Engine fault: Repair needed ソレノイドバルブ交換

走行中に、Engine fault: Repair neededがでました。
車はそまま乗り続け、何度かエンジンをかけ直したあとでエラーは消えました。

ディーラーの診断で、インテークカムシャフトディフューザーのソレノイドバルブの動作不良と判明。
3ヶ月半ほど前にも同じエラーが出て、同じ診断でした。
前回は様子見としましたが、今回は部品を交換する事にしました。

走行約52,000km、新車登録から約5年半。

ソレノイドバルブはエンジンの外側から刺してある部品です。
自分でも交換出来るか？とも思いましたが、2回もテスター診断もしてもらってるし、お世話になってるディーラーにタマニは工賃払わないといけませんね。
費用は部品代と工賃で写真の通り。


って、工賃安っ！

交換したソレノイドバルブのパッケージです。

何度か改良されているそうで、車両に着いていたものとは品番がかわっています。
トラブルは出費ですが、部品がアップデートされるのは嬉しい事です。

興味があったので、車両から外した部品を持ち帰りました。

ソレノイドバルブの動作不良は、部品の故障の他にもタイミングベルトの削れカスが詰まることでも発生する例があるようです。
今回は、カスが詰まったようや形跡は見当たらなかったそうです。

もともと故障率の高い部の、単品故障ということだと思います。
そう判断できると、当分は安心して乗れます。



ソレノイドバルブの形状は、ネット上でBMWミニ用として売られているソレノイドバルブとよく似てます。
知識のある人なら、互換品を自分で交換するとこも出来るかもしれませんね。