイドには「コントロールブラケットと併用時はノーマルアーム長の24インチ(約610mm)からセッティングを始める様に…」としか記載されていません。
現状は、画像の様にブラケット装着により既に約10mmフロント側にオフセットされていると考えられます。
別にラインナップされているスポーツコントロールアーム(24-5/8" 約626mm)はコントロールアームブラケットと併用可という記載がない事から、セッティングの範囲は±0mm以上〜+16mm未満なのかな?と、解釈。
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言う事で、とりあえず間を取って一旦+10mmで組んでみることにします。
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長さを決めたら、クランプを軽く締めて仮固定。
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上ノーマルアーム(610mm)と、ALPINEアーム620mmとの比較(+10mm)
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長さを決めたコントロールアームを車体取り付けます。
まずはフレーム側。この時点では軽く締めるだけ。
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続いてホーシング側を取り付け。
各所を指定トルクで本締めしていきます。
インストレーションガイドには、アジャスターは30Ft-Lbs、ロアアームは103Ft-Lbs+145°(REF:230-250Ft-Lbs)と… とりあえず103で閉めた後追加で力一杯締めときました😅
ロアコントロールアーム自体の交換はこれでひとまず完了です。
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続いて、ブレーキホースアンカーの取り付け。
ロアコントロールアーム交換に伴いブレーキホースの取り回しを変更する為、本パーツの同時インストールが必要です。
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ブレーキホースの取り回しを変える為、まずはショック下側のボルトを外します。
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ナックルに固定されているブレーキホースブラケットを外し、ショックの内側を通っていたブレーキホースをショックの外側に回します。
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ブラケットの取り外し。(片側2つ)
ブレーキホースに計6箇所でカシメられているのですが、ブレーキホースを傷つけない様超慎重に、かつ車体下の無理な体勢でグラインダーを駆使してカシメ部分に切れ目を入れて外しました。
ココが今回最大の難所💧(必死だったので作業中画像ナシ)
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ブレーキホースの余分なものを撤去!
スッキリしたらショック下部ボルトにブレーキホースアンカーを共留め。
ブレーキホースに無理がかからないように取り回し、クランプ部にタイラップで固定して完了!
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ロアコントロールアーム交換一連の作業初日終了〜
その後、別日に①+10mm→②+15mm→③+7mmと3パターンで走行テスト💨💨💨
①+10mmあたりがベストセッティングが近い感じですので、様子を見てセッティング詰めていきます♪
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