エコグライダーGT+ バージョンアップ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
取り付けていたエコグライダーのバージョンアップを行いました。
表示はバージョンアップ後の表示です。
120km/h制限の高速も出てきましたが、純正のクルーズコントロールは115km/hまでしか設定できません。
前のバージョン(Ver.3)だと115km/hを越えて設定するとレーダークルーズはできず速度維持するだけのため、先行車があると手動で純正レーダークルーズに切り替える必要がありましたが、バージョンアップ(Ver.4)にすると115km/hを越えて設定した状態で先行車を捕捉すると自動で純正のレーダークルーズに切り替わるようなので、より純正に近い動きになるかと期待してのバージョンアップです。
その他のバージョンアップ内容は最後に記載していますが、ドアロックだけは個人的には前のバージョンの方が良かった気がしました。
個別に対応できないか確認しましたが、管理上できないとのことでした。
確かにいろんな仕様が混在すると大変でしょうからやむ無しです。
追記:2022.1.16
ドアロックですが、1度ロックした後に手動でアンロックし、ドアを開閉して走り出してもロックされず、手動でロックしないといけませんでした。
私の利用シーンではこれでは不便なので、エコグライダーの機能はOFFとし、エコグライダー取り付け時に競合で外していたエンラージ製のドアロックを割り入れました。
これにより15km/hでドアロック、手動でアンロックしてドアを開閉して再度走り出すと自動ドアロック、Pに入れてアンロックするようになりました。
2
バージョンアップするには本体をメーカーに送付する必要があります。
私の場合は発送から受取まで4日間で対応いただけました。
バージョンアップ費用は送料込みで6,380円でした。
この価格でレーダークルーズが快適になるのであれば納得です。
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発送の際はアクセル部の割り入れハーネスを取り外して元の状態に戻す必要がありますが、その他の配線は繋いだままで大丈夫とメーカーの方に教えていただきました。
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届いた本体を繋いで、アクセル部にハーネスを割り入れれば完了です。
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本体をシフト前空間の元の場所に貼り付け
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送付前のバージョン表示です。
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バージョンアップ内容
①クルーズコントロール時、純正制御速度域(~約115km/h)でもインテリジェンスクルーズコントロールが可能となりました。
*インテリジェンスクルーズコントロール=クルーズ走行において条件が整えば自動的にクルーズ走行を取り入れて走行する機能です。
*インテリジェンスクルーズコントロール作動時、エコグライダー本体でのクルーズ操作は出来ません(純正クルーズSWでの操作のみとなります)
*インテリジェンスクルーズコントロール作動時、ステアリングを一定以上きっている際は加速しない制御となってます。
→ステアリング舵角表示項目が追加されました。
*「itc」設定により、インテリジェンスクルーズ機能をOFFにすることも可能です。
②純正制御速度域(約115km/h以上)を超えたクルーズコントロール時に純正のレーダークルーズコントロール機能は連動しませんでしたが、Ver4では前方走行車両を補足した際に、純正レーダークルーズ機能に切り替わります。
*レーダークルーズは純正と同じく約115km/h未満での作動です。
③オーバーアクセルキャンセラー(OAC)機能の追加
停止時、または10km/h以下での低速走行時、アクセルペダルが急激に踏み込まれた際にアクセル開度を制御して急発進を防ぎます。
④車両側のドライブモード(パワー/ノーマル/エコ)各いずれのモード選択時にもエコグライダーGTプラス本体で各ドライブモード
(スポーツ/ストリート/エコ1/エコ2)のスロコンマップが選択可能となりました。
⑤ドアロック機能の変更
Ver3・・ロックが車速20km/hになった時。Pレンジになったらアンロック
ver4・・Pレンジから他のレンジになったらロック。再度Pレンジになったらアンロック
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2022.1.16
ドアロックの動きは走り出してロック、手動でアンロックしても再ロックされるこちらの方が私は好きなので、エコグライダーの機能はOFFにして前に取り外したエンラージ製を割り入れ取り付けしました。
現在はバージョンアップされているので私のは旧タイプです。
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